野田聖子大臣に要望書を提出

１５日
日帰りで東京へ行って来ました。
９時９分の新幹線で東京へ向かい到着後、砂防会館の柳本卓治事務所に行きました。
久しぶりに柳本卓治先生とお会いする事が出来て、お昼ご飯を一緒に食べながら衆議院選挙について意見交換を行いました。




その後、歩いて参議院会館へ向かい、１４時３０分～１５時までは、山田太郎デジタル庁大臣政務官が主催の「ChildrenFirstの子ども行政あり方勉強会」に参加しました。
子ども庁創設に関して地方議員の声を聞くと言うのが主な目的でした。
また、日本財団からも高橋部長が出席され、これまでの子どもに関する様々な事例や障害になっている案件について説明がありました。
終了後には、内閣府へ移動しました。






１５時５０分～１６時３０分は、野田聖子国務大臣に子ども庁創設に関する要望書を提出しました。
今回の企画は、私が青年局長時代に仲間となった、全国の青年局長経験者が集まり広域自治体や基礎自治体から望む子ども庁にして欲しいと要望する事になり実現しました。
野田聖子大臣からは、「２００５年に初めて子ども庁創設を提唱したが、中々前に進まず混迷していた。今回こそはやり切りたいと思うので、ぜひ一緒にやって行きましょう」と返事をくれました。
そして「この大臣室は常にオープンなので、いつでも遊びに来て下さいね！衆議院選挙が終わればゆっくりと意見交換をしましょう」と言われました。
約４０分間の意見交換でしたが、私から「正直に申し上げると、今頃になって子ども庁は遅すぎる、各市町村では子ども部や子ども課が出来て動いている、国もだらだらせず早く前に進めて欲しい」と伝えると
野田聖子大臣は、笑顔で「私と同じ思いをがく先生が持ってくれているのは、嬉しいね頑張るから知恵を貸してね」と返事がありました。
とても有意義な意見交換となりました。
終了後は、東京駅までタクシーに乗り、１７時２１分の新幹線に乗って帰って来ました。