16,17日と貝塚市議会総務常任委員会で松山市役所に「ふるさと納税」について勉強をして来ました。ふるさと納税制度導入にかかる経緯については、自治体間の争奪戦への懸念など賛否のわかれる所でもあるが、誰にでも自分が生まれ育った『ふるさと』に貢献したいとか関わりが深い地域を応援したいと言う気持ちを形にする制度として創設されたものです。国も認めているので、寄付を受ける自治体側の努力が不可欠である。との事でした。ただ5月7日から開始したそうですが7月現在ではまだ16件だそうです。松山市としては、ふるさと納税拡大よりもこれを機会に観光客を増やして行こうと努力をされているそうです。
来年・NHKでは、「坂の上の雲」と言う正岡子規のドラマも始まるので、ミュージアムも作り、市全体で盛り上げて行こうと言う事でした。勉強会の後で、阪口議員と一緒にミュージアムも視察しましたが、明治時代の憲法から暮らしまでかなり詳しく勉強ができる施設でした。
ふるさと納税については、貝塚市民の皆様の中には、九州・四国地方から来られた人達が多く、あまり積極的に進めて行っても貝塚市のプラスには直接ならないような気がしました。
これからも他市に行って貝塚市の発展につながるようにドンドン勉強し努力します。
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