私自身は日々、挨拶周りを続けています。
コロナ禍なので、多くを回らずゆっくりと時間をかけて回っています。
そんな中、本日22日の10時から議会運営委員会が開催されるので、市役所へ傍聴に行きました。
委員会の冒頭に、酒井市長から「3月議会での市政運営方針を6月議会にして欲しい」となりました。
今回は、骨格予算だけで終わらせ所信表明演説を行うと言われました。
新市長は、本予算を組むのに時間が無かったと言うてますが選挙期間中も行政経験が豊富だと言われてました。
また、選挙は素人ですが、行政はプロだと藤原前市長が退任をする日に言うていたとか(笑)
多くの地方都市で副市長や技官を経験したと言われていましたが、どこかで予算も組まず骨格予算だけで通したところが有ったのか?
貝塚市民の事を考えると本予算が組めないなんて信じられません!
時間が足りないなんて言い訳が通用すると思っていたようです。
この件で、具体的に突っ込んだのは、自由市民の食野議員だけでした。
市民ネットの川岸議員は、理解すると擁護をされていたので、驚きました。
この結果、第1四半期での入札は出来ない可能性も有ります。
これでは、市内業者が困ると思います。
議会運営委員会が終了後には、代表者会議が行われ3月議会での代表質問について議論されました。
代表質問は、市長から市政運営方針が出され、その事に対しての質問をするのが通常なので、3月議会では行われない事になりました。
これは、前代未聞です。
ここでは、新政クラブの真利議員からも追及が有りました。
その結果、一般質問が行われることになり6月議会とひっくり返ったような感じです。
やはり、維新のやり方は卑怯だと思いますし、多くの貝塚市民を騙した罪は重いと思います。
今後は、市民の皆様も議会に注視して頂き、来年の市議会議員選挙で誰を選ぶのが良いのかしっかりと確認してくださいね!
代表者会議が終了後には、自由市民と新政クラブのメンバーと私の7人でお昼ご飯を食べながら、今後の進め方について意見交換をしました。
改めて、身を切る改革より実のある改革を実現した方が、市民の為に良かったと思います。
3月1日の本会議にも傍聴へ行きたいと思います。