Truth Diary

梅雨前のひと時

 朝6時過ぎに家を出て、 デデッポウ、カッコウ、ホーホケキョといろんな小鳥の鳴き声を聞きながら、歩いて10分ラジオ体操会場の市民センターに向かう。キジバト、郭公、ウグイスと何とも賑やかだ。
 まだ寝静まった街で安心しきって、伴侶探しの声を懸命に張り上げているのか、先般まで、いたずらカラスの狼藉行為に業を煮やした人たちが、集積ゲージのネットにオモリを施してから、エサを漁れなくなった為か見かけない。これといって何も無い団地だが自然界の野鳥達と共生しているようで贅沢な気分。
 前の公園の下草がきれいに刈り取られ姿を隠す場が無くなり一時見かけなくなった雉も鳴き声から戻ってきたようだ。近所の庭にはリンゴ、桃、琵琶の実などが実りつつあり早々と白い袋かけをされている。
 酷暑の夏までのほんのひと時だけだろうが、緑と花と鳥の自然に囲まれた町内を歩く度に此処に来て正解だったと思う。
 体操に参加する人が少し増えてきた、行きたくない日は休むなど、テキトウさが長続きの秘訣。

未だ固い緑の琵琶の実、我家のはどうしたわけか実を付けていない

可愛らしいリンゴが実をつけて

袋かけが終わった桃の木

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