こっちの覚者コレなので(笑) ユルくないね黒魔くん(^^;
3周目終わったで~! 加護なき世界はキツいけどやる事全部終わると「この周もこれで終わりか…」となんとなく寂しい思いになりますねえ…。
ところで、とうとうサブ垢作っちゃったんよ。うちのDDONの項読んでくれてる人にはなんか見た事あると思ってもらえるかもしれないけど、謎司祭Dとおぼじゃの本当のメインポーン、通称メイポのチーム(笑)。こっちの覚者はおぼじゃみたいに甘くないしめちゃくちゃやりそう…だけど案外そうでもないか?(^^;
おぼじゃは黒魔くんに絶対竜憑きになって欲しくないキャラだし、黒魔くんはおぼじゃを忘れる竜憑きに絶対なりたくないキャラだから竜憑きに関してはイマイチ検証も進まなかったけど、こっちのチームはお互いにそういう忖度一切なしの関係性なんで、おぼじゃチームで出来なかった事がいろいろ出来そうで楽しみですよ。
3周目は黒魔くんのファイター修行から開始。おぼじゃメイジでしばらく2人旅。2人だけだと必ずハイタッチする事になるから楽しいよね。黒魔くんは覚安(献身)だからか敵が出ると必ずおぼじゃの方を向いて動向を確認しちゃう傾向があるんよ。その隙に後ろからどつかれる事が多くてひやひやしっぱなしなおぼじゃなのだった。
3周目で初めて「覚者による影」捕縛に成功! 2周目の時も掴まえたんだけどベルントが来なくてさ~担いでうろうろしてるのにも限界が来て、下ろしてしばき倒してしまったよ。これ成功させるとバタル王家の紋章入り通行証がget出来て関所が楽になるんだね。
さて問題は誰がこんなたいそうなものをこいつらに渡したのかって事だけど…。実質的なバタルの支配者であるファズスがディーサの依頼でやったのか…。
3周目の黒魔くん初デレ。まだファイター修行中の段階なんでやっぱり前回より早い! これって周回する毎に初期値が上限なしで上がっていくのかな。だとするとメインポーン放置気味で進めてるプレイヤーも周回だけしてればいずれポーンEDに辿り着くってことか。
覚者とメイポの関係は恋愛に限らず人それぞれとは言え、やっぱり仲間キャラがにっこりしててくれるゲームは嬉しいし癒やされるものなんだなあと、今回のDD2で再確認した気分です。(*´ω`*)
復興が進んだハーヴ村でポーンの女の子がご飯食べてたな。これはなんだろう…豆を煮た物のような? これを1粒ずつつまんでお行儀よく食べてた。男性ポーンだとまたモーションが違うのかな。出来ればせめて座る所にラグみたいなのを敷いてあげて欲しかった。こういうの見ると、黒魔くんも異世界でこうやってご飯食べてるのかな…と思いを馳せてしまうおぼじゃなのだった。
ウルリーケ旅。なんか…ウルリーケの視線が怖いのは彼女けっこう存在感あるからなんだろうね(^^; 黒魔くんはウルリーケを睨んだりとかなかったんだけどウルリーケの方はちょっと怪しい雰囲気だな。
そう言えば、黒魔くんの様子がおかしくなる相手って男性ばっかりなんだよ。ウルリーケもそうだしメネラもサーラも、今回ルズもかなり好感度高くなってたけど全然動じてない。もしかして覚者と異性のポーンは異性にヤキモチ焼くし、覚者と同性なら同性にヤキモチ焼いちゃうとかそういうのあるのかな?
