いきけんこう!

生き健康、意気兼行、粋健康、意気軒昂
などを当て字にしたいボケ封じ観音様と
元気印シニアとの対話。

永田議員と民主党の対応に期待する

2006-02-27 20:36:29 | Weblog
民主党の永田寿康衆院議員が時の人になっている。
時の人になった経緯は、既にマスコミで報道されているので省略。
民主党は、野党第1党として国会質問を担っているのは、国民誰しもが期待し
ている現実でしょう。
ところが、永田議員は時の人にしてしまい、執行部の責任問題に発展してしま
った。

今日のニュースに「過ちは誰にもあることなので、執行部と永田議員が明日の
記者会見で謝罪すれば、ガセネタを過信して武部幹事長のご子息を名誉毀損
した行為は免罪(辞任しなくても良い)する」との発言があったことを報道していた。
これは、自民党から民主党へ鞍換えしたベテラン議員の発言であった。

兎に角、何かことが顕在化して社会問題に発展しても、然るべき責任者の謝罪
があれば、該当することの全てを免責する、悪しき日本の現代の社会風潮を受
けての発言であろう。

当事者の管理責任、当事者の過失責任は問わないとする、今の社会風潮がは
びこり、社会の隅々に浸透している証でしょう。

バブルを煽り、それを増幅した挙句の果ては日本国民が等しく体験しました。
日本の経済を不況のどん底にまで落とし込んだ時の政治家、マスコミ、経済評
論家を自称する人達、ジャーナリストと自認する方々、バブル問題では絞首刑
に値する銀行経営者は今も健在で、益々意気盛んのように思います。

自民党が犯してきた責任逃れの技は、枚挙に遑(いとま)がありません。
民主党は『他人の悪例をもって他山之石(たざんのいし)とする先人の教えを
忘れてはなりません』

久方ぶりにボケ防止観音様のボヤキが聴こえてきました。

民主党は、永田議員問題で正念場を迎えています。
明日行われる、民主党執行部、永田議員の記者会見に期待しましょう。

        









コメント
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