秋津のゲーム部屋

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九龍妖魔いまむかし

2024年11月03日 | 九龍妖魔関連

マミーズの名前の由来が今回菜々子の制服見てやっとやっと分かった!(^^; いやもうそういうの多すぎなリプレイ体験だったですよ!


 久々にPCから自分のブログ見たらお亡くなりになった人のブログみたいになっててフいた(笑)。
 60日間更新がないとこうなるって書いてありますね…知らなかったわ(^^; 以前は3ヶ月くらい放置でも勝手に変えられる事はなかった気がするけど規定が変わったんですかね~。
 ご無沙汰の言い訳は、実は最近ちょっと空き時間が出来ると新しいおもちゃ(軽自動車)にかかりっきりになってしまってましてな…こんな事になるならプチ旅日記のカテゴリーでも作った方がいいのか(^^;
 でも夜は今の所は大人しく家にいてゲームはやってたよ。DD2はDLC来るまでちょっと置いとくことにしたんだけど、ストアで九龍妖魔のリメイク版?見つけちゃってがっつりハマってた所です。


女性のお色気(笑)シーンがルイリーの太股くらいしかない淡泊な九龍妖魔ですが、やっちーのこれはかなりなサービスショットと言えるのではないだろうか!


 九龍妖魔…この名前を聞いただけでタイトル曲が頭の中で流れて胸が熱くなるお方もいるでしょう。ホント名作だったですよね。とにかくシナリオがすごかったんだよね。小説で言うなら最後の1行にネタバレが込められていて、その意味を理解した時若き《宝探し屋》が得た本当の宝とは何だったのかという答えも出る…みたいな。ジュブナイルをテーマにしたゲームの金字塔と言っていいと思う。



この依頼人覚えてます…? そう新宿の魔女。他にも大英博物館関係者とかアラブの王様とか日本国首相やアメリカ大統領までいて、お礼の手紙のテキストがめっちゃ凝ってるんだよね。個人的にはそこも結構好きなポイントだったです。手紙は残らない仕様だったんで後から読み返せなかったのが残念だったな


 九龍妖魔の初版が出たのって2004年なんだって。あれから20年も経ってるなんてびっくりすぎて脳がバグるよ(笑)。
 今回も当時の感動を思い出しながら始めてみたんだけど、ちょっと変わってる印象があって意外な感じはしたですよ。いやシナリオ部分は全然変わってないと思うけど主にシステム面なんですが。
 まず武器の固有名詞が綺麗さっぱりなくなってるんだよね。当時の葉佩くんたちは44オートマグとかグロック17のハンドガンを二丁拳銃にしてマシンガンはMP5R.A.S辺り?で墓でぶいぶい言わせてたと思うんだけど、こういう臨場感を増すような銃の名称が一切なくなって○(生産国)製短銃とか○製自動小銃みたいな感じになってる。これはちょっと残念だったけどさ…。
 まあ固有名詞は今となっては著作権の問題が出てきそうだし、高校生がリアルな名称の銃を扱う設定はよろしくないとPSチェックが入ったのかもしれない。ご時世という事なのかなあ。

 あとこれは計算間違いかもしれませんが(^^;ハンターポイントの算定方法が前より少ない気がするよー。
 この前取手のエリアから夷澤のエリアまで全部敵倒してクエストも6個こなしたのに2位取れなかったんよ。アメリカ大統領出すのってこんなに難しかったっけ。当時は気がついたら全員出てて好感度もMaxになってた記憶があるけど…やり込みの差かな。もしかしたら2位はラスト章に入らないと取れなかったかな?



幽花ちゃんってめちゃくちゃ美女設定な造形なんだよな…個人的には放課後の夕暮れの温室で幽花ちゃんの花言葉解説を聞きながら花の手入れを手伝いたいですw


 九龍妖魔のストーリーってさ、何も予備知識がない1stプレイ時には必ず皆神くんが大好きになっちゃうように出来てて、案の定、当時は皆神くん以外の人には目がいかなかったんだけど、時間を経るとそれが変わったりするのは面白い現象だと思う。
 当時は男子のイチオシは皆神くん、女子は月魅ちゃんだったけど、今回のプレイでは男子は神鳳くんとトト、女子は幽花ちゃんになったよ。まあ神鳳くんは当時から好きだったですけどね…黒魔くんタイプの人というのは置いといて、フツーにバディとして超優秀なんだよ。神鳳くんはキャラの設定的にも阿門の左腕的強キャラ感ある所もいいんだよな~。
 トトについては今回気付いたんだけど、「敵のAP減らす」アクティブスキルってめっちゃすごいよね。まあやっぱりすごすぎるから発動ターンのみ有効だしバディレベル最高まで上げても25%までだけどさ…。
 トトは九龍にとっては恩人の息子なんだよね。特殊能力持ちだし、将来的に協力者として一緒に探検する二次著作も出来そう(笑)。



神鳳くんはフツーの顔が糸目の笑顔なので感情が分かりづらい面がありますが…これが彼がホントに嬉しくて笑ってる時の顔、のようです(笑)


 九龍妖魔はPS2のゲームなんだよなー…。Switchに来たというのは知ってたから名作ゲームが消えずに残って良かったな~と思ってたけどいつの間にかPS5でもプレイできるようになってて感無量だったよ。やっぱりいいゲームはずっと後継機に繋げていって欲しいものです…(*´ω`*)


九龍妖魔イチのサービスショット(笑)。 端っこに写ってる人誰だか分かります…? あたしはやっと、20年越しで誰だか分かりました(笑)
   

秋に旅立つと聞いて

2024年09月03日 | ドラゴンズドグマ

イツノさん…主人公+3人のキャラが連携しながら同時に動くという一見無茶な、今までどこも出来なかったゲームを現実のものにして世に送り出してくれて本当に本当にありがとうございました! 今後のご活躍にも期待してます!!



