浜松市天竜区のヤマタケの蔵で開かれている壬生織手織り教室では
二人の生徒さんが羊毛の毛刈り作業をしていた。
ノッテング技法で織られた羊毛のカッタに忙しい森下さん
「すごーい日にちが掛かったけど出来てよかった」
と話してくれました。
一本一本植毛していくのは大変な作業です
”私もこんなにフサフサになったら良いなー”
そういえば[彩まち竹島てづくり市]のキャラクターの
竹ぼーもこれで出来ていた。
作品は森下家の居間のクッションに使われるそうです。
もう一人の小栗さんもノッテング技法で織り上げた
羊毛をカットしています。
私が基布の密度と番手を間違えて織ったためにすごく織りにくい
作業を強いられてこれまた猛烈な時間が掛かる結果になってしまった
が、
「もう一枚織りたいから基布の材料を準備して欲しいです」
と、いうわけで小栗さんの次の作品は決まりました。