今日は、10時からMBSさんが南部市議会議長会先進都市視察について取材に来られました。
平成27年、貝塚市が幹事市を務めていた視察の時に飲酒があったと阪南市の方から現在の幹事市である泉大津市役所へ「公務中の集団飲酒等に対する抗議」があり、その件での取材でした。
18時10分からのボイスで放送されるので、ぜひご覧くださいね!
13時からは、会派代表者でした。
内容は、「公務中の集団飲酒等に対する抗議」に対する対応でした。
再度簡単に説明すると平成27年に行った視察の2日目で、カエル前に食べたお昼ご飯の時にアルコール類を注文された方が13名ほど居てたのがきっかけでした。
貝塚市から出席した、北尾議長たちは、アルコールを注文していませんでした。
参加者は、25人居てましたが、アルコールを飲んで無くても公金で飲む事に対して注意をしなかったのは、問題です。
そこで、貝塚市議会としてどのような対応をするか協議しました。
1・27年28年29年に参加をしていた議長は、アルコールを含んでいた飲食費については、全額返還する
2・当時の議長たちを現在の議長が厳重注意をする
3・今後の先進都市視察については、今年度は取り止めて次年度以降は、必要に応じて意味と中身のある無いようで有れば行くが、旅行のような視察なら中止にする
抗議分に対する回答は、このように決めました。
私は、昨年度の議長だったので参加しましたが、北海道でした。
公金を使っていくほどの内容では無く、昨年のブログでも書きましたが、行く意味が無かったと感じてます。
そこで、南部市議会議長会で問題提起をさせて頂きました。
公金を使っていく視察なら、市民に対する視察報告書を作成してホームページなどで必ず公開する、極力経費を削減する為に添乗員は付けない、北海道ありきでなく意味のある視察場所を探す。
この件を次年度以降に申し送りをしてました。
今年度の南部議長会で、どう対応するか見ていた矢先の出来事なので、残念です。
私は、副議長を経験してなくて、いきなり議長になりました。
なので初参加でした。ですが、昨年の視察の時に、無駄な視察だと発言もさせて貰いました。
普通に考えて公金を使って行くなら当たり前の対応だと考えてます。
今回は、議会運営委員会の委員長としてこの問題については、しっかりと対応をさせて頂きます。
市民の皆様には、ご迷惑をおかけして申し訳ありません!
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