 遅くなってしまったけどイツノさんのX見ましたよ。
 最初見た時はショックを感じたし、前作からのファンとしては今後の事を考えると目の前が真っ暗になるような気も正直な所しましたが…。
 でもこれはたぶんDD2が出る前から決まってた事なのかもしれないなと思った。イツノさんはカプコンでの最後の仕事としてどうしてもDD2を出したかったのかなと。
 ドラゴンズドグマはこれからも続くんじゃないかと思う。ただ今後の展開についてまったく不安がないと言ったら嘘になっちゃうな…。いろいろ思う所はありますが今はただ、いろんな障害を乗り越え意思を貫き通してDDを世に送り出してくれたイツノさんにファンとして心から賞賛と感謝の気持ちを伝えたいです。

【ネタバレ】おもしろtips集☆【DD2】

2024年08月20日 | ドラゴンズドグマ

サブポに異変?!の項で竜憑きか性格固有か分からないとしたこのポーズなんですが…なんかちょっと雰囲気違うのが撮れたんよ。顔赤くして笑ってる…? これって竜憑きポーズじゃないの確定でいいの?!(笑) もしかしてこれ髪を直すモーションと同じく「覚者への好感度が上がってる時」に出ると考えていいのかな?(*´ω`*)
そう言えば竜憑きモーションってみんな体調不良っぽいのばっかりだからな…これは顔が赤くないバージョンでもうっすら微笑んでるんだよね。具合は悪くなさそう(笑)



 お盆がすぎるとなんかどことなく寂しい気分になりますねえ…空にもほんのちょっとだけだけど秋の雰囲気が漂うようになってきた。
 うちは今年も東北道1500㎞往復帰省やってきたんだけど、逆走事故のニュースには戦慄したよ。うちはちょうど日程がズレててその場に居合わせたり渋滞に巻き込まれたりとかはなかったけど、親戚に会う度にその話が出て東北道どうなってんのよ気つけなさいよ~と言われたよ。(^^;
 気をつけるって言ってもなあ…この話の一番怖い所は、誰も事故加害者の行動の理由がはっきりと分からないってとこなんだよな。認知機能の喪失かそれとも故意なんでしょうかねえ…?
 それ以外にも今年は台風の嵐やら事故やらで規制が多い道中だったですが、ポーン達の「いろいろあるのが旅」っていうセリフを思い出してたよ(笑)。今年も思い出深い夏の旅になってまあ…よかった。(^^;

 夏休みの間DD2は出来なかったんだけど、空き時間にちまちまと画像整理なんかは出来たんで、興味深いtipsの画像をまとめてみたですよ。今後も見つけ次第どんどん追加する予定ですけど覚者様が見てないヤツがもしあったら幸いです(*´ω`*)
 



マスターを失ったポーンは異界に閉じ込められ、永遠の囚人となる…という伝承がある
 ああ~エヴァーフォールのあのポーン達の悲嘆が今でもBGM付きで蘇りますねえ…(T-T) ここで言う異界っていうのはエヴァーフォールの事なのかもね。そういえばエヴァーフォールにはリムがなかったな…リムがあったら少なくとも永遠の囚人になる事は免れるんだろうか…?



ポーンが瀕死状態になると、体の何処かに”傷”がつく この傷はしばらくすると消える
 これは初期設定なんだろうな。ここから「ロストした時に傷がつき温泉で直る」となったのかも。病気とか傷とかDD2のポーンは傷つけられる設定が多いね。それはやっぱりポーンへの保護意識みたいなのを覚者に持たせるためなんだろうか…。
 個人的にはロストで覚者への好感度が下がるのはロストしやすいシチュエーションを考えると違う気がするんだよな~。水没はもうどうしようもないし、バトル中のロストはたいてい覚者も死にかけてて大苦戦してる時だもんね。どっちも助けたいけど助けられなかったハプニングなんだよ。ポーンだって覚者の苦悩が分からないほど幼稚でもアホでもないんだし、リムに戻った時に下がるんじゃなくて、覚者が迎えに行かずリムに放置された期間で下がるという方が合ってる気がするんだけどどうでしょう…(^^;




「王の候補」「特別な力を持った人」「ポーンを操る奴」…一般人の多くは、覚者の情報を断片的にしか知らない
 DD2の場合よくロセイエス以前の界王-竜-覚者の流れが分からんって話が出るよね。ここら辺の情報がゲーム中にまったくないからここから憶測の話ですが、たぶん密教的なシステムになってたんじゃないだろうか。
 突然現れた強大な魔物に立ち向かった者が心臓を取られて取り返しに来いと言われ、謎の石碑から現れた者たちに覚者と呼ばれて追従され、いろいろ理不尽な話を受け入れて竜という魔物と戦って勝った者が竜から界王に会えと言われる。界王はバタルの山奥に仙人みたいな感じで潜んでて、界王に認められるとその証である剣を受け継いで次の界王になる。
 そんな感じですべてが事情を知るほんの僅かな人だけで進んでいく…普通の人にとっては覚者は不思議な雰囲気の従者を連れた世捨て人っていう認識だったんじゃないだろうか。バタルの遺跡にあるレリーフを見てるとそんな想像が出来てしまう。
 この世界では「覚者」っていう存在を初めて全面的に前に押し出したのはロセイエスなんだろうね。自分は覚者である!と名乗って各地の部族を統一していったらしい所はコナン・ザ・グレートみたいな印象もあるな。
 いずれにしてもロセイエスまではこの世界でも竜の理は正常に廻ってたっぽいんだけどなあ…。




ポーンだけが暮らす世界があるという
 なんか夢のある話ですなあ(*´ω`*)
 DDONのポーン郷がそんな感じだったよね。ポーン郷にはリーダーがいて、お店やら宿やらはみんなポーン達が自主運営してた。レスタニアではポーン達は傭兵みたいな扱いでリムを支払って契約するシステムだったんだよ。たぶんDDONが覚者同士のパーティをメインに据えたいネトゲだったからなんだろうな。
 DD2のポーンギルドの人がただの売り子みたいになってるのは、DD2は覚者とメインポーンの繋がりがはっきりしてて、ポーンは何かあったらまず覚者の元に戻るからギルドがあんまり重要視されてないって事なんでしょうかね…。それにしてももうちょっといろいろポーン界の事を語ってくれると嬉しいなバーナビーみたいに。




覚者は”竜の理”に殉じ、世界を巡る存在 ゆえに世界もまた”あるべき流れ”であろうとするだろう
 うーむ深いな。やっぱり観る者のように故意に理を変質させようとする動きは邪道で、あるべき流れを妨げるなら排除される方向に向くよという解釈でいいのかな。
 DD2のシナリオで不満なのは、竜の理がこんなにぐちゃぐちゃでおぞましいものに成り果ててしまったのは観る者の姑息な工作のせいって所がイマイチびしっと打ち出されてない所なんだよね。それがくみ取れるのってラストであいつが「ああ口惜しや~」とかぐちぐち言うシーンしかないからか。最後まで導き手さんが正しい、悪いのはロセイエスであり反抗した主人公覚者、みたいな印象を持った人も結構多いみたいでちょっと茫然としてしまったわ…これはライターさんの狙い通りなんだろうか…?
 まあDDが好きな人の中にもダークアリズンがいっぱいいるという事をDD2で思い知らされた気がしてるし、ドラゴンズドグマの世界観はダークアリズンも存在可能なんで、どっちがいい悪いと描写するのを避けたのかもしれませんが…。たぶんここの解釈は竜の理をなくすべきものと考えるか存続するべきものと考えるかで正反対に別れるという事なんだろうな。
 でもこれだけは言いたい。「覚者としてポーンと遊べるのは竜の理がある世界だけ」なのは間違いないんだよね…(^^;



