TAKE-LOG 竹ログ

浜北森林公園は私のホームグランド

今日は久しぶりの休業日で運動不足解消のトレッキング

場所は浜松市浜北区の静岡県浜北森林公園だ。

駐車場で車を降りると公園管理の作業員が立木の伐採作業を

行っていた。直径60センチはあろうかと思われる木の

伐採の模様を動画(you Tubeに投稿)に撮ってから

トレッキング開始、

久々の樹林の中は気持ちがいい

白い綿毛の花が頭上を覆っていた。

春は桜だけでなく各種の樹木が花を咲かせている

足元を見れば野苺の花が咲いている

途中、野生動物出現時の注意書きを見ながら進むと

コースの橋が修理中で立ち入り禁止となっていて

コースの変更を強いられる

 

 

 

おー!ツツジが咲いている

野生のツツジである

その下の日陰にはシャガの花も

綺麗な図柄を見せていた。

コースを登り返して先に通行止の反対側に到着

空を見上げれば山桜が咲いている

人間の手で作り出された吉野桜とは違い

古来日本の野生の桜だ

雑木の緑の中で花を誇張している山桜は美しい

 

野生ツツジの花に見とれるのは、

緑の中で咲く自然の配色美だからではないかと思う

コースは谷の窪地を通る

日陰にはシダ類が茂っていてその様子は

太古の恐竜の出現を思わす

グリーンがグラデーションの中に散りばめた

ピンクの花は私にとって装飾の極みだ

自然が生きるための主張の中にいる私

 

 

ねえ、これなんだろう

うーん私は見たことがない

何かの実なのだろうか

そうだろうね・・・

途中展望台を登ると

おー、アクトタワーが見える

その手前には新東名が走っていた

そこは森林公園だけあって

見えるものは 木 木 木

木 林 森 だろう?

この白い花はなんだろう

マルバアオダモ だそうである

アオダモといえば野球のバットになる木なんだろうか

森の中の道は続く

なんだか嬉しくなってくる道だ

途中自動車道路を歩くが 花は続く

コバノミツバツツジの説明文に

「色々なツツジがあるんだね」

公園の広場はいたるところこの通り

イノシシ様が掘り放題はまるで耕運機である

なんだこの模様は?

なるほど、木の枝はこうして生えてきているんだ

柱の節ができるのはこういうことだったんだ!

あれ、今まで知らなかったの?

妻はアルプスの少女だからな〜

池まで到着したが、

いつも大砲のようなレンズを構えている野鳥カメラマンの姿はない

なるほど池には野鳥の姿が見えないのだ

北国へ帰ってしまったのだろうな

静かな池の端で一休みだ

あー、いい気持ち

車輪梅だよ、

草木染めの材料だけに声が上がる

道路の生垣の車輪梅はあるが野生の大木は珍しい

二月には花を咲かせていた紅梅が身をつけていた

これ、酸っぱいのかな?

池の端の花々を見て最後のコースに入る

シャガの花が美しい

日陰が好きなのは私と一緒だ

昼中暗い森林に咲く花だが

橙と紫の取り合わせが好きだ

木道を行くが

あれ!、水芭蕉!

ほんと、どこ

嘘だよ

コース最後の急階段を喘ぎ登ると

出発点に戻ってトレッキング終了だ

お疲れ様でした。

枝を切った後がこんな状態なんだが

自然ってすごいね

”この回復力こそが自然なんだ”

人間の癌ってなぜこんなに増えて来たのかな〜

免疫力が衰えて来ているんだろう、

放射能被曝や複合汚染は問題視されなくなったからな

そうねえ〜


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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