最終コースに入ったaoyamaさんのゴブラン織
手織でゴブラン織なんてと思う人もいると思う
ゴブラン織の基本組織を使って手織で表現したら
ゴブラン織と言えば昭和40年代の蒲郡は日本一の
生産高を誇った時代もあった。
aoyamaさんは三河木綿のゴブラン織を織っているのだ
毎週一度西尾市から通っているaoyamaさんは
羊毛ナチョラル原毛を紡ぎ織る達人だが
蒲郡竹島では組織織りの勉強に勤しんでいる
経て3色 緯糸3色の糸を組織させていかに多くの
色を表現出来るかという課題に取り掛かっている
「もうすぐ終わりですね」
「まだまだありますよ」
組織図を作っては織りを繰り返しているが
「自分の組織を織るって醍醐味はたまらないです」
と言いながら織機を操作していた。