言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

20歳のソウル

2022-05-31 06:30:00 | 映画
吹奏楽部の娘と見る約束をしていた映画を見てきました。

約束までの経緯は少し前のブログを参照ください。

出会いと捉えるか、別れと捉えるか - 言語聴覚士の独り言

中学に入学して、吹奏楽部に入ったばかりの娘がため息をついていました。理由を尋ねるとやりたかった楽器の担当にならなかったと言います。彼女はユーホニウムが吹きたかっ...

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内容は実話であり、ここで詳しく書きませんが

1人の音楽を愛する青年が20年の人生を生き切る話です。

心に残ったセリフを紹介します。

・幸せになりたいと思っているから不幸になるんだよ。生きているだけで幸せなのに。

・今を生きる意味は分からない。探しながらでも生き切る事が人生

・お前はどうしたいの?

・自分に負けるな

青春や死は年齢に無関係で他者比較ではなく、自分のやりたい事(命より大切な魂)をやり人生を生き切る美しさ。

また、自分のやりたい事が分からなければ、
毎日生きている事をプレゼントだと思って精一杯過ごすことが、自分らしさに繋がる事を学びました。

恥ずかしいほど泣きましたが、この映画で泣ける自分でいたいとも思いました。

ちなみに娘はトロンボーンを頑張ってみると言っていました😊