以前東大の児玉先生が国会予算委員会でコロナ禍について独自の論を展開し収束策について気迫の箴言をしたにも拘らず、依然として
旧来のガイドラインに拘って具体的な対策は何一つなされていない、渾身の提言の最後を先生はこのままにすれば、翌週翌々週には眼を覆うような結果が出ますよと結んだが、全くその通りの結果が出て新規感染者東京463、大阪216、愛知193と全国的に急増した我が宮城でも連日新規感染者が出て、今迄ゼロだった岩手にも4人発生するなど一気に広がった。児玉先生は感染者がある数を超えると今迄の感染では考えられなかった空気感染などに移行し爆発的に増加するのでそうなる前に発生源をピンポイントで収束させる対策を早急に講じる事と提言している。何時も同じ顔触れの有識者から意見を聴き対応が後手後手に廻っているようだが異なる意見を持つ人を加えるべきであると感ずる。