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田中がくBLOG



13日(土)午前10時からスイスホテル南海で参議院選挙に向けての全体会議が行われました。
谷川秀善府連会長の挨拶があり、先般行われた、党大会の報告と4月16日(金)に自民党大阪政経懇談会の説明があった後で北川イッセイ参議院が決意表明をされました。
その後、大西宏幸大阪市会議員の紹介があり本人は東京へ行っているので奥様が変わりに挨拶をされました。
松浪健四郎先生も出席をされていましたが、まだ公認が出ていないので挨拶はありませんでした。
参院選の話が終わり今後の府連活動について岡下信子女性局長から3月13日(土)午後1時から難波御堂筋ホール7階で、ヤンキー先生こと義家弘介参議院議員を講師に呼び「教育について」を講演されると報告があり参加費無料で800人ぐらい入場出来る会場なので是非参加をして下さいと呼びかけがありました。
また宮本一孝青年局長からも第3回なにわ塾が2月27日(土)に開校すると報告をされました。
今回のなにわ塾では来年の統一地方選挙に出馬を考えている生徒が多く6ヶ月で8講座と大変厳しいスケジュールを組んでいるが最後まで頑張って卒業をしてもらい未来の日本を支える人材となって欲しいと期待をしていると宮本青年局長は述べていました。
私自身この、なにわ塾は毎回楽しみで、本当に勉強になる講座が多いので開校が待ち遠しいです。
全体会議の最後には、当面の政策課題についてとして竹本直一府連政調会長から「外国人地方参政権に関する件として」と言う勉強会がありました。
今、現在の永住外国人は91万人で内訳として一般永住外国人49万人、特別永住外国人42万人となっています。
その内、大阪に住んでる方は143.220人になっているそうです。
地方自治の事を考えると簡単に地方参政権ぐらいと言う民主党のマニフェストにも載せていない政策を許すわけには行かないしもっと地方議会も含めて議論をしないと本当に恐ろしい法案になってしまうと言われていました。
私自身も先日の青年局での高市代議士の話を思い出し絶対に反対しなければならないと危機感を覚えました。
憲法15条1項の規定には、「権利の性質上日本国民のみを、その対象とし、右規定による権利の保障は、我が国に在留する外国人には及ばないものとする」とあります。
今回の民主党が出そうとしている法案は憲法違反で国民の民意を通っていない、でたらめな物です。
夏の参議院選の争点になるぐらい重要な政策を、いとも簡単に決めてしまうと言うやり方は、絶対に許す訳には行かないと心に強く感じました。
これからは、この問題をしっかり勉強をして、夏の参院選に向けて戦いたいと思います。
約1時間半の全体会議でしたが有意義な会議となり大変良かったです。
これからもしっかり頑張ります。



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