ニュージーランド移住記録:さいらんガーデン

ニュージーランドの大地でスクスク育つ植物や小さな生き物たち。その愛らしさ、強さ、楽しさを小さな庭からお伝えしています。

ワイプナ・ホテル

2014-12-16 | 外の植物
先週、ボランティア仲間とクリスマスランチをしてきました。
場所はパンミュア・ベイシンという湖の畔の



ワイプナ・ホテル

これはずい分前に撮った写真


ちょうど引き潮で(海に直結してるんです)水が引いてしまい

この写真のようにはいきませんでしたが、なかなかの眺め
正面はマウント・ウェリントン


初めて行った場所だし、早目に着いたしで

ステキなガーデンをパシャパシャ

鮮やかでカワイイ花



ツタもこうなるとキレイですよね~

立派なグランドカバーになります。


段差のあるパティオもステキ



この一角は大きな木の下で空気もひんやり。

レンガ敷のパティオなんて憧れちゃいます


いい目の保養になりました。
多肉だらけのさいらんガーデンとは月とスッポン


地方のクリスマス

2014-12-15 | 外の様子
わぁ~

大きな大きなクリスマスツリー



遠景だとこれぐらい。

年々クリスマスらしさがなくなると感じるオークランド
ここはオークランドの外れ、畑が広がる地方色豊かなプケコへ
地方にくるとクリスマス色が濃くなるような?


オークランドは今や人口の約半分が非白人

4分の1がアジア人で、アジア人率が急激に伸びています。
これもまたクリスマスらしさがなっている大きな理由では?


かく言うさいらん家も特になにもしないのですが(笑)

ふらりと立ち寄ったプケコへのカフェでクリスマス・ミンスパイ発見


これぞクリスマスのスイーツ。

奥の白いボール状のものはクリスマス・ブリスボール
今の時期ならではの午後のひと時


今週の卒園組

2014-12-14 | 寄付用植物
クリスマスも近いので少なめの11鉢

多肉9鉢+アボカド2鉢
街は浮き足立っていて、ガーデニングという時期でもないでしょう。


「ちょうどよかったわ、これ持って帰って世話してくれる?」

ボランティアショップのマネージャーからまた託されました。


多分、他の鉢で放ったらかしにされていたのでしょう。

鉢はとっておきたいけれど、中身は要らないというケース


でも、捨てられずによかったね

植え替えて、根付いて、寄付鉢となって貢献してもらいましょう


前回の分もすでに全て植え替えました。



ものによっては寄せ植えにしてあるものも。



年明けには出荷できるかな



猫はガーデンマットがお好き

2014-12-13 | クロコロ
先日、雑草防止のために物置裏の目立たない場所に敷いた

ガーデンマットの上でお寛ぎ中のクロ


猫が大好きな狭い場所

さらにマット敷となったら、そりゃ気に入るってもんで


半野良小夏もマットの上

「ご飯まだですかー
(このピンクの鉢のマネーツリーはもう寄付しました)


新たな多肉鉢置き場とすべくマットを敷いていたら

すっ飛んで来てオムツ全開で邪魔するコロ


この後オチがあるのですが、また改めて



2014-12-12 | 外の様子
週末に長歩きしたときに見かけた窓

ミニのショールーム


花屋のクリスマスリース

生花や緑の店先の、なんとも人工的な色がツボ


こちらはレンガ+ツタ+ステンドグラスの

クラッシック豪華3点セット


玄関もステキ

ロンドンという感じ


建物全体

重厚です。


こちらは思い切りキッチュでポップ



張り出し窓から道行く人に手を振ってくれているフィギュア



その下のこまごました鉢植えや少女のブロンズ像

夫婦か親子で著しく趣味が違うんでしょうな(笑)


違いを乗り越えた

共存共栄


ロゴ

2014-12-11 | クロコロ
かなり太ってるし足が短いけど



プーマ

クロだからクーマ



これは反対向きだけど



ブルックス・ブラザーズ



再びウォールガーデン

2014-12-10 | 外の多肉
10月にも記事にした

見事なウォールガーデン


2ヶ月ぶりにしげしげと見たら



どれもかなり育っているような?

常に水があってこの暖かさ
そりゃ、伸び盛りでしょう。


多肉系もちらほらと。



水ジャブジャブでもいいのね!



セダムもぼうぼう(笑)



おっと

白銀の舞(シロガネノマイ)


さいらんガーデンにもココからもらってきた7年物があるのですが、
なかなか増えない、伸びない
試しに水ジャブジャブにしてみようかしら?


