何から書き始めようかと迷っている。
今日、出かけるために下に降りると、私の上の階に住むサクラダさんが、とても打ち沈んだ顔で話しかけてきた。
「あなた、ご存知?」
「え?何をですか?
「亡くなられたのよ」
「え!どなた?」
「玲子さん。あの」
絶句した。
私は、週末に長崎県の小浜温泉に旅行に。
天国&地獄ツアーに出かけ、最後に彼女に会ったのは金曜日だった。
その日、彼女は店にいなかった。
が、頼んでいたものがお店の店員さんたちにわからず、「玲子さんに電話してみます」とのことだった。
今、思うと・・・あの時、すでに具合が悪かったのか。
玲子さんはまだ40そこそこ。
ぽっちゃりとしているものの、顔立ちははっきりとしてなかなかの美人。
子どもは、まだ高校生だ。
ご主人はサーファーで、玲子さんも休日にはサーフィンを。
いつも明るく元気で、よく声をかけてくれるやさしい女性だ。
サクラダさんに、その訃報を聞いたとき、何が起こったかわからなかった。
同時に、その事実を受け入れることができなかった。
外出先でボーッと、彼女の死について考えた。
あんなに明るい女性だけれど、人には言えない事を背負っていたのかも知れない。
サクラダさんは、こう続けた。
「お葬式を、ご自宅でされないみたいなのよ」
何か、とても重い事情があるのかも知れないと思った。
1時間、2時間と時間が過ぎて、少しずつ何ができるか考えた。
結果、何もできない事も。
メソメソしながらも、私の生活は進むのでニャン子たちのご飯を買いに。。
どういう顔をして、お店に入ればいいものか・・・・。
えええええええええええええええええええええええ!
気絶しそうだった。
そこには、玲子さんがいつもの元気な声と顔で!
「ごめんねえー!桜木さん!私 死んじょらんから。まだ殺さんでね」
私は、幻覚を見ているのか、お化けを見ているのか、気持ちの収集がつがず腰が抜けそうだった。
どこでどう間違って、どこでダレがどうなったのか・・・
う~ん、スパイラル
「レレレレレ・・・玲子さん・・・」
何だか、涙があふれてきました。
玲子さんは、私が毎日のようにお世話になっているセブンイレブンの奥さん。
う~ん すごい!玲子さん。
まさに、ウルトラなセブン!
でも・・・人間の死って、ふっとロウソクの火をかき消すように消えるものです。
いつも出会う人と過ごすことを、大切にしようと思う。
何はともあれ、嬉しい間違いでよかったです。
命は、大事です。
命を大切に。
*写真は、天国と地獄ツアー:雲仙妙見山か見る雲上の阿蘇山。
今日、出かけるために下に降りると、私の上の階に住むサクラダさんが、とても打ち沈んだ顔で話しかけてきた。
「あなた、ご存知?」
「え?何をですか?
「亡くなられたのよ」
「え!どなた?」
「玲子さん。あの」
絶句した。
私は、週末に長崎県の小浜温泉に旅行に。
天国&地獄ツアーに出かけ、最後に彼女に会ったのは金曜日だった。
その日、彼女は店にいなかった。
が、頼んでいたものがお店の店員さんたちにわからず、「玲子さんに電話してみます」とのことだった。
今、思うと・・・あの時、すでに具合が悪かったのか。
玲子さんはまだ40そこそこ。
ぽっちゃりとしているものの、顔立ちははっきりとしてなかなかの美人。
子どもは、まだ高校生だ。
ご主人はサーファーで、玲子さんも休日にはサーフィンを。
いつも明るく元気で、よく声をかけてくれるやさしい女性だ。
サクラダさんに、その訃報を聞いたとき、何が起こったかわからなかった。
同時に、その事実を受け入れることができなかった。
外出先でボーッと、彼女の死について考えた。
あんなに明るい女性だけれど、人には言えない事を背負っていたのかも知れない。
サクラダさんは、こう続けた。
「お葬式を、ご自宅でされないみたいなのよ」
何か、とても重い事情があるのかも知れないと思った。
1時間、2時間と時間が過ぎて、少しずつ何ができるか考えた。
結果、何もできない事も。
メソメソしながらも、私の生活は進むのでニャン子たちのご飯を買いに。。
どういう顔をして、お店に入ればいいものか・・・・。
えええええええええええええええええええええええ!
気絶しそうだった。
そこには、玲子さんがいつもの元気な声と顔で!
「ごめんねえー!桜木さん!私 死んじょらんから。まだ殺さんでね」
私は、幻覚を見ているのか、お化けを見ているのか、気持ちの収集がつがず腰が抜けそうだった。
どこでどう間違って、どこでダレがどうなったのか・・・
う~ん、スパイラル
「レレレレレ・・・玲子さん・・・」
何だか、涙があふれてきました。
玲子さんは、私が毎日のようにお世話になっているセブンイレブンの奥さん。
う~ん すごい!玲子さん。
まさに、ウルトラなセブン!
でも・・・人間の死って、ふっとロウソクの火をかき消すように消えるものです。
いつも出会う人と過ごすことを、大切にしようと思う。
何はともあれ、嬉しい間違いでよかったです。
命は、大事です。
命を大切に。
*写真は、天国と地獄ツアー:雲仙妙見山か見る雲上の阿蘇山。