ポーンの手のひらの印はマスターとの契約の証だ
 サブ垢覚者のDのチームに黒魔くん呼んで遊んでる時にSS撮ってびっくりした事があるんよ。黒魔くんの手の平にポーン印の傷がない!
 ああ~そういう事なのかとやっと気付いたよ。DD2ではすべてのポーンに傷がある訳じゃなくて、それぞれのホームワールドではメインポーンにしか傷がないのね。黒魔くんの手の平に印があるのはおぼじゃと一緒にいる時だけなんだ。契約の証というのはそういう事なんだなあ…(*´ω`*)



ヒュージブルで満ちた海の外には「何もない」と信じられている それは太陽が昇り沈むのと同じ、あたり前のことだ
 今の所ヒュージブルという単語が出てくるtipsはこれしか見てないな…。今作ではどうもヒュージブルにちゃんとした設定がついたみたいなんだけど、それが一切語られなかったね。ヒュージブルについた設定については個人的に仮説は立てられたんだけど、タロスの項でも書いたようにその辺について書き残すのはやめておきます…。



行商人との取引を重ねると、特別な品物を売ってくれることがある
 この話まったく聞いた事なかったけど、この設定生きてるのかな?! 今の周で確認してみようと思う。でも行商人の人達ってすぐいなくなっちゃうし誰が誰だか分かりづらいよな~。固定なのはルズの祠近くにいる獣人商人さんとエルフ村近くにいる人、ヴェルンワースからメルヴェに向かう街道に護衛連れて立ってる人くらいか?



ヴェルムント各地に残る”頭の欠けた立像”は初代獣人覚者の王を模したものとされる
 ヴェルムントにある像はほとんど頭が壊されてるね。バタルはそうでもなかったりするのに。この辺はやっぱり人間と獣人の対立も絡んでるという事なのかな。
 この立像の向きなんだけど、どうやらランドマークに向けて立ってるのが多いというのはやっと分かってきたですよ。でもそうじゃないのもいっぱいあるんだよな~。ヴェルンワースの近くに街道に背中を向けて山肌の方を向いて立ってる像があるけど、あれは何なんだろ。像を見つけると必ず指さして教えてくれる見てるポーン達もあの像については何にも言わないしね。そう言えば教えてくれる像とそうじゃないのがあるな。謎だわ(笑)。



大陸北方には古い国家があるとされるが百年以上交流がなく、詳細記録も残っていない
 DLC来たーー!!か?(^^; これってDD2発売直後にDLCとしてリークされた内容と一致する所があるから無視出来ないんよな~。ドラゴンプリンセスだったっけ。北方のエルフ族の国が舞台って内容だったよね。
 ドラゴンプリンセスってタイトル聞いて最初に浮かんだイメージはDDONシーズン2のセシリーだったですよ…あの話は切なく綺麗にまとまっててすごく良かった(*´ω`*)
 待てよ…セシリーみたいな慈愛の聖なる竜がDD2世界に存在する事になったら、ポーン達の竜憑き設定も解決させられるのかな…?!
 ……つい先走ってしまった。まだDLCのDの字も出てないのにね…(T-T)
 早くなんか情報が欲しい所ですなあ…(T-T)




ヴェルムントの北端に”大きな魔力の源”があると伝える者がいる その正体はいまだ不明だ
 うーむこれもDLCと関係したtipsなのかなあ。
 ヴェルムントの北端というとエルフの里だけど…宿場街と古戦場の中間にある岩場(リザードマン達が岩と一緒にごろごろ転がってくる所ね)の北の高台に謎の閉鎖された洞窟入り口があるよね。ここがDLCの入り口になるんじゃないかとか妄想が進みますな~。
 この洞窟の中に文字が見えてる部分があるんだよね。DDの文字はちゃんとアルファベットと相対してるんで、その表さえあれば翻訳する事が出来るんですが肝心の相対表のSSを無くしてしまって…ちょっと探して翻訳してみたいと思います。  

  

様々な理由で、竜を追う使命を諦めた”もと覚者”が存在する
 DD2の世界に元覚者がいっぱいいるのはひとえに導き手さんの「導き」によるものだとあたしは思ってる。アレはこの世に直接何かを作り出したり消滅させたりする事は出来ないかわりに、人の心を操ってそういう方向に動かす事は出来るんだよね。(あと地形を動かす事も出来るみたいねゴッドゲームみたいにw)そういう風に仕向けられちゃったとしてもそれほど無理はないと思う。
 あとは竜を覚者じゃない人が倒すようになった時代があったからじゃないのかな。バタルの研究院にも小さいけど賤竜じゃない竜の遺体がどーんと横たわってるし、地下には骨になった竜が生ゴミのように捨てられてるね。あの竜たちの遺体はどうやって調達したのかな。
 いずれにせよ本物の竜は元覚者で人間なんだよな…あんな風に扱われていい存在ではないと思うんだけど覚者様はどう思われたでしょうか…。



多種族との交流を好まないエルフが珍しくヴェルンワースの往来で目撃されたという
 最初見た時吹いた(笑)。グリンドールのことかー(^^; SSとして残せてないんだけど他にもルズとレンナルトのは見たんだよ。主要キャラのは全員あるのかも?! まだまだ見てないtips多そうだな~。


 はあ…短い夏休みも終わってしまった事だし、また黒魔くんやDとメイポとのドタバタ道中を癒しにする日々が始まるな(笑)。酷暑ももうちょっとみたいだけど、覚者様方も体調にはご留意下さいね~(^O^)/




メイポ呼んで3人で旅してる時、2人で仲良くハイタッチしてるかと思ったらなんか様子がおかしい(^^; メイポはドヤ顔で満面の笑みなんだけど、黒魔くんがしょんぼりしてる…なんでそんな事になってるんですかアナタ達はw これはいったいどういう状況なんだろう?(笑)

