・日々の出来事を簡単にまとめています。
田中がくBLOG



18日~20日まで北海道へ研修会に行って来ました。



18日
関空8時発のに飛行機で千歳空港へ行き到着後、電車で札幌に向かいました。
札幌駅でラーメンを食べてから、会場の北海道自治労会館に行き13時30分から研修会がスタートしました。
第1部記念講演はも、「トランプ政権と日本」のテーマで講師は、亀井静香衆議院議員でした。
講演内容とテーマがかけ離れていて、場内からヤジが飛ぶほどでした。



第2部特別報告「北海道の現状と地方自治体の課題」で、民進党の逢坂誠二衆議院議員からでした。
この報告は、北海道知事選挙結果の簡単な分析と自民党並びに安倍総理の批判でした。
ここで気づいたのですが、参加者180名の約7割が民進党系の議員で主催者の実行委員も民進党系の地方議員でした。

第3部特別報告「沖縄県の現状と課題」で、吉田勝廣元沖縄県議会議員からでした。
ここでは、辺野古基地移設反対と普天間基地の早期返還を訴えてました。
この中の発言で驚いた事が有りました。
それは、「日米地位協定の恐ろしさは、米軍の海兵隊がどこで犬を飼っているのか、だれが車の免許を持っていて運転しているのか、教えて貰えない所です。」と言われたので思わず笑ってしまいました。
私も、貝塚市民の誰が犬を飼っているのか知りませんし興味も無いですね!

主催者の段取りも悪く内容も片寄っていて、いつもの参加しているような研修会と雰囲気が違っていて、得るものが何も無かったです。
解った事と言えば、民進党の方々は、普段からあの程度の勉強会をしているのかと思ったぐらいでした。
17時30分に終わりましたが、残念な1日でした。







19日
9時30分~12時40分まで、「PFI・コンセッション新たな民営化で地域経済は活性化するのか」のテーマだった第2分科会に参加しました。
3名から課題討議が有り始まると、期待していた内容とはかけ離れPFIは、政府の押し付けなので取り入れるのは気を付けた方が良いでした。
意見集約の時には、私から「今回のテーマを見てPFIを使うとこんなメリットがあると言う説明が聞けると思ったので参加しました。民営化反対をするのは良いですが、PFIの説明と全く違うので残念でした」とあえて言わせて頂きました。
また、同じ会派の食野議員からも「考え方が違い過ぎるので得るものが無かった」と言われました。




13時30分~16時までは、午前に5つ分かれていた分科会から報告が有りました。
5名の報告が終わると会場内から報告者に質問が行われ議員間討議になってしまいました。
2日目こそ実りある研修会になると期待をしてましたが、議員間討議が行われた所、そんな討議をする場所では無いと司会者から静止されその後、出て来た意見は「如何に安倍総理並びに政府からの法案を押し退けるか」だけでした。
もう少し是々非々が良かったと思いますし批判だけして代案が誰からも出て来なかったのがびっくりしました。
せっかくなので、どの法案でもいいのでどこがダメでどうすれば納得が出来るのか聞きたかったです。
この日も実りの無い残念の1日となりました。






20日
最終日は、8時20分に北海道庁へ集合して夕張市へ行きました。
平成19年、今から10年前に財政破綻をした時に夕張市へ行ったのでこの10年でどれだけ復興しているのか大変興味が有りました。
10年が経ち人口は、8600名まで減っていましたが、今年で一区切りがついたようです。
会場に到着後、ここまでの経緯が約1時間ほど説明がある予定でした。
ですが、ここでも主催者の段取りが悪く行程がめちゃめちゃ狂ってました。
結局、説明もほとんど割愛で現地視察(旧北炭夕張炭鉱模擬坑道)も1時間の予定が20分ほどになりました。
その後の市内見学も段取りが悪く全く詐欺のような研修会でした。
これでよく14回も開催出来たものだと感心します。
2度と参加する事が無い研修会になりました。
3日間、時間とお金の無駄になった疲れてイライラする研修会でした。
















21日
起用は、久しぶり市役所へ行ったので議長決済や正副議長説明が詰まっていました。
出来る限り今日中に済ませたかったので5時すぎまで、市役所で担当課と議論をしてました。
来週は、24日・25日と東京に出張なので解決したかった案件があったのですが、あとは電話でやり取りする事になりました。




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