TAKE-LOG 竹ログ

アルパカのショールを織ります

竹島クラフトセンターの手織教室では新城市から通うShiozakiさんが

アルパカの糸を使った織物を織る準備に取り掛かって,

今日は筬通しの作業だ。

この織機での作業は既に何作も手掛けているので慣れたもので

 

目飛ばしも無く順調な作業は慣れと余裕を感じる、

最初は面倒な作業と思われるが、今では当たり前の通過点の作業となっている

「慣れたもんだね」

「いえいえ、まだまだです」

始まった

2本単位に組まれた組織で格子柄が織り出される企画である

「一生物を織りましょう」

「そんな、まだまだですよ」

と謙遜するが、一作一作は通過点ではあるが、今現在の一生物を作っているのである、

その時その時の条件の中で最高に良い物に挑む心が嬉しいのだ。


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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