放送大学宮城学習センターの休憩室に貼られていたレトロな映画ポスター風宣伝開館以来最高のセンス光るポスターに魅かれて東北歴史博物館に開催中の夏期特別展「欲望の昭和 戦後日本と若者たち を鑑賞に行った。
終戦後人々は進駐したアメリカ人の豊かな暮らしを見る、その夢のような生活に追いつけとせっせと経済を発展させてきた、豊かなアメリカ社会その夢ような豊かな消費生活への欲望を実現させるため日本はあらゆる努力を重ねつつ成長してきた。そんな高度成長期の懐かしい製品を通して往時の夢と、きめきを再体験し当時を振り返って元気だった社会と元気だった己を追体験してみた。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機の三種の神器、玉音放送と進駐軍、東京五輪と大阪万博、新幹線と東北道、レコード・ラジカセ、ETC 歌謡曲では「上を向いて歩こう」「いつでも夢を」など夢と希望が膨らんだ日本だった。 我が身を振り返ると子育てと企業戦士として厳しい仕事の真只中の高度成長期に繋がりノスタルジックな感傷に浸る好企画。
明日は中秋の名月とかお月見の準備
200年前の古民家を移築した今野家住宅3年前に萱を葺き替えてきれいになっていた