病院問題特別委員会

今日は、午前１０時より協議会室で病院問題特別委員会が開催されました。
私は、昨年度より引き続きこの委員会に所属しています。
開会時には、貝塚病院の進捗状況などの報告があり、その後に今後の予定と医師の在職状況などの説明がありましたが、この内容については、監査委員として昨年にチェックをしていたので、解っていたので質問をする事がありませんでした！
約３０分で終了後に、理事者が退席したあとの意見交換で「今後の予定として、指定管理や独立行政法人に以降をする阪南病院や泉大津病院の視察と貝塚病院の職員の皆さんとの意見交換をするべきでは、ないですか」と私が述べたところ、ほぼ全員が賛成をしてくれたので、日程調整をして行うことになりました。
元来、公立病院は利益を求めて黒字を追求するよりも、市民の皆さん方の命を守ることを優先しなければならないと私は、思っています。
議員の中には、現在の貝塚病院の立ち位置も解らず、ただ単に黒字化の要求ばかりする人がいます。
そんな人に限って、どうすれば黒字になるのか？を訪ねても「それを考えるのが職員の仕事だ」と逃げてしまいます。
だからこそ、責任のある発言と行動をしなければならないですし、解らなければ勉強して理解をしてもらわなけば前に進めません！
いずれにせよ、将来のことまで考えてしっかりと取り組んで参ります。