5月18日は臨時議会でしたが、選挙によって、議長(大野議員)、副議長(三廻部議員)が決まって、採決によって監査委員(木村議員)が決まりました。
監査委員は、議会から1名選出となっているので、議会では執行部に推薦をすることになっています。一会派をのぞくすべての会派から候補があがりました。でも議会運営委員会にて最終的に1名にしぼられて、執行部に推薦がされました。
そもそも思想、信条、理想などの違う各会派から監査委員にぜひということで候補があがってきたわけで、そこを1つにしぼること自体こんな難しいことはないと思うのです。
私たちの会派では、ぜひ複数の候補で推薦をして、執行部に委ねるべきだということを終始提案してきました。でも一本化にしぼっての推薦となったため、本会議では討論をして採決に加わらず議場から退場という態度を表明しました。
お金と政治をめぐる問題や市民からは税金の使いみちが問われる今、監査委員の果たす役割はほんとに重要です。ここで三役が決まって、議会そのものの果たす役割は本格的に始まっていきます。