小浜温泉 1日目
天国に会いに、地獄へGo
長崎県雲仙・今回は小浜へ。
その前に、雲仙と小浜の違いがわからなかった。
同じ場所かと思いきや、違いました。
?じゃ、島原は?あの素麺、湧水、水まんじゅうみたいな(また、まんじゅうかい)。
いろいろネットで調べて、海に沈む夕陽も見たかったので小浜に決定。
小浜は福岡から車で約2時間。
長崎に入ると、覆面パトが多いようです。
一度、お縄に。。。
いつもの事だけれど、目的地の地名が出てくると嬉しいものです。
わくわくします。
畑を見ては「あ、玉ねぎだ」とか。看板を見つけては「牡蠣焼き!」とか。
食べ物ばかりが目につきますが。
小浜に入ると、まるで海から湯煙が上がっているように見えます。
旅館が道路沿いだったので、早速海岸へ行ってみると!
何と! 海の中に泡ブクブク発見!
何でも小浜温泉の原泉は90度とも100度とも
まさに地獄です。
道路を挟んで旅館街。そして海。
どの旅館からも、もうもうと湯煙が上がり、温泉地の風情たっぷりでした。
温泉・湯煙といえば、鹿児島の霧島温泉郷もそうですが、小浜は霧島ほど硫黄のにおいがしない「爽やか温泉
」
当日は、お天気に恵まれ風もなく、まるで鹿児島の錦江湾のように穏やかな海が、のほほんとひろがっていた。
海岸を散策した後、ちょっと路地へ。
こんなところに、地元の美味しい物が隠れているものです。
小浜は、今「ちゃんぽん街道」PR中。
旅館の方に教えて頂いたお店で、早速小浜ちゃんぽんを。
麺は、熊本に似て太麺。宮崎に比べるとかーなーりー太!
味は、あっさりでした。
タマゴがこのように乗っているのが特徴でしょうか。
麺が太くて、とてももっちりしているので満腹になりました!
次に、腹ごなしにまたもや路地へ。
見っけ!地酒屋さん!
かなりこだわりのある酒屋さんのようで、呑み助の私でも知らない焼酎、日本酒がたくさんありました。
その中に、宮崎では、いや、全国的に有名な霧島や木挽がないのに、
落合酒造場(宮崎市)の「赤江」という焼酎がありビックリ。何でも、福岡・長崎では人気とのこと。
土地が変わると喉も変わるようです。
あ!ここで、2月4日 節分の日に絞ったばかりの日本酒があり、飲みたい!
きっと旅館でもあるだろうと思ったけれど、ありませんでした。
残念!お料理がとても美味しい旅館だったので、日本酒もそろえておくとよろしいかと・・。特に、搾りたての日本酒が地元にあるなら是非!
ぶ~らぶらして旅館へそして早速小浜の名湯へ。
私としては、好きな泉質です。
■泉質=ナトリウム塩化物泉 弱アルカリ性
■泉温=摂氏100℃
■浴用効能=リウマチ・神経系疾患・痛風・婦人病・虚弱体質など
■飲用効能=胃カタル・貧血症・肥すい症・便秘など
*小浜温泉 伊勢屋旅館記
半露天付きの部屋お湯も温泉。
少~ししょっぱい。ぬるぬる系。でも湯上りさっぱり系。
ところで、旅館のお部屋がとーっても暖かい。
部屋に入った時、暖房が入っていたけれど、暑いほどだったのでスイッチを切っても、なお暖かい。ひょっとして・・・2日目へと続く。