今日のトレッキングは三河一宮砥鹿神社奥宮がある本宮山である。
まずは登山口の鳥居から登山が始まった
柿の実はまだ青かったがこの近くには石巻の柿がある。
梅雨の花紫陽花が綺麗だった
尾根歩きの登りがはじまった
まだ余裕の冗談も出るが
この山は頂上奥の宮が五十丁であるがこれ何丁目だろう
下の林道との合流点で休憩して
今から急登が始まるのだ。
眼下に三河の平野と三河湾を望めるのだ
途中の四阿で休憩してエネルギーを補給する
下の水場だ喉を潤して英気を養い登り続ける
岩の道が続き、複式呼吸で酸素を取り入れながら登る
さすがに修験者を鍛える登り道だ
岩の急登が続く、足が…、呼吸が…、
上の林道合流点を過ぎて
木の階段が続く、もう登るのが嫌だイヤだ。
上の水場が現れてホット一息入れる
まだ、まだ続く登りだが、神社の境内に入る
あー、もういやだ、登りたくない
もうすぐだ、もうすぐだ！と何回言ったことか まだまだ登る。
もう、足が上がらない、誰か助けて
あー、やっと着いたよ。
登れて良かったね、
おめでとう
思わずお賽銭を弾んでしまう私だ。
大木の間から下界が見える
ここから富士山も見えるんだが今日は見えない。