【ネタバレ】タロスについて分かっている事【DD2】

2024年07月23日 | ドラゴンズドグマ

タロス近影。ここには元々杭のようなものが刺さっててそれをおぼじゃ達がぶっ壊して止めた訳だけど、タロスの本体には全然傷つけられなかった事を思えば、どんだけ強い力でぶち込まれたのかって感じですね


 最近、車(軽)っていう高いおもちゃ買ってしまって週末に乗り倒してるんですよ。やっぱ乗り物はいいな(*´ω`*)
 あたしは乗り物好きな方なのか、バイクでも車でもただ運転してるだけで幸せでネガティブな事は全部忘れちゃう感覚はあるんだけど、それでもなぜか考えちゃうんだよねDD2のストーリーの事だけは…。(^^;
 フロントガラス越しの景色を見ながらあーでもないこーでもないと考えた甲斐があったのか、タロスの事について、というかDD2の世界観みたいなものについて、取りあえず1つの答えを出す事は出来たのかなと思えてきたです。
 でも同時に物語のある部分が切り取ったように伏せられた理由も分かった気がしてしまってな…。

 結論から言うと、タロスの事が何も語られずに終わったのは調整不足とか納期とかそういう問題ではまったくなく、DDの頃から関わっているスタッフのDDファンに向けた配慮なのかもしれないです。ストーリーがぼやけるというリスクより、タロスで示されるDD2の基本設定がファンを傷つける可能性がある事を重視した結果という事なのかもしれないと、そんな風に感じてしまった。
 もしそうなんだとしたらだけど、個人的にはその判断に深く同意したい気持ちです…。

 前の項で散々、後でやると書いておいて申し訳なさすぎなんですが、もうこれ以上タロスを深掘りするのは止めたいと思います…。
 このブログとしてはタロスのイベントは覚者を思うメインポーンの強い願いが奇跡を起こしたという解釈で考察の結論という事にします。
 これじゃせっかくここまで読んでくれた方には何なんだよって感じでホントに申し訳なさすぎなんで、大した枚数ないんですがタロスによじ登って撮ってきたSSでも見てやって下さい。







 タロスに刺さってるのってやっぱりドラゴンの棘っぽいね。ここから鼓動の欠片が取れるし。
 竜の棘だと思うんだけど、こんな形の棘持ってる竜っていたかなあ…。赤竜やドレイクにはなかったみたいなんだよな。…棘じゃなくて頭の角かな?





 タロスは現在のヴェルムント&バタルからは失われている素材と技術を使って作られているみたいだな。これは超常現象でいきなり湧いて出たものではなく明らかに人工物だと思うんだよね。ファズスのような魔法使いが「神」の啓示を受ければあるいは…。文献に出てくる「バタルにある竜を倒す魔導具」っていうのはたぶんタロスの事なんだろうと思う。
 タロスの事を全面的に伏せる事にしたんで、DD2の世界からは過去の事に触れたテキストも除外されてるのかもしれないですね…。



 見づらいですがタロスの胸の傷。
 杭のようなもの(棘)を抜いて赤黒い液体の中身が流れ出たらタロスの動作が止まったよね。動力はヒュージブルだったというのは伝えてもいい所という事なんだな。だけどもともとヒュージブルが動力だったのかという所は断言できない部分だと思う。
 観る者のやり方は置き換え(乗っ取り)なんだよね。もともとは別の人物の所有物で魔法のようなもので動いていたけど、海底に沈んでからヒュージブルに乗っ取らせたという可能性もある気がする。



 これが竜を倒す魔導具っていう設定が生きていてゴーレムのような類いのものなら、ファンタジー的には必ず魔法のソースを示すモチーフがありそうなんだけど、それがこの瞳なのかな。ここを見る限りやっぱり魔法系っぽい印象なんだよな。最初からヒュージブルを入れる構造なら、そのための注入口みたいなのがあってもいいと思うけどそれは見あたらないんだよな…。



 メインポーンが吸い込まれた左目。
 主人公に最初にタロスの存在が示されるのはロセイエスと会談したシーンだったよね。あの時に「観る者」という単語が初めてプレイヤーに知らされて、タロスの目がぴかーんと光ってスイッチ入ったみたいな描写があった。そう言えばあのタロスってこんなに傷だらけだったっけ…? 4周目の確認事項だな(笑)。
 あの場のタロスをどう考えるべきなんだろうね…あたしは最初は界王を護っていたと思ったんだけど、逆に狂王となってしまったロセイエスの牢番をしてたんだろうか。
 神の守り人…神とは誰の事を指しているんだろうか…。




 各地にある謎の建造物にあるタロスレリーフ。竜とがしがし戦ってますな…。でも考えてみると不思議なんだよ。タロスを使って竜と戦う必要があったのは誰なんだろう…?
 覚者は自分とほぼ同等の戦力を持つポーンを3人も従えて戦えるんで、ぶっちゃけこういうロボットに竜を倒してもらう必要ないよね…? 実際ロセイエスだってそうやって覚者王になったんだろうし。
 そしてタロスレリーフと一緒に配置されている謎の人物像…。海辺の老人は「巨人は水の精のしもべで竜が勝手な事をしないよう見張ってる」って言ってたよね。
 勝手な事か…。
 タロスが倒してた竜はもしかしたら…。




 ん~…。
 なんか、こんな仮説思いつかなければよかったなと正直後悔してる。(^^; やっぱりプレイしててもどうしてもつきまとってしまうからね…。
 でもタロスやヒュージブルに関する設定はtipsにもまったく出てこないね。もう400時間くらいやってるけど今の所1度も見てない。作中でその辺が話題になるのは海辺の老人のセリフを除くと「ヒュージブルは水の魔物」みたいなDDの頃からあった設定セリフをNPCが言うくらいかな? 
 なので、取りあえずDD2で出てきたこの設定はプレイヤーには明示しない事になった、もうそれでいいんだと強く念じて楽しくプレイして行きますお~。
 もうこの事についてDLCなりなんなりで蛇足な展開やらないで欲しいと願うばかりです。
 やっぱり黒魔くんには笑ってて欲しいし、サブポさん達にも覚者との旅に虚無ではなく充実感を感じてほしい。そのためならおぼじゃは何でもやるでしょう。
 中のヤツとしては、ポーンにヘンな設定つけるのはもう止めてほしいしこれ以上は許さないという強い気持ちでいっぱいです(笑)。