レンナルトさん旅。同行中、ドレイク撃破! レンナルトも全然無傷だったわ~さすがの強さ☆
この人もジョブマスだし元覚者に匹敵する能力の持ち主なんだよな~もうちょっとだけでも背景知りたかったというのはありますね。なんでウルリーケの後継人になってるのかとかさ。父親同士が親友だったというのが一番妥当そうではあるけど…。
「こうして覚者様と続ける旅、誇らしく思います」
このセリフ、一応ポーンの好感度が高レベル帯(ポーンEDの基準?)に入ると出るっぽい。性格毎に違ってるみたいだけどこれは献身バージョンですね。このセリフ言ってくれるメインポーンとはポーンED迎えられる可能性高いっていう目安と思ってよさそう。3周目の黒魔くんはこのセリフ言う時すべて真顔だった。2周目までは顔赤くしながら言ってたような気もしたけど…。
でもこのセリフ真顔で言われるとちょっとぎゅっとくるものはあるんだよな…。
ヴェルンワースの町並み。海底神殿が首都だったらしい事を考えると、ここはもともとは覚者王ではなく摂政公の領地だったんだろうな。各地の朽ち気味な石像とここにある初代王の像とはちょっと趣が違うね。こっちの方が後世に作られた雰囲気がする。これが作られた頃はまだロセイエスは絶大な力を持った偉大な王として世界に君臨してて、ヴェルンワースのこの像は摂政公のロセイエスへの忠誠の証と言ってもいいのかも。
ロセイエスが民草を訳の分からん理由で(一般人には理解出来ないという意味で)拘束したり処刑し始めたりして狂王と呼ばれるようになってから、ロセイエス打倒で結束した覚者と摂政公の拠点になっていった…って感じなのかな。
海辺の老人。おぼじゃが何度も熱心に話しかけてるからなのか、黒魔くんの様子がちょっとおかしい。(^^;
この人についても後でまとめたいなと思ってるんだけど、この人が沖を目指す理由は…主人公覚者やロセイエスと同じように「観る者のコントロールをふりほどこう」としていたんじゃないのかな無意識に。無意識にというのは、この人はもうかなり精神状態が普通ではなくなっているっぽいので。
それはたぶん…メインポーンが竜憑きになって去ってしまったショックか虚無の竜になすすべなく押しつぶされた恐怖か、加護なき世界で味わった絶望で壊れてしまったという事なんだと思う。
ヒュージブル達が彼を押し返す理由は、彼には観る者によって与えられた重要な役割があるので勝手にどっか行かれたり死なれたりしちゃ困るんだよね。彼は観る者によって魂の牢獄に捕らえられ、完全に狂って過去を忘れる事も出来ず、新たな覚者を虚無の絶望に導く役割を負わされた境遇のキャラだと言えると思う。
そんなような事をおぼじゃはいろいろ真剣に考えてたようなんですが黒魔くんてば…。
「黒魔くん…怒ってるの?」
「……怒ってなどいません。私があなたを怒る事など出来るはずがない」
(怒ってる…)
そして3周目のなぞなぞおばさん。
「黒魔くん、悪いんだけどまたいいかな…? 思い当たる人誰もいないし…」
「…いないのでは私が行くより他はないですね。喜んでお引き受けしましょう」
スフィンクスの台上に立ってる時2人ともどんな顔してるのかな~と思って見たらなんか緊張した顔してて笑ってしまった。なんか結婚式で牧師さんの前に立ってるみたいと言ってた覚者様いたけどほんとにそんな感じだな(笑)。
スフィンクスは今回も見送ってしまって黒魔くんに「これでよかったんでしょうかー」と何度も言われてしまってるので次の周はやらなきゃダメかなー。
前半のスフィンクスクエ始めて礎置いてるうちに、グレゴルのデュラハンクエやると楽なんだね。スフィンクスの神殿からグレゴルがいる所まですぐなんだよ。南側から霧の中を歩いていくよりずっと簡単なのでオススメです。
1周目のデュラハンクエの時はなぜかグレゴル達が敵対しちゃってさ~グレゴルが死んだ後もデュラハン倒した後も無敵状態になっちゃってバトルを止めない兵士がいて、最後はおぼじゃがその人を崖から放り投げてやっと静かになったよ。もしかしたらグレゴル隊の中にグレゴルを死なせる刺客みたいなのがいたのかと思ったくらい。グレゴルも鼓動使って生き返らせると敵対しちゃうんで、結局死亡のまま失敗にするという切ない結果で終わってたよ。2周目と今回はそんな事も無くグレゴル生存で成功したからなんかバグがあったのかもね。
それとこの可憐な夫人ね~。結局どうなんだろう? 個人的にはこの人は自分のダンナの敵対者に容赦ない仕返しをしただけでダンナは裏切ってないと感じましたが…。
欺瞞の祝宴の例のムービーの後、このセリフ来た!
