一般会計の補正予算に小田原球場スコアボード改修工事請負費が計上されている。この議案に対して関野隆司市議が質問をしました。関野市議が本議案に関する質問を初めてしたのは平成19年の9月議会のこと。共産党市議団が行った市民アンケートに寄せられていた「小田原球場のスコアボートの電光掲示板を改修してほしい」との声をとりあげて、前市長に求めたのでした。
小田原球場の利用状況は高校野球選手権大会の会場の1つとなっていたり、プロ野球イースタンリーグの試合が行われるなど県西地域のメイン球場となっている。そのため老朽化してきている球場全体の整備を行うことは以前から指摘されてきたことだが、スコアボードについても同じようなことが言われていました。
今回提案されている中身はスコアボードを「磁気反転式」というやり方で改修するというもの。そこで、関野市議は①それはどういうものなのか②その場合磁気反転式と電光式LEDと整備経費及び管理経費を比較するとどのようになっているのか。この2点について質問をしました。
市長答弁では磁気反転式の方が環境面に良く、経費がかからないということが分かるのでした。