タロスによじ登ってる間ってずっとスタミナ消費するんだなあ。当たり前だってか(笑)。取りあえず持ってたガライモ薬でしのいでたんだけどそれも尽きてしまって、もうここから飛び降りて直前やり直しにするしかないか…と手を離したら。
黒魔くんがキャッチしてくれた! もしかしたらおぼじゃが丹薬尽きて落ちてくると読んでずっと下で待機しててくれた…?! もし覚者の表情が変えられる機能があったら、ここはおぼじゃが思いっきり感動の眼差しでほっぺた真っ赤にしながら黒魔くんを見てる所ですw



【ネタバレ】3周目のアルバム【DD2】

2024年07月11日 | ドラゴンズドグマ

こっちの覚者コレなので(笑) ユルくないね黒魔くん(^^;


 3周目終わったで~! 加護なき世界はキツいけどやる事全部終わると「この周もこれで終わりか…」となんとなく寂しい思いになりますねえ…。
 ところで、とうとうサブ垢作っちゃったんよ。うちのDDONの項読んでくれてる人にはなんか見た事あると思ってもらえるかもしれないけど、謎司祭Dとおぼじゃの本当のメインポーン、通称メイポのチーム(笑)。こっちの覚者はおぼじゃみたいに甘くないしめちゃくちゃやりそう…だけど案外そうでもないか?(^^;
 おぼじゃは黒魔くんに絶対竜憑きになって欲しくないキャラだし、黒魔くんはおぼじゃを忘れる竜憑きに絶対なりたくないキャラだから竜憑きに関してはイマイチ検証も進まなかったけど、こっちのチームはお互いにそういう忖度一切なしの関係性なんで、おぼじゃチームで出来なかった事がいろいろ出来そうで楽しみですよ。



 3周目は黒魔くんのファイター修行から開始。おぼじゃメイジでしばらく2人旅。2人だけだと必ずハイタッチする事になるから楽しいよね。黒魔くんは覚安(献身)だからか敵が出ると必ずおぼじゃの方を向いて動向を確認しちゃう傾向があるんよ。その隙に後ろからどつかれる事が多くてひやひやしっぱなしなおぼじゃなのだった。



 3周目で初めて「覚者による影」捕縛に成功! 2周目の時も掴まえたんだけどベルントが来なくてさ~担いでうろうろしてるのにも限界が来て、下ろしてしばき倒してしまったよ。これ成功させるとバタル王家の紋章入り通行証がget出来て関所が楽になるんだね。
 さて問題は誰がこんなたいそうなものをこいつらに渡したのかって事だけど…。実質的なバタルの支配者であるファズスがディーサの依頼でやったのか…。




 3周目の黒魔くん初デレ。まだファイター修行中の段階なんでやっぱり前回より早い! これって周回する毎に初期値が上限なしで上がっていくのかな。だとするとメインポーン放置気味で進めてるプレイヤーも周回だけしてればいずれポーンEDに辿り着くってことか。
 覚者とメイポの関係は恋愛に限らず人それぞれとは言え、やっぱり仲間キャラがにっこりしててくれるゲームは嬉しいし癒やされるものなんだなあと、今回のDD2で再確認した気分です。(*´ω`*)




 復興が進んだハーヴ村でポーンの女の子がご飯食べてたな。これはなんだろう…豆を煮た物のような? これを1粒ずつつまんでお行儀よく食べてた。男性ポーンだとまたモーションが違うのかな。出来ればせめて座る所にラグみたいなのを敷いてあげて欲しかった。こういうの見ると、黒魔くんも異世界でこうやってご飯食べてるのかな…と思いを馳せてしまうおぼじゃなのだった。



 ウルリーケ旅。なんか…ウルリーケの視線が怖いのは彼女けっこう存在感あるからなんだろうね(^^; 黒魔くんはウルリーケを睨んだりとかなかったんだけどウルリーケの方はちょっと怪しい雰囲気だな。
 そう言えば、黒魔くんの様子がおかしくなる相手って男性ばっかりなんだよ。ウルリーケもそうだしメネラもサーラも、今回ルズもかなり好感度高くなってたけど全然動じてない。もしかして覚者と異性のポーンは異性にヤキモチ焼くし、覚者と同性なら同性にヤキモチ焼いちゃうとかそういうのあるのかな?


 
 レンナルトさん旅。同行中、ドレイク撃破! レンナルトも全然無傷だったわ~さすがの強さ☆
 この人もジョブマスだし元覚者に匹敵する能力の持ち主なんだよな~もうちょっとだけでも背景知りたかったというのはありますね。なんでウルリーケの後継人になってるのかとかさ。父親同士が親友だったというのが一番妥当そうではあるけど…。



「こうして覚者様と続ける旅、誇らしく思います」
 このセリフ、一応ポーンの好感度が高レベル帯(ポーンEDの基準?)に入ると出るっぽい。性格毎に違ってるみたいだけどこれは献身バージョンですね。このセリフ言ってくれるメインポーンとはポーンED迎えられる可能性高いっていう目安と思ってよさそう。3周目の黒魔くんはこのセリフ言う時すべて真顔だった。2周目までは顔赤くしながら言ってたような気もしたけど…。
 でもこのセリフ真顔で言われるとちょっとぎゅっとくるものはあるんだよな…。



 ヴェルンワースの町並み。海底神殿が首都だったらしい事を考えると、ここはもともとは覚者王ではなく摂政公の領地だったんだろうな。各地の朽ち気味な石像とここにある初代王の像とはちょっと趣が違うね。こっちの方が後世に作られた雰囲気がする。これが作られた頃はまだロセイエスは絶大な力を持った偉大な王として世界に君臨してて、ヴェルンワースのこの像は摂政公のロセイエスへの忠誠の証と言ってもいいのかも。
 ロセイエスが民草を訳の分からん理由で(一般人には理解出来ないという意味で)拘束したり処刑し始めたりして狂王と呼ばれるようになってから、ロセイエス打倒で結束した覚者と摂政公の拠点になっていった…って感じなのかな。