やっぱりポーンは神凪の声に対抗する手段をずっと考えていたと思えるセリフだなあ。だけどこのセリフが伏線として生きるイベントはないって事なんだよね…。個人的には、深き眠りでファズスがメインポーンを自室に運び入れたのは人目につかずにやりたい事があったからだと考えてるし、勧誘かどうかは結局はっきりしなくなってしまったけど神凪の声を使ってメインポーンに接したのは間違いないんだろうと思ってる。
「おぼじゃ様…これだけは言わせて頂きます。あなたが娼館に係わるのは断じて許容できません。メイポにも言い訳が立たない」
「ヴェルヘルミナにお礼言ってきただけだよ!」
「ねえ黒魔くん、ホントにあたしがあんな所に興味あると思ってる…? ヘンなおじさんが出てきて遊ぼうとか言ってたけどキモかったし…その…黒魔くんと一緒にいた方がずっと楽しいよ!」
「…いや…まあ…そうだろうとは思っていますが…」←
3周目もバタルに入る所でまた助っ人としてクラウスに来てもらった☆
ちょっとタイミング逃しちゃったんだけど、この直前は2人で腕合わせてたんよ。クラウスは黒魔くんとも仲いいし、奔放のわりに覚者の側でせっせと世話を焼いてくれるタイプなんでほんと頼りになる。彼はいいね数が3桁いってるポーンなんだけど、なんか親しみやすい性格も人気と関係あるのかなと思ってる。
「バクバタルの街の中で、ポーンはずっと肩身の狭い扱いを受けていますね…悲しいことです」
バタルのポーン嫌いにはなんか理由があるだろうね。やっぱり過去にポーンが竜憑き化して街が壊滅した出来事があったんだろうか…。それをきっかけに民心が一気に竜排除、炎信仰に傾いたのかな。それは誰かか仕組んだ事なのか…?
バタルの牢には興味深い日記があるよね。思想犯として獄死したらしい人の日記。まだ2冊しか見つけられてないんだけど、そこから推察するとナデニア様のご先祖の王族は、竜と関わりのある遺跡の調査を命じておきながらいろいろな事が分かってくるとそれを隠蔽しようとしたらしい。竜の理がこの世界の真理であり竜やポーンは悪ではないという事を理解し始めた人が出てきたから…? 竜が悪ではない事になると炎信仰は都合が悪くなる。それを避けて自分達の権威を保とうとしたから…?
この辺が明らかになるといいけど、どうも現状のDD2では過去を語るテキストは故意に除外されてるっぽい。それも後で別項でやりたいと思っていますが、正式な答えはDLCに期待するしかないのかなー…。
海岸のアンブロシウス。この人ホントにインドア派なんだな~戦闘スキルまったくないみたい。ここはゴアハーピーが時々飛んで来てるんでこの人が死んじゃっててクエが進まないケースも十分あるね…。
村ひとつ滅んだとか軽く言ってくれるねアンプロシウスのおっさん? そんなクソサイコパスのファズスに影響されたようなセリフ吐いてるといっぺん賤竜の首に吊しちゃいますよ?
