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田中がくBLOG



20日(土)関西空港8:05分発の飛行機で私と田畑ひとし泉南市議・南出賢一泉大津市議・石川勝吹田市議・インターン学生6人が沖縄県に向かいました。
那覇空港に10:20分到着後 神谷そういち吹田市議とインターン2名が合流し、お昼ご飯を食べた後、沖縄県庁前で、岡沢龍一枚方市議・吉羽みか寝屋川市議・清水岸和田市議も合流し総勢16名で沖縄視察が始まりました。
また、この日は前回衆議院選挙に出馬され、おしくも当選はできませんでしたが、捲土重来を期して頑張っている、前沖縄県会議員・国場幸之助先生が案内役をしてくれました。
まず最初に行ったのが沖縄県立博物館・美術館でした。
ここでは元沖縄県副知事で館長を務める牧野さんに館内を案内して頂きました。
沖縄の歴史観や戦争での苦しみまた観光として見た沖縄県のすばらしさなど多数教えて頂きました。
館内の視察が終わった後、会議室に行き多くの意見交換をさせて頂きました。
午後1時~3時までの予定が30分程延長するなどして十分な説明をして頂きました。
その後レンタカーで旧海軍司令部壕へ視察に行きました。
大変深く掘られた壕へ全員で入り戦時中の悲惨さを実感しました。
沖縄戦による戦没者数、日本側188.136名 米軍側12520名 全戦没者200.656名だそうです。
二度と繰り返して行けないのが戦争だと、また日本国の為にお亡くなりになった方々に改めて敬意を表します。
これからも、この気持ちを忘れないようにと次の視察場所に向かいました。
次の視察場所は、うるま市だったので国場幸之助先生とは、ここで別れ うるま市の勝連城に向かいました。
この日のメインは、この後で視察する「肝高の阿麻和利」(きむたかのあまわり)なので、その舞台となったのが勝連城でしたので先に勝連城に行きました。
世界遺産にも登録をされているそうで昔のまま残っているお城でした。
約15分ぐらいの駆け足でしか見れませんでしたが、後で見た組踊の大変参考になりました。
18時より、うるま市「きむたかホール」で開演をする中学1年生から高校3年生までの約150名による組踊を見るのが一番の目的だったのでとても楽しみでした。
沖縄県うるま市の中・高校正が出演している現代版組踊「肝高の阿麻和利」。
沖縄に古くから伝わる伝統芸能「組踊」をベースに、現代音楽とダンスを取り入れて、勝連城10代目城主「阿麻和利」の半生を描く、いわば「沖縄版ミュージカル」。
2000年3月初演以来、160回を数え観客動員は延べ10万余人を達成!舞台だけでなく、子供達の居場所作りや人材育成、地域づくりの場として県内外から注目を浴びている、とても素晴らしい組踊でした。
公演が終了後には場所を移動して演出家の平田さんや一番最初から支えている後援会長さん、また福島県南会津から来た下村さんたちと11時頃まで意見交換をさせて頂きました。
6月頃には南会津で8月頃には、吹田市と松原市で、この公演を行う予定ですので是非とも一度、子供たちの汗と涙の結晶を見に来て頂きたいと思います。
詳しくは決まり次第にブログに載せますので宜しくお願いします。
とても参考になった沖縄視察でした。
日曜日には泉南市議の田畑ひとし先生が地域を元気にする為に4月25日投票の市長選挙へ立候補をする為に一緒に帰って来ました。
熱い思いを持つ若者だから出来る事は沢山あります。
これからも大阪教育維新のメンバーから市長選には沢山立候補者が出て来ると思います。
若い力で街を変える為にこれからも力を合わせて頑張って参ります。










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