 海辺の老人。おぼじゃが何度も熱心に話しかけてるからなのか、黒魔くんの様子がちょっとおかしい。(^^;
 この人についても後でまとめたいなと思ってるんだけど、この人が沖を目指す理由は…主人公覚者やロセイエスと同じように「観る者のコントロールをふりほどこう」としていたんじゃないのかな無意識に。無意識にというのは、この人はもうかなり精神状態が普通ではなくなっているっぽいので。
 それはたぶん…メインポーンが竜憑きになって去ってしまったショックか虚無の竜になすすべなく押しつぶされた恐怖か、加護なき世界で味わった絶望で壊れてしまったという事なんだと思う。
 ヒュージブル達が彼を押し返す理由は、彼には観る者によって与えられた重要な役割があるので勝手にどっか行かれたり死なれたりしちゃ困るんだよね。彼は観る者によって魂の牢獄に捕らえられ、完全に狂って過去を忘れる事も出来ず、新たな覚者を虚無の絶望に導く役割を負わされた境遇のキャラだと言えると思う。
 そんなような事をおぼじゃはいろいろ真剣に考えてたようなんですが黒魔くんてば…。



「黒魔くん…怒ってるの?」
「……怒ってなどいません。私があなたを怒る事など出来るはずがない」
(怒ってる…)




そして3周目のなぞなぞおばさん。
「黒魔くん、悪いんだけどまたいいかな…? 思い当たる人誰もいないし…」
「…いないのでは私が行くより他はないですね。喜んでお引き受けしましょう」



 スフィンクスの台上に立ってる時2人ともどんな顔してるのかな~と思って見たらなんか緊張した顔してて笑ってしまった。なんか結婚式で牧師さんの前に立ってるみたいと言ってた覚者様いたけどほんとにそんな感じだな(笑)。
 スフィンクスは今回も見送ってしまって黒魔くんに「これでよかったんでしょうかー」と何度も言われてしまってるので次の周はやらなきゃダメかなー。




 前半のスフィンクスクエ始めて礎置いてるうちに、グレゴルのデュラハンクエやると楽なんだね。スフィンクスの神殿からグレゴルがいる所まですぐなんだよ。南側から霧の中を歩いていくよりずっと簡単なのでオススメです。
 1周目のデュラハンクエの時はなぜかグレゴル達が敵対しちゃってさ~グレゴルが死んだ後もデュラハン倒した後も無敵状態になっちゃってバトルを止めない兵士がいて、最後はおぼじゃがその人を崖から放り投げてやっと静かになったよ。もしかしたらグレゴル隊の中にグレゴルを死なせる刺客みたいなのがいたのかと思ったくらい。グレゴルも鼓動使って生き返らせると敵対しちゃうんで、結局死亡のまま失敗にするという切ない結果で終わってたよ。2周目と今回はそんな事も無くグレゴル生存で成功したからなんかバグがあったのかもね。
 それとこの可憐な夫人ね~。結局どうなんだろう? 個人的にはこの人は自分のダンナの敵対者に容赦ない仕返しをしただけでダンナは裏切ってないと感じましたが…。




 欺瞞の祝宴の例のムービーの後、このセリフ来た!
 やっぱりポーンは神凪の声に対抗する手段をずっと考えていたと思えるセリフだなあ。だけどこのセリフが伏線として生きるイベントはないって事なんだよね…。個人的には、深き眠りでファズスがメインポーンを自室に運び入れたのは人目につかずにやりたい事があったからだと考えてるし、勧誘かどうかは結局はっきりしなくなってしまったけど神凪の声を使ってメインポーンに接したのは間違いないんだろうと思ってる。




「おぼじゃ様…これだけは言わせて頂きます。あなたが娼館に係わるのは断じて許容できません。メイポにも言い訳が立たない」
「ヴェルヘルミナにお礼言ってきただけだよ!」


「ねえ黒魔くん、ホントにあたしがあんな所に興味あると思ってる…? ヘンなおじさんが出てきて遊ぼうとか言ってたけどキモかったし…その…黒魔くんと一緒にいた方がずっと楽しいよ!」
「…いや…まあ…そうだろうとは思っていますが…」←





 3周目もバタルに入る所でまた助っ人としてクラウスに来てもらった☆
 ちょっとタイミング逃しちゃったんだけど、この直前は2人で腕合わせてたんよ。クラウスは黒魔くんとも仲いいし、奔放のわりに覚者の側でせっせと世話を焼いてくれるタイプなんでほんと頼りになる。彼はいいね数が3桁いってるポーンなんだけど、なんか親しみやすい性格も人気と関係あるのかなと思ってる。



「バクバタルの街の中で、ポーンはずっと肩身の狭い扱いを受けていますね…悲しいことです」
 バタルのポーン嫌いにはなんか理由があるだろうね。やっぱり過去にポーンが竜憑き化して街が壊滅した出来事があったんだろうか…。それをきっかけに民心が一気に竜排除、炎信仰に傾いたのかな。それは誰かか仕組んだ事なのか…?
 バタルの牢には興味深い日記があるよね。思想犯として獄死したらしい人の日記。まだ2冊しか見つけられてないんだけど、そこから推察するとナデニア様のご先祖の王族は、竜と関わりのある遺跡の調査を命じておきながらいろいろな事が分かってくるとそれを隠蔽しようとしたらしい。竜の理がこの世界の真理であり竜やポーンは悪ではないという事を理解し始めた人が出てきたから…? 竜が悪ではない事になると炎信仰は都合が悪くなる。それを避けて自分達の権威を保とうとしたから…?
 この辺が明らかになるといいけど、どうも現状のDD2では過去を語るテキストは故意に除外されてるっぽい。それも後で別項でやりたいと思っていますが、正式な答えはDLCに期待するしかないのかなー…。
 

 
 
海岸のアンブロシウス。この人ホントにインドア派なんだな~戦闘スキルまったくないみたい。ここはゴアハーピーが時々飛んで来てるんでこの人が死んじゃっててクエが進まないケースも十分あるね…。


 村ひとつ滅んだとか軽く言ってくれるねアンプロシウスのおっさん? そんなクソサイコパスのファズスに影響されたようなセリフ吐いてるといっぺん賤竜の首に吊しちゃいますよ? 
 でもまあこの人利用するために覚者にすり寄ってくるファズスと違って、単になかなか出来る奴面白そうな奴って好意で接してくれてる気配だから憎めないってのはあるんだよな~。
 賤竜の話だけど、ファズスが「作った」と言ってるその製法は肉片を培養してとかそういう方法ではなく、虚無あるいは呪いと言ってもいいネガティブ領域から魔術的な方法で召還したって事だと思うんだよ、ファズスが魔術師なのを考えても。あの月光の塔でやってたみたいなやり方だよね。
 この世界の竜の理がおかしくなってしまってるのは、そうやって竜の理外の存在が竜に係わる動きをし始めたというのも一因だと思う。そういうふうに人々が「導かれ」てるからなんだよね。覚者以外に倒された竜は使命を果たしたと見なされず理を抜ける事が出来ずに怨霊化するしかなく、それが虚無として世界を淀ませているんじゃないだろうか…。
 竜の血と死んだ覚者の粉で作られた神凪の声(God's Sway)だってよーく考えると特級呪物みたいなもんなんだよな…。





