我々、貝塚市議会議員の報酬は、条例では550000円で、現在5%カットで522500円になっています。
年収では、8307750円です。(期末手当を含む)
私が、平成19年に当選をしてから条例通りの報酬を頂いたのは、1年間だけで2%カットが1年で5%カットが4年です。政務調査費が、年額24万円だったのを、費用弁償(いくつかの会議で7000円から税金を引かれた金額)を廃止して、今年度から使途基準も厳格にして、ようやく年額が36万円になりました。しかも、個人では使えません!あくまでも、会派に支給されます。(人数分は、支給されます)そして、残金が出れば全て返金します。(我が会派では、今年度10万円以上は、返金します。)
なぜ、この時期に報酬について触れるのかというと、柏原市の選挙でもありましたが、府議会議員は報酬を30%カットをしていて、市議会議員は、何もしていないと言う方がいてるからなんです。
柏原市だけで、言うていると思っていたら、貝塚市でも石材や名越で言っていたそうです。「○○の会だけが、改革を進めています。」そんな事を言われると、市民の皆さんから「市議会議員は、何もしていないらしいね」と言われます。
本当にそうなのか、検証をしなくてはならなくなります!何故なら、我々貝塚市議会議員は何も改革をしていないと思われると、恥ずかしいですし、私としては、情けないからなんです。
大阪府議会議員の報酬は、条例で930000円で、現在30%カットで651000円です。次の改選時期までだそうです。年収では、12108600円です。(期末手当を含む)
府議会の政務調査費は、月額59万円です。我々は、年額36万円ですが大きな格差があります。
仕事の内容が違うので、これは仕方が有りませんので文句を言うつもりも全くありません!
期末手当についても、内訳を説明させて貰います。
貝塚市では、6月979688円・12月1058063円です。
府議会では、6月2064600円・12月2232000円です。
ごらんの通り、仕事の範囲が違うとはいえ、報酬も含めてかなりの格差があるのです。
別に、○○の会の府議会議員を責める積もりはありませんが、事実と異なることを言われると反論をしなければ、認めた事になってしまいます。
これは、あくまでも額面上の話しです。これから、税金や年金・健康保険などを支払うのですから、贅沢は出来ませんし当然していません(涙)
私の持論ですが、報酬に見合う仕事をしていれば胸を張って報酬を貰えばいいと思っています。
プロ野球選手やJリーガーなどは、年俸で評価をされます。貝塚市議会議員より、大阪府議会議員の方が仕事が多いので、報酬は多くて当然なんです。貝塚市議会議員の中で、誰一人府議会議員の報酬が多すぎると言っていません、越権行為になるので、当たり前ですよね!
私自身、貝塚市の要望で東京へ出張をしても経費は個人負担です。政府与党の自民党議員としての研修会に参加をしても当然の事ながらすべて個人負担です。研修会で、様々な国会議員(各省庁の大臣・副大臣・政務官)にお会いさせて頂き、貝塚市のことをアピールしながら陳情をさせて頂き、予算を付けて頂くこともありますが、それでも、経費は自己負担です。
この仕事を6年間させて頂いてますが、私の報酬の300倍ぐらいは国から補助金を頂いて来ました。当然、自民党議員だから出来ました。
先般も、掲載しましたが貝塚市では、3月議会で議員定数20→18名にします。きちんと改革を進めているのです。
誤解しないで下さいね、○○の会の議員がすべて悪いとは、言ってませんよ!真面目に仕事をされている方も、居てますから!
ただ、柏原市だけならともかく、貝塚市内でも、事実を隠し捏造して、自分たちだけが改革をしていると言うて回っているので、如何なものかと思ったのでざくっと掲載をさせて頂きました。
これ以上の越権行為を止めて頂く為に致し方なく、こんなことを掲載する事になりました。
間違っていたら、実名でコメントに書き込みをして下さい!その場合は、訂正をするか、謝罪文を掲載させて頂きます。
また、直接お電話を頂いても結構です。後日、経過について皆さんに報告をさせて頂きます。
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