でもまあこの人利用するために覚者にすり寄ってくるファズスと違って、単になかなか出来る奴面白そうな奴って好意で接してくれてる気配だから憎めないってのはあるんだよな~。
賤竜の話だけど、ファズスが「作った」と言ってるその製法は肉片を培養してとかそういう方法ではなく、虚無あるいは呪いと言ってもいいネガティブ領域から魔術的な方法で召還したって事だと思うんだよ、ファズスが魔術師なのを考えても。あの月光の塔でやってたみたいなやり方だよね。
この世界の竜の理がおかしくなってしまってるのは、そうやって竜の理外の存在が竜に係わる動きをし始めたというのも一因だと思う。そういうふうに人々が「導かれ」てるからなんだよね。覚者以外に倒された竜は使命を果たしたと見なされず理を抜ける事が出来ずに怨霊化するしかなく、それが虚無として世界を淀ませているんじゃないだろうか…。
竜の血と死んだ覚者の粉で作られた神凪の声(God's Sway)だってよーく考えると特級呪物みたいなもんなんだよな…。
このセリフ中盤になってくるとあちこちで聞くよね。ここの扉ってどこの事なんだろう。バタルの町外れにあるアレ? ここの扉通らなくても向こう側に行く方法はあるんで、この場合通る事が重要なんじゃなくて作動させる事に意味があるんだろうね。ここを起動させると月光の塔の何かが起動するとか。ここの扉はタロスが起動してファズスを追った事とも関係してそうなんだけど…。
月光の塔も結局説明がほぼなく終わってしまったし。あそこは覚者が竜と対峙して進退を決める神聖な場所だったという事なんですかね…。
バタルの青空をバックにしたロセイエス像。本人にお目にかかってみるとヴェルンワースのよりこっちの方が実物に近いみたいな印象があるな。この像が立ってる向きになんか意味あるのかなって見てたんだけど、どうもそういうのはなさそう…というか見つけられなかった。ここは街道沿いで道ゆく人に向けてこっち向いてるけど、中には崖の上で山の方向いて立ってるのもあるよね。あれは謎だな…。(^^;
ロセイエスがいた海底神殿の地下。ここは上の城の牢屋と接続してるんだよね。この構造をどう考えるべきなのか。ロセイエスはここに籠もってタロスや兵士の亡霊に護られながら観る者が導いてくる覚者たちに対抗していたのか、それともすでに観る者に導かれた覚者にこの場に封印されてる状態だったのか…。
3周目にここに来て思ったのは、ロセイエスは闇落ちしてしまった、観る者に対して疑心暗鬼になりすぎて自滅してしまったという事なのかもという事だったです。
界王の闇落ち…それがこの世界の竜の理が壊れる大きなきっかけだったのかもね。だけどその闇落ちを巧妙に仕掛けたのは観る者だとする事に変わりはないです。ホントにこいつはね…今までいろんなゲームやってきたけど、こいつほどムカつく登場人物はいなかったな。それくらいおぼじゃの中のヤツにとっては最大限に嫌悪感があるキャラですね。あたしにはロセイエスが発狂した理由がよく分かる気がしてるですよ(笑)。
ここの入り口には謎の人物像があるんだよね。この人物像は竜喰塔や月光の塔にもあるんだけどその周辺にはタロスが竜を倒しているレリーフが必ずある。どうもこの像とタロスのレリーフはセットみたいだね。
この人物を誰と捉えるか、タロスは一体誰の所有物だったのか、その辺も別項でじっくり考えたいのでよかったらおつき合い下さい。
ラグナルクエ今回も成功☆これもしラグナルを選ばなかったらどういう結末になってたのかな。アウグスティンさん死んじゃってたのかな…。