ネクター

@キングスランド


ベビーサンローズ

2014-12-09 | 庭の多肉
気温の上昇とともにわちゃわちゃ伸びてきた

ベビーサンローズ


せっせと寄せ植えで消化中ながら



ぜんぜん追いつきません



這うスペースがなくなり

こんなに立ち上がってきてしまい、さてどうするか


穴のない鉢

2014-12-08 | 猫用品・ガーデニング用品
ココで言っていた多肉の大鉢のひとつを

知り合いが店長のチャリティーショップに寄付してきました。
いつも寄付しているところとは違うエリアで、
「どうかな~?」
と思いましたが、とても喜んでくれました。


代わりに鉢を預かってきたのですが、

底に穴が開いていません。


上品な色合い、上薬の感じもなかなかクラッシックな

イギリス製


さて、どうするか

いくら多肉はあまり水分を必要としないとはいえ、
逆に水をたくさんあげたら下から抜けないという問題も。
多肉をよく知る人には穴なしの鉢でも構わないでしょうが、
誰が買ってくれるかわからないし・・・・


ぴったりサイズのプラスチックの鉢を切ってみました。



余った部分も切り刻んで鉢の穴を軽くふさぐのに使います。



なんでも再利用
なんでも寄付
なんでもチャリティーですわ



小さなグリーン

2014-12-07 | 外の植物


あれは?


窓にピッタリなプランター

特注品なのかな


小さなグリーンが青地に映えました。


@キングスランド


タキシード猫

2014-12-06 | クロコロ
昨晩は総領事邸での天皇誕生日のレセプションパーティーでした。
夫婦でバタバタ用意しているのを
ジーーーーっと見ている

コロ
出かけるときは気配を察するようです。



「コロはいいよなー、いつでも正装だから!」
と言いつつ、カフスを付けている夫。

タキシード猫でも外でゴロゴロ


オムツも全開



ねぇ、コロちゃん

「・・・・・・・



今週の卒園組

2014-12-05 | 寄付用植物
今週も卒園前にソッコーで

17鉢の記念写真


いつもどおりの多肉いろいろ

単品、寄せ植えお好み次第
(※ホントは根付いた順次第)


こちらは今回からの新作



ゼラニウムらしからぬ真紅が気に入っています。

鉢を持って行き、店内に並べている最中に声をかけられました。


「それ、ゼラニウムでしょ?」
「そうです。真紅で珍しい色ですよ。」
「これよ、これこれ この色を探していたの!」
「・・・・・・・



女性は玄関周りに植えるのに、こんな色を探していたのに見つからず、
「見て!たった今、キングスプラント(園芸店)で買ってきたの。」
と見せてくれたのは濃い目のピンクのゼラニウム。


「19.99ドルしたのよ、それはおいくら?」
「3ドルです
「・・・・・・・


で、即お買い上げ
ありがとうございます~


今週はこちらもいきました。

いくつか花が咲いています。


1ヶ月ほど前からぽつぽつ作り始めた大鉢の第1号

作った直後


これも箱から出した瞬間に
「それおいくら?」
と声を掛けられ、マネージャーに値段をつけてもらう間もなく
「10ドルですけど・・・・」
と答えると、


即お買い上げ
ありがとうございます~


残りの15鉢も早々にお持ち帰りされますように


60種超え

2014-12-04 | 庭の多肉
2007年6月
>肉バカ暦4ヶ月で30種類以上の多肉が揃いました。
と言っていましたが、あれから7年半の歳月が流れ・・・・


先日ふと思いたち、ざっと数えてみたら

60種類以上になっていました


7年半前のコレが



数えられないほど挿し木+発根を繰り返し

今でも脈々と子孫を増やしています。


最近はこの状態で寄付されてきた多肉の世話も仰せつかり



植え替えたり



挿し木にしたり整理中

しっかり根付いたらまた寄付します。


持っている種類もありましたが

右はお初
ファンファーレというようです。


増えた30種類は、ほとんどがもらったり、拾ったり。

これも最近のもらいもの、トップスレンダー


どれも大事にして、末永く子孫を残してもらいましょう


シルク混

2014-12-03 | 外の植物
ざわわざわわざわわは



森山良子の「さとうきび畑」ですが、



これは牧草だから



さわわさわわさわわ、かな?



風に波打つ牧草はキラキラと輝いて

シルク混の布のよう


これだと

シルク混のウール


海や空の青さとの

美しいコントラスト


これを元のレインフォレストに蘇生させる計画の途中ですが



自然破壊し尽した後の姿とはいえ、美しい

しばらくの間はこんな光景もいいものだな、と。


いってらっしゃい

2014-12-02 | 庭の小さな生き物
ツグミのツーさんの自立に向けてトレーニング開始
初日
最終日


ということで、突然トレーニングは終わり、
ツーさんは自ら巣立っていきました。

どうか元気で


あまりにも突然で
あまりにも準備不足で
庭で呆然としつつ、
「また戻ってくる?」
と多肉をいじりつつ待ってみましたが

2度と姿を見せることはありませんでした。


さようならと言うよりも

いってらっしゃい


3週間以上よくがんばったよね。

忘れられない時間をありがとう