今朝、5時に起きて、6時過ぎの日の出と共にサイクリングに出かけました。
たまたま、自転車仲間の家の方向に進んでいると
自転車に乗った友人と出会しました。
先週も一緒にサイクリングに出かけた仲間です。
私は先週痛めた膝の様子も見たかったので、
比較的近い、地元では有名な枝垂れ桜を見に行く予定でした。
仲間は子どもが体調が悪いので、病院が開く時間には帰宅しなくてはならないと言います。
お互い
「自転車好きですね〜」と。
一緒に枝垂れ桜を見てきました。
自転車に限らず、同じ目的がある仲間がいると1人の時より力が出ます😊
昨日、ラジオで“現実”と“実現”の話をしていました。
文字を反対にしているだけですが意味は異なります。
現実はありのままの今。
実現はなりたい未来に辿り着いた今。
ラジオのパーソナリティは自己実現みたいに、目標を設定して努力をする事が美しいとされているけれど、それでは少し窮屈な世の中に感じる。
過去や境遇、能力や容姿など全ての現実を受け入れて、楽しく生活することの方が重要だと話されていました。
マズローの5段階欲求の最上位の欲求
自己実現の欲求も本当は自己現実を受け入れるニュアンスの方が強いそうです。
これは障がい受容のプロセスに似ていると感じました。
障がい受容のコーンの分類でも最後は
適応で、障がいを個性と捉えてどう生きていくかと考えられる段階です
夢や理想の実現に向けて努力をする初めの一歩は
しっかり現実を受け入れて、毎日を楽しく過ごすことかもしれません。
初めの一歩を忘れると前に進めませんね😊
プライドの意味を調べると
“誇り”や“自尊心”と意味合いになります。
誇りとは名誉だと考えることやその気持ちのことを指します。
自尊心は、自分自身を優秀だと思う気持ちのことを指しています。
私は訪問してリハビリを提供している仕事をしています。
リハビリをしていると、高齢者のプライドと上手く付き合う必要があります。
前は出来た事が出来なくなくなったりと失う機会が多い高齢者のプライドを傷つけることなく
プライドを持って、日常生活を送っていただけるようにサポートします。
私自身はプライドを客観視してコントロールしています。
特に学びの場では可能な限りプライドは捨てて吸収を最優先させています。
アホになる賢さ だと思っています。
プライドは持ち、プライドは高くならず、プライドをかけて生きていきたいです😊
昨日、3歳の息子が「早く仕事に行きたいなぁ♪」と楽しそうに言っていました。
息子にしたら、姉を見て、ランドセルを羨ましがったり、妻のメガネを見て、自分もかけたいとダダをこねるのと同じように大した意味はなく
自分と他者の区別ができる、母子分離の延長の発達段階なのでしょう。
しかし、私はそれを聞いて少し嬉しくなりました。
仕事とは嫌な事や辛い事もありますが、
いくら自宅で自分の子どもの前だからといって
疲れた顔ばかり見せたり、仕事を嫌うような発言ばかりしていると
子ども達は大人になりたいと思うとは思えません。
私は自分で選んだ仕事なのだから、やりがいを見出し
少しでも、子ども達に大人は楽しそう、好きな仕事に就きたいと思ってもらえるように愚痴や不平不満は言わないようにしています。
それが、子ども達の1番近い大人である親の役割の一つであると考えています😊