しかしディーサもあの手この手よく考えるな~。命狙われるわりには主人公覚者はあっさりディーサを許しちゃうけどさ。まあガチで王を目指してる覚者様なんてほとんどいないと思うけど…特に前作やってる覚者様には。
今までサブポさんによくキャッチしてもらってたけど3周目は黒魔くんだけにキャッチしてもらったおぼじゃなのだった(笑)。でもいつも突然なんで全然いいアングルで撮れないね。やっぱり狙わないとダメなのか…。
これはヴェルンワースの街中でバトルになった時。ベルントさんも一緒に巻き上げられたんだけど、逞しいウォリさんならともかく黒魔くんだとおぼじゃ1人が限界かも…?(^^; ごめんね…(^^;
幽霊牛車クエ。おぼじゃとポーン達が乗ってる牛車が待機中の黒魔くん達の側を通過してる。今回かなり手前の西側で待機してもらったんだけどここだとムービーに入るんだな。
バタルの関所でもおぼじゃが殴られてる後ろに黒魔くんが見えてたりして…やっぱり近くにいてくれる事が分かると心強いね。
このクエも突然バトルが始まるタイプで、杖持ってる奴がメイポ達の近くに来ちゃうと動けなくなっちゃうみたいなんだよね。バタルの衛兵達も強いし、1周目の時は気付かない間にみんな倒れててびっくりしたよ。今回はおぼじゃが初動ミスってフルボッコになってる間に黒魔くんがヴォルテクス発動。おぼじゃが立ち上がった時にはすべて終わってたですよ(笑)。
竜喰塔で賤竜討伐。吹っ飛ばされてるおぼじゃとシグルトが微妙な笑顔なのはちょうど賤竜のとどめを刺した直後だったからなんだけど…笑ってしまう(^^;
笑えないのは賤竜の存在なんだよなー…。心臓がなく中に汚物が詰まってるグロテスクな竜の形をした怨念…それは全部、この世界の竜の理が正常に循環していない事から来る澱みであり、界王の闇落ちを大きな契機にそういう風に仕向けられてきた事の結果という事なんだろうな。
ここ竜喰塔にも海底神殿にあった人物像とタロスレリーフがあるんだよ。ここはいったい何をする施設だったんだろう。そう言えば発売当初、竜憑きの仕様で大荒れだった頃、あちこちの竜憑き動画に「竜憑きは竜喰塔で治療出来てポーンのステが上がる」とコメントしてた人がいましたよね。他のドグマコミュニティでもあれは本当なのかと話題になってたけど、結局そんな事はなかった訳ですが…。
あれは単なるデマだったのか、それとも本当はそうなる予定だったのか…?
いずれにせよ竜喰塔が目的不明の施設である事は確かなんだよなー。
黒魔くんは機嫌いいんだけどこの時ホント大変だったんだよ。
ルズの所に好感度上げで2人で行った時、黒魔くんが宝箱案内したいっていうから軽い気持ちでついていったら毒トカゲの巣だったんよ。ここで全滅するハメになりましたよ。復活してからなんとか全部始末できたけどめっちゃ苦戦した。黒魔くんからも「こんなに苦戦する敵ではないはずなのですが…」ってセリフが出るほど。やっぱりステータス異常持ってる敵はナメちゃダメね。特に追毒はヤバい。
二人きりだからか黒魔くんはずっと上機嫌だったんだけど首回ししてたのこの後なんだよな…。
その後のサブポさんたちの不穏な状態は前の項に書いた通りです。
首回しはやっぱり初期の竜憑き症状みたいだし、ポーンはHP削られて戦闘不能になったり、HP低い状態がずっと続いてると疲れが溜まって竜憑きになりやすくなるのかななんて思ったりした。疲労度設定…あるんでしょうかね…?