 このセリフ中盤になってくるとあちこちで聞くよね。ここの扉ってどこの事なんだろう。バタルの町外れにあるアレ? ここの扉通らなくても向こう側に行く方法はあるんで、この場合通る事が重要なんじゃなくて作動させる事に意味があるんだろうね。ここを起動させると月光の塔の何かが起動するとか。ここの扉はタロスが起動してファズスを追った事とも関係してそうなんだけど…。
 月光の塔も結局説明がほぼなく終わってしまったし。あそこは覚者が竜と対峙して進退を決める神聖な場所だったという事なんですかね…。 




 バタルの青空をバックにしたロセイエス像。本人にお目にかかってみるとヴェルンワースのよりこっちの方が実物に近いみたいな印象があるな。この像が立ってる向きになんか意味あるのかなって見てたんだけど、どうもそういうのはなさそう…というか見つけられなかった。ここは街道沿いで道ゆく人に向けてこっち向いてるけど、中には崖の上で山の方向いて立ってるのもあるよね。あれは謎だな…。(^^;



 ロセイエスがいた海底神殿の地下。ここは上の城の牢屋と接続してるんだよね。この構造をどう考えるべきなのか。ロセイエスはここに籠もってタロスや兵士の亡霊に護られながら観る者が導いてくる覚者たちに対抗していたのか、それともすでに観る者に導かれた覚者にこの場に封印されてる状態だったのか…。
 3周目にここに来て思ったのは、ロセイエスは闇落ちしてしまった、観る者に対して疑心暗鬼になりすぎて自滅してしまったという事なのかもという事だったです。
 界王の闇落ち…それがこの世界の竜の理が壊れる大きなきっかけだったのかもね。だけどその闇落ちを巧妙に仕掛けたのは観る者だとする事に変わりはないです。ホントにこいつはね…今までいろんなゲームやってきたけど、こいつほどムカつく登場人物はいなかったな。それくらいおぼじゃの中のヤツにとっては最大限に嫌悪感があるキャラですね。あたしにはロセイエスが発狂した理由がよく分かる気がしてるですよ(笑)。


 ここの入り口には謎の人物像があるんだよね。この人物像は竜喰塔や月光の塔にもあるんだけどその周辺にはタロスが竜を倒しているレリーフが必ずある。どうもこの像とタロスのレリーフはセットみたいだね。
 この人物を誰と捉えるか、タロスは一体誰の所有物だったのか、その辺も別項でじっくり考えたいのでよかったらおつき合い下さい。




 ラグナルクエ今回も成功☆これもしラグナルを選ばなかったらどういう結末になってたのかな。アウグスティンさん死んじゃってたのかな…。
 しかしディーサもあの手この手よく考えるな~。命狙われるわりには主人公覚者はあっさりディーサを許しちゃうけどさ。まあガチで王を目指してる覚者様なんてほとんどいないと思うけど…特に前作やってる覚者様には。
 



 今までサブポさんによくキャッチしてもらってたけど3周目は黒魔くんだけにキャッチしてもらったおぼじゃなのだった(笑)。でもいつも突然なんで全然いいアングルで撮れないね。やっぱり狙わないとダメなのか…。
 これはヴェルンワースの街中でバトルになった時。ベルントさんも一緒に巻き上げられたんだけど、逞しいウォリさんならともかく黒魔くんだとおぼじゃ1人が限界かも…?(^^; ごめんね…(^^;







 幽霊牛車クエ。おぼじゃとポーン達が乗ってる牛車が待機中の黒魔くん達の側を通過してる。今回かなり手前の西側で待機してもらったんだけどここだとムービーに入るんだな。
 バタルの関所でもおぼじゃが殴られてる後ろに黒魔くんが見えてたりして…やっぱり近くにいてくれる事が分かると心強いね。
 このクエも突然バトルが始まるタイプで、杖持ってる奴がメイポ達の近くに来ちゃうと動けなくなっちゃうみたいなんだよね。バタルの衛兵達も強いし、1周目の時は気付かない間にみんな倒れててびっくりしたよ。今回はおぼじゃが初動ミスってフルボッコになってる間に黒魔くんがヴォルテクス発動。おぼじゃが立ち上がった時にはすべて終わってたですよ(笑)。 






 竜喰塔で賤竜討伐。吹っ飛ばされてるおぼじゃとシグルトが微妙な笑顔なのはちょうど賤竜のとどめを刺した直後だったからなんだけど…笑ってしまう(^^;
 笑えないのは賤竜の存在なんだよなー…。心臓がなく中に汚物が詰まってるグロテスクな竜の形をした怨念…それは全部、この世界の竜の理が正常に循環していない事から来る澱みであり、界王の闇落ちを大きな契機にそういう風に仕向けられてきた事の結果という事なんだろうな。
 ここ竜喰塔にも海底神殿にあった人物像とタロスレリーフがあるんだよ。ここはいったい何をする施設だったんだろう。そう言えば発売当初、竜憑きの仕様で大荒れだった頃、あちこちの竜憑き動画に「竜憑きは竜喰塔で治療出来てポーンのステが上がる」とコメントしてた人がいましたよね。他のドグマコミュニティでもあれは本当なのかと話題になってたけど、結局そんな事はなかった訳ですが…。
 あれは単なるデマだったのか、それとも本当はそうなる予定だったのか…?
 いずれにせよ竜喰塔が目的不明の施設である事は確かなんだよなー。 




 黒魔くんは機嫌いいんだけどこの時ホント大変だったんだよ。
 ルズの所に好感度上げで2人で行った時、黒魔くんが宝箱案内したいっていうから軽い気持ちでついていったら毒トカゲの巣だったんよ。ここで全滅するハメになりましたよ。復活してからなんとか全部始末できたけどめっちゃ苦戦した。黒魔くんからも「こんなに苦戦する敵ではないはずなのですが…」ってセリフが出るほど。やっぱりステータス異常持ってる敵はナメちゃダメね。特に追毒はヤバい。
 二人きりだからか黒魔くんはずっと上機嫌だったんだけど首回ししてたのこの後なんだよな…。
 その後のサブポさんたちの不穏な状態は前の項に書いた通りです。
 首回しはやっぱり初期の竜憑き症状みたいだし、ポーンはHP削られて戦闘不能になったり、HP低い状態がずっと続いてると疲れが溜まって竜憑きになりやすくなるのかななんて思ったりした。疲労度設定…あるんでしょうかね…?
 


