市政に関することや身の回りのことで相談が寄せられています。道路の安全性の確保については相談の中でも多くあるのですが、高齢者の方などが安全に横断歩道を渡りきることができるように、また必要なところへの横断歩道の設置等、もっと手を尽くすべきだと思うところが多く見受けられます。
車社会の中で日々安全に過ごして行かれるようにするには、ドライバーへの徹底した安全運転への喚起と、道路の安全性の確保、その対策をどんどんやる以外にないと考えるのですが、車のスピードとゆっくりマイペースでしか横断報道を渡ることができない高齢者の姿を見かけると、ついつい社会全体!、もっとゆっくりいこうよとつぶやきたくなるのです・・・。先日も相談のあった道路の現場に行って周辺の調査と危険箇所を写真に収めてきました。
さて、5月に入ってから、箱根山の火山活動が心配ですが、心配していても仕方がないので、今やるべきことをやるしかないのかなと思います。箱根町では地域防災計画に沿って行動をしているようですが、考えられている小規模噴火がどの程度の被害を及ぼすのかはまだよく分からないところです。どの程度の被害が想定されていて、そのときの避難はどうなるのか、その辺りが気になります。箱根に住む親戚からは特に心配する声はありませんが、むしろ県外の知人からどうなっているのかという問い合わせがありました。
先日は共産党はたの君枝衆議院議員と、加藤なを子県会議員、地元箱根町の山田かずえ町会議員が現状等について聞き取りをするために、山口昇士箱根町長にお会いしました。必要な手立てができていくことをのぞみたいと思います。