3・11に小田原駅周辺で行われた“原発いらないよねパレード”に参加しました。
当日は思った以上に大勢の参加者でびっくりしました。思い思いのプラカードや横断幕とか、鳴り物や服装に個性が光っているな、楽しいなと感じました。乳母車を引くお母さん方、若い方の参加も目だって、老若男女が原発いらないよね?どう思う?ってことで、何しろいろいろな考え方を持つ人が、1つになって集まることができたことは、けっこう深いものがあると思いました。
いちばん良かったと思ったのは、参加された方ひとり一人の思いが表現できたと感じたことです。みんなといると、あたたかいというか、妙に安心しますね。このパレードには、私含む小田原の5名の女性市議も参加しましたが、パレードの実行委員にも加わって、お手伝いをさせていただきました。
この日は川東地区でも、3月11日、震災復興・なくそう原発の「3・11行動」のパレードがありました。ここでも大勢の参加があったと聞いています。どこでも思いは1つです。今回のパレードを経験してみて、放射能からこどもたちを守るのは大人の責任だと改めて突きつけられた思いがしました。今後も3・11で犠牲となられた方々、放射能の危険からから避難されている方などに、何かできることで役に立っていきたいと思います。