 終盤で来てもらった献身パーティ。これがみんなめっちゃキャラ立ってて楽しかった。寡黙だけど誠実なウォリアー・マチェーテ、可憐で聡明なメイジ・リシャール、なぜかこの世界にない魔法にも精通してるウィザードオブウィザード・黒魔くん。このパーティはまったく竜憑き症状もなく最後までおぼじゃに寄り添って一緒に戦ってくれた。ホントに今までのパーティの中でも特に忘れがたい、まさにロールプレイングを楽しめた良パーティだったです。覚者様に最大限の感謝です。



 なんか文句アリアリな様子の黒魔くん(笑)。トカゲ酒おじさんにトカゲ酒持ってきただけだよ~(^^;
 でもおぼじゃが黒魔くん以外に一番親しみ感じてるのはルモンドかもしれないな…おぼじゃわりとお兄ちゃん子だからな。ルモンドの細けえ事はいいんだよ的な鷹揚で面倒見がいい所に親近感を感じるかも。




 今回はタロスを魔法だけで止めたんだけど結構手こずって結局2段階目になったよ。加護なき世界のボス4体って事ですね。しかしタロスは文章に例えるなら黒塗りばかりでほんとに何も分からなくなってしまってるなあ…。1つの事を伏せようとしたらあっちもこっちも伏せる必要が出てきたパターンのように思える。今回よじ登ってじっくりSS撮ったんでそこから考えられる事を別項でまとめる予定です。





 この世界の竜の理は上位者の意図的なコントロールによってまさに崩壊してる真っ最中なんだけど、一応、竜が覚者を指名し界王が覚者を竜にしているという流れはかろうじて保ってるんだよね。だけど竜が生まれる経緯というのがDDの厳かな試験のようなものとは違って、敵意をぶつけ合う殺し合いになってしまってるんだと思うんだよ。この赤竜もおそらく狂王ロセイエスを討伐に行った覚者の1人で、覚者としてレベルの高い人だったんで粉にならずに自動的に竜になったんじゃないか…バトルの時のセリフを聞いてるとそんな感じはしてしまう。
 赤竜になってから覚者の時には分からなかった世界の構図を知り、元凶は何か悟ったんだろうな。偽りの慈悲、まさにそれだと思う。




 こいつの顔見るだけでムカムカするんだけどさ…しょうがないので貼ってます。こいつがこんな事言うから「観る者」と「導き手」が別人だと思ったり「観る者」とはプレイヤーの事でDD2はメタ的なストーリーなんて感想を言う人が出ちゃうんだよね。確かにこのセリフの中にある「貴方以外の者の目」というのはプレイヤーを差してるんだけど、このセリフを入れた目的は「観客はプレイヤー」という意味ではなく、中の人(プレイヤー)にこのドグマ世界をどう思うか考えて欲しいからなんだよ。
 このドグマの世界の竜の理はなんかおかしい!と気付かないと本当は加護なき世界に行く動機が出ないはずなんだよね。導き手に導かれる事をよしとしていた覚者様はどうして赤竜の所でリディルで胸を刺したんでしょうか…。
 DD2のストーリーを理解するにはまず、このドグマ世界がおかしい事、その理由がこいつにある事に気付く事から始まると個人的には確信しています。







 抜刀してるおぼじゃ。緊迫の一瞬…?(^^;
 深き眠りクエ、黒魔くんは2周目と同じ展開で外向き寝だった。しかしこのクエ、ポーンの姿勢が違ってたりなんかいろいろバージョンがあるみたいだけどその違いに意味あるんだろうか。いろいろ細かい所が修正されて今の形で落ち着いたのかな?
 しかしこいつのセリフは何度聞いてもムカムカするわ。そのポーンはそなたの好きにするがよかろう、目が覚めたらの話だがなとかさ。なんかもう、自分が好きにできなかった悔しさがにじみ出ちゃってるんよねー。寛容な人格者ぶってるけどこういう所に本性が出てるよ。この人物にとっては他者はすべて利用するためのモノに過ぎないんだろうね。





 今回はファズスの所を出てすぐ「ファズス殿と共に過ごした―」のセリフがフルバージョンで出たんだけど最後の「再会出来て本当によかった」が「覚者様との絆がそうさせたのでしょうか」に変わった!
 これは性格によって変わるセリフじゃないのかな…黒魔くんが他の性格のセリフも言う様になってるって事なんだろうか…?




 「あっラグナル! バタルに帰ってたんだねー!」
 討究の果てクエの途中、バタルの街中でラグナルと会って思わず立ち話のおぼじゃ(笑)。



 ここに来た時もうファズスいなかった。(^^; どこでいなくなったんだろ。予定よりずっと早くくたばったご様子。
 他の虚無竜たちもそうなんだけど、ヒュージブルが中に入ってるんだよな…やっぱりDD2では観る者-ヒュージブル―ポーン-虚無の竜(賤竜)が繋がってここの竜理世界を汚染しているネガティブ要素として扱われているのかもなあ。だけどその辺の設定をプレイヤーへはっきり明示することは避けるという意図も見える気がしてしまう。
 その理由を勝手に推察すると、やっぱりこの設定をドラゴンズドグマの正式ルールではなくDD2の世界独自のものに止めておくため、ポーンに敵属性の印象をつけないようにするため…なのかなあ。



 今回は4体のヒュージブル仕立て竜と戦ったんだけど、新しいセリフは聞けなかったな~。
 ヴェルンワースの竜とのバトルで「誰も覚者を頼らないなんてもどかしい」という献身ポーンのセリフに今回献身の黒魔くんがこのセリフを返してた。
 しかしこの竜?というか歪んだ竜理から生じた怨念と言った方がいいのか…これらの名前もかなり意味深だよね。「悲嘆の爪」「断罪の顎」「清浄の呻」か…。



 今回は各地の避難から4体のボス戦まで宿泊しないで一気に終わらせちゃった。一応みんなに全能霊薬何本か渡してたんだけどまったく使わないで済んだです。100レベ近いってのはあるけどみんな覚者様との繋がりを強く感じる優秀なポーンで良パーティだったな…。



 3周目はルズ旅が目的だったんだけど…結局達成できずっっ…orz  ルズはかなり好意的なんだけどなあ…タイミングを逃してしまったという事なのか。まだまだ4周目で頑