2012年の始まりですね。
元旦は大稲荷神社で恒例の祭事に参列して、その後親戚にご挨拶に伺いました。二日は箱根駅伝を観戦し、三日は千成瓜との格闘??をして(おなます作り)、
今日4日の早朝は小田原駅頭にて、新年最初の議会報告をしました。
さすがに多くのところが仕事始めとあってか、きょうの駅前は緊張感が漂っていました。昨年の12月議会報告と、原発ゼロをめざす取り組みや、TPP、普天間基地問題などにも触れて、今年1年の抱負をお話させていただきました。
私の今年1年の決意は、昨年にも増して、くらしや福祉を温める政治にしていきたいということです。それは国政でも市政でも同じです。高齢者が安心して長生きできて、安心して子どもを産み育てえることができる社会にしていきたいと思っています。
政府の考えている、年金開始年齢の引き上げや支給額の切り下げ、医療費の70歳~74歳の2割負担などは、お金のない高齢者には、これほどひどい話はありません。優しくないこの発想に、この国の思いやりのなさをつくづく感じます。高齢者に優しくない国は、何事にも通じて優しさがないのだと私は思っています。
だからこそ、ぜひ誰にでもやさしくなれる政治にしていきたいと思うのです。