ようやく面接授業が再開され久しぶりに担当講師や受講生とマスク越しながら顔をあわせて講義を受けた。遠隔授業には参加していなかった人達も多く間隔は確保したものの教室はほぼ満員状態、勉学に燃えてか、暇を持て余してか熱心な古文書・歴史ファンが多く集い毛筆で書かれた難解な(当時としては標準的な文字)変体がな書の解読に取り組んだ。
今回はその3回目で陸奥の国(東北地方)の仙台城をはじめとする各城やその城主、城の由来などが記述されており地元宮城をはじめ聴き慣れた地名が登場し東北をはじめ蝦夷と言われた松前藩まで広く記述されており歴史オンチの私にとって興味深いゼミだった。解読後は当時使われた言葉で読み下し、いにしえの時代に浸った。
テキストにした本のコピー
久しぶりの校舎懐かしい