2階に上がる踊り場付近に絵を飾ろうとして針金に仮止めし配置と傾き加減をみようとしたとたん仮止めが甘かったせいか突然轟音と共に落下し階段に当たり階下まで滑り落ちた。
幸いなことは額縁はガラスではなくアクリル板だったので最悪の状況は逃れたが隅が割れてしまった。この絵、実は公募展に応募して落選したものでそれが奇しくも落下した、やはり落選作品は落下するものだと納得いった。人でなく額縁の打撲で良かった。とんだオチがついたものだと家人は大笑い。
重さは相当な物だった油断大敵、今度は落下しない作品を描きたい、額はモロッコのシャウヤウエンを描いた「蒼い街」