TAKE-LOG 竹ログ

湖西市からのご夫婦がランチョンマットを織りました

今日はランチョンマットの手織り体験のお客様ご来店です。
竹島クラフトセンターの生徒の鈴木さんのお友達で
静岡県湖西市から来てくれたのです。

どんなもの作りもデザイン設計から始まります。
早速ランチョンマットのデザイン制作から始まりました。

「うーん、デザインは難しいな」
「シンメトリーの構図が良いですよ」

デザインが出来ると織機に向かって機織り開始です。
これから始まる未知の世界に突入です。



一般の人は毎日織物を身につけて生活をしているのに
意外に織物のことは知らないのです。

「ふんふんなるほどね、こうして織れるのか」

スタッフから織り方を教わりながら一本一本織り進めます。



旦那さんも真剣に織っています
「織物は楽しいな」
そうなんです、物を作ることは未来を作ることなんです
未来を予想して未来を完成するのは楽しいことなのです。



ご夫婦で同じ作業をしていますがお互いに自分の世界に没頭しています
奥様もすっかりご自分の世界を構築しているようです。
これが無我夢中とでも言うのでしょうか、



このご夫婦は音楽をやられているそうです
音楽は楽器を奏でると人に聞こえます
織物は作っているところを見られない限り作業中は誰にも
知られない自分だけの世界なのです。



午前中から始まって昼食を挟んだランチョンマットの手織り体験でしたが
ついに完成しました。

竹島をバックに出来上がったランチョンマットを互いに見せ合っています。

おめでとうございます。

食事の度に食卓にはこのランチョンマットがあり、
竹島での手織り体験が話題になり生活の潤いになってくれたら良いと思っています。

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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