写真はあるお店の庭に咲いていたデュランタ(台湾連翹・タイワンレンギョウ)。
コロナ禍、物価高騰の折今はどんなご商売でも客足が遠のいて大変だと感じる。尋ねた先は飲食店ではありませんが、「お客さんが減っている」こう嘆いておられました。地域経済の厳しい実態がひしひしと伝わってくる瞬間です。
昨日午後から2市8町の共産党の議員が集まり6月定例会の報告や9月定例会に向けた方向性等について意見交換するなど交流をしました。
6月定例会で同僚の横田英司議員は、物価高騰から暮らしと営業を守るための対策について質問しましたが、
1つは、本市の物価高騰が市民の暮らし等に与える影響をどのように考え、対策を検討しているのか
2つに、税・社会保険料・公共料金の負担軽減策についてどのように考えているのか
3つに、物価高騰に対しての支援策についてはどのように考えているのか、この3点でした。
これらの質問に対し冒頭市長からは、物価高騰は短期的に解消できる見込みはなく、これが長期化すると市民生活への影響も大きくなる。
そこで、①生活を守る、②事業者を守る、③教育を守る、④地域医療を守る。この4本柱で市政運営してきたが、今後もこの立場で臨んでいく等答弁がありました。
ぜひこの大変な時だからこそさらに全力を出し切って市政運営に臨まれることを期待するものです。
以下は本会議での質問と答弁になります。