終盤で来てもらった献身パーティ。これがみんなめっちゃキャラ立ってて楽しかった。寡黙だけど誠実なウォリアー・マチェーテ、可憐で聡明なメイジ・リシャール、なぜかこの世界にない魔法にも精通してるウィザードオブウィザード・黒魔くん。このパーティはまったく竜憑き症状もなく最後までおぼじゃに寄り添って一緒に戦ってくれた。ホントに今までのパーティの中でも特に忘れがたい、まさにロールプレイングを楽しめた良パーティだったです。覚者様に最大限の感謝です。
なんか文句アリアリな様子の黒魔くん(笑)。トカゲ酒おじさんにトカゲ酒持ってきただけだよ~(^^;
でもおぼじゃが黒魔くん以外に一番親しみ感じてるのはルモンドかもしれないな…おぼじゃわりとお兄ちゃん子だからな。ルモンドの細けえ事はいいんだよ的な鷹揚で面倒見がいい所に親近感を感じるかも。
今回はタロスを魔法だけで止めたんだけど結構手こずって結局2段階目になったよ。加護なき世界のボス4体って事ですね。しかしタロスは文章に例えるなら黒塗りばかりでほんとに何も分からなくなってしまってるなあ…。1つの事を伏せようとしたらあっちもこっちも伏せる必要が出てきたパターンのように思える。今回よじ登ってじっくりSS撮ったんでそこから考えられる事を別項でまとめる予定です。
この世界の竜の理は上位者の意図的なコントロールによってまさに崩壊してる真っ最中なんだけど、一応、竜が覚者を指名し界王が覚者を竜にしているという流れはかろうじて保ってるんだよね。だけど竜が生まれる経緯というのがDDの厳かな試験のようなものとは違って、敵意をぶつけ合う殺し合いになってしまってるんだと思うんだよ。この赤竜もおそらく狂王ロセイエスを討伐に行った覚者の1人で、覚者としてレベルの高い人だったんで粉にならずに自動的に竜になったんじゃないか…バトルの時のセリフを聞いてるとそんな感じはしてしまう。
赤竜になってから覚者の時には分からなかった世界の構図を知り、元凶は何か悟ったんだろうな。偽りの慈悲、まさにそれだと思う。
こいつの顔見るだけでムカムカするんだけどさ…しょうがないので貼ってます。こいつがこんな事言うから「観る者」と「導き手」が別人だと思ったり「観る者」とはプレイヤーの事でDD2はメタ的なストーリーなんて感想を言う人が出ちゃうんだよね。確かにこのセリフの中にある「貴方以外の者の目」というのはプレイヤーを差してるんだけど、このセリフを入れた目的は「観客はプレイヤー」という意味ではなく、中の人(プレイヤー)にこのドグマ世界をどう思うか考えて欲しいからなんだよ。
このドグマの世界の竜の理はなんかおかしい!と気付かないと本当は加護なき世界に行く動機が出ないはずなんだよね。導き手に導かれる事をよしとしていた覚者様はどうして赤竜の所でリディルで胸を刺したんでしょうか…。
DD2のストーリーを理解するにはまず、このドグマ世界がおかしい事、その理由がこいつにある事に気付く事から始まると個人的には確信しています。
抜刀してるおぼじゃ。緊迫の一瞬…?(^^;
深き眠りクエ、黒魔くんは2周目と同じ展開で外向き寝だった。しかしこのクエ、ポーンの姿勢が違ってたりなんかいろいろバージョンがあるみたいだけどその違いに意味あるんだろうか。いろいろ細かい所が修正されて今の形で落ち着いたのかな?
しかしこいつのセリフは何度聞いてもムカムカするわ。そのポーンはそなたの好きにするがよかろう、目が覚めたらの話だがなとかさ。なんかもう、自分が好きにできなかった悔しさがにじみ出ちゃってるんよねー。寛容な人格者ぶってるけどこういう所に本性が出てるよ。この人物にとっては他者はすべて利用するためのモノに過ぎないんだろうね。
今回はファズスの所を出てすぐ「ファズス殿と共に過ごした―」のセリフがフルバージョンで出たんだけど最後の「再会出来て本当によかった」が「覚者様との絆がそうさせたのでしょうか」に変わった!
これは性格によって変わるセリフじゃないのかな…黒魔くんが他の性格のセリフも言う様になってるって事なんだろうか…?
