TAKE-LOG 竹ログ

二俣城散歩、    壬生織り木綿

今日は水曜日でヤマタケの蔵の壬生織り木綿教室は休みだ。
しばらくウオーキングをしていなかったので休みを利用して歩く



遠州平野の最北部に位置して平野の要であるがその奥に隠れたようにある町だ。
二俣城は鎌倉時代から戦略の要になっていた。

戦国の世だけでなく、太平洋戦争時に陸軍中野学校二俣分校があった。
つまりスパイ学校であり軍事機密の隠密施設だったのだ。
陸軍中野二俣分校の存在は町人も知らなかったが、上級将校の出入りも多く
格好良さに憧れた町娘も多くいたと言う。

そんな土地の二俣であるが今は高齢化が進み静かな町である。
二俣城への階段を登り城跡に入るとそこに黄色い花が私を迎えた。



そこは一面ツワブキの花が咲いていた。



秋の写真をと思ったがまだ本格的な秋には早いが



そこかしこと秋の風情が忍びよって来ていた。
桜の枯葉が赤く染まり枝に引っかかっていた
まだ散りたくはないのかのように…、私も同じような者かもしれないな。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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