Truth Diary

無言‥‥ 深い思い

 オリンピック終了間もなく新聞に投稿したが新聞社から何の反応もなかったのでボツかと諦めていたが、突然電話が有り掲載する事になったと先日連絡があった。記事の内容には自信が有って何故ダメなのだろうと思っていただけに嬉しく普通は2週間ぐらい間があって載るのがすぐ掲載された。
 私としてはメダリストに対してその深い心情を察し得ないインタビュウーアに対して書いたつもりだったが人生経験が少なくかつ空手道・武道の経験が無い彼らに対してそこまで要求するのは無理と察して、それならば私がメダリストを代弁しようとしたのが投稿である。礼に始まる空手は主将の号令で始めに全員で床に正座し黙想から始じめ、次に5条の道場訓を唱和し、互いに礼をし始めの号令がかかる。黙想中は心を空にして何も考えない無念無想の状態をつくる。喜友名選手は勝った後きちんとそれを守ったそこが賞賛に値するのだ。60年前に厳しい師から鍛えられた空手部時代を思い出し空手に明け暮れた高校生活を述壊した。空手衣はとうに脱いだが心の財産として今も残っている。

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