羊毛を手紡ぎしてその糸を織る
手織をする者にとって次のステージの幕開きです
誰でも理想がありますが
手織をする者にとって理想郷が次のステージ
「私はまだ下手だから、太かったり細かったりで上手く紡げてないから」
と作者のOsukaさんは言うが
手で紡いだ糸だからこその魅力ある織物になっている
確かに、太いところも細いところもある
それが自然の魅力であり自然のリズムが織り出されているのです。
これを身につけて街を歩けば
知識ある人なら必ず気付く筈です
”あれは手紡ぎした物だわ”
金では買えない物、自分でなければ出来ない物を身につける、
その費やした時間と技術の贅沢さは
大量生産と大量消費の時代では味わうことは出来ない