(あるお宅の壁に描かれた絵に目が留まりました。)
私と議員を交代し、私の後継者となる北森あすかさん。4月の統一地方選挙を目指します。先日、日本共産党西湘地区労働者後援会の集まりに私と一緒に参加させて頂きました。
北森さんはこの日挨拶の中で、ご自分が派遣労働者として働いてきた経験から、妊娠時に、産休ではなく退職を迫った派遣元。リーダー昇格でも見合った昇給もなく、子育てと介護で全国転勤できないことを理由に正社員採用をいやがる派遣先のことに触れました。
朝から晩まで残業しながら働き、勤務時間以外は家事・介護に追われ、子どもとの時間を犠牲にする毎日のことなど厳しい現実について述べた。また、そうした理不尽さに負けず産休、育休を取り付けたことも述べたのでした。
さらに、働き詰めの女性で成り立つ社会が「女性活躍推進社会」だとしたら、そんな社会はおかしいと、政治に問題意識を向けるようになったことなど、当時のことを話されました。
そしてコロナ禍と物価高で生活に不安を感じている多くの市民に、さらなる増税や負担増を押し付ける政治ではなく、市民に寄り添う政治を等訴えました。
北森あすかのパンプレット・お約束には、働くなら、納税するなら小田原というカテゴリーがある。◯ケア労働者の責任の重さに見合う待遇を◯高すぎる国民健康保険料を協会けんぽ並みに引き下げを◯小田原市の公務職場から時給1500円以上に、とある。参加者の中から公務職場からという視点がいいという感想がありました。