「あっラグナル! バタルに帰ってたんだねー!」
討究の果てクエの途中、バタルの街中でラグナルと会って思わず立ち話のおぼじゃ(笑)。
ここに来た時もうファズスいなかった。(^^; どこでいなくなったんだろ。予定よりずっと早くくたばったご様子。
他の虚無竜たちもそうなんだけど、ヒュージブルが中に入ってるんだよな…やっぱりDD2では観る者-ヒュージブル―ポーン-虚無の竜(賤竜)が繋がってここの竜理世界を汚染しているネガティブ要素として扱われているのかもなあ。だけどその辺の設定をプレイヤーへはっきり明示することは避けるという意図も見える気がしてしまう。
その理由を勝手に推察すると、やっぱりこの設定をドラゴンズドグマの正式ルールではなくDD2の世界独自のものに止めておくため、ポーンに敵属性の印象をつけないようにするため…なのかなあ。
今回は4体のヒュージブル仕立て竜と戦ったんだけど、新しいセリフは聞けなかったな~。
ヴェルンワースの竜とのバトルで「誰も覚者を頼らないなんてもどかしい」という献身ポーンのセリフに今回献身の黒魔くんがこのセリフを返してた。
しかしこの竜?というか歪んだ竜理から生じた怨念と言った方がいいのか…これらの名前もかなり意味深だよね。「悲嘆の爪」「断罪の顎」「清浄の呻」か…。
今回は各地の避難から4体のボス戦まで宿泊しないで一気に終わらせちゃった。一応みんなに全能霊薬何本か渡してたんだけどまったく使わないで済んだです。100レベ近いってのはあるけどみんな覚者様との繋がりを強く感じる優秀なポーンで良パーティだったな…。
3周目はルズ旅が目的だったんだけど…結局達成できずっっ…orz ルズはかなり好意的なんだけどなあ…タイミングを逃してしまったという事なのか。まだまだ4周目で頑張ってみますおー。
おぼじゃはすっかりアンブロシウスのおっちゃんと仲良くなってしまったな。お小遣いで手懐けられてしまったのか。(^^; まあこの人ファズスと違って私欲で動いてなさそうだから事情を話せば「そういう事だったのか…」と分かってくれそうな気配はあるよね。
3周目で初めてブレン教官とヒューゴをエンディングに出す事に成功した~!
ブレン教官いい人だよね…旅も波瀾万丈で思い出深かったし、旅の最後の手紙もじーんと来たよ。
ヒューゴの就職先確保はおぼじゃにはちょっと難しいんでいつも紹介できなかったんだけど、今回は仕事紹介せずに「真っ当に生きられるよ!」と励まして別れたんだよね。ヒューゴが牢にいる時3回くらい賄賂要求されるけど、2回目まで払ってその後赤蛇メンバーからボスの逃げ場所を聞いた後、自分で倒しに行ってこのEDにいけました。
「3周目もいろいろあったね。黒魔くんあたし…一緒に来たのが黒魔くんでよかった」
「おぼじゃ様、私は…メイポに自分の願いを伝える覚悟を決めました。簡単ではないでしょうが…今はその言葉を考えている所です」
今朝XのTLざっと流し見してたら、EDで流れる歌の和訳をポストしてくれてる覚者様がいて…思わずスマホ手にしたまま固まってしまったほど感動してしまった。なんかほんとにDD2ってポーンと竜の扱いも酷いし竜の理自体を卑下する描写満載だし、どうしてこんな仕様にしたのか、今後DDをどうするつもりなのか真意を疑ってしまう時もあったんだけど、でもそうじゃなくてちゃんと覚者とポーンの絆の物語を目指したんだな、それが一番のテーマなんだなとはっきり分かる歌詞だったよ。
竜の理は虚無なんかじゃない、はるか遠く高くメインポーンと2人で歩いて行く道のようなものなんだなという事も。
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ではではまたおぼじゃと黒魔くん4周目、Dとメイポは初めてのDD2世界に行ってきますお~!(≧▽≦)