Truth Diary

放大の試験終了で

  朝早く起きたら雪が5センチ程度積もっていた。朝食も早々に車で試験会場の仙台市片平に向かう道路にはスノージャム状態の雪がありノロノロ運転の渋滞が続く、年2回、頭を痛める第2学期単位認定試験がようやく終了した。
  成績結果はともあれ、終了したことに祝杯とばかり、カミさんが留守をいいことに、外の雪を眺めながらストーブ列車の真似をして薪ストーブを焚き、ストーブで炙ったスルメの足を肴にワンカップを空けて、りタイヤ後、昼は絶対に飲まないと言う禁を破ってしまった。
  薪ストーブからの強烈な輻射熱と、ワンカップのアルコールで、呑んでも変わらないはずの顔が、昼酒のせいかが赤くなったと感じていたら、悪いことは出来ないもので、ドアホーンがピンポーンとなり、カミサンの知り合いが届け物に来た。
  急に水を飲んでも赤くなった顔は隠せるはずもなく、真っ赤に上気した顔で玄関に、昼中から呑んでいたことがバレバレ状態、そしてなんと届けられたのは缶ビールだった。こうなれば毒食わば皿までまでとばかりに勢いに乗り缶ビールもいただく。
 外は一面の銀世界で細かい雪がちらついている。試験の結果はどうでも良くなってきた。酔いがまわり、ひとり焚き火を眺めながらのワンカップ、後は演歌が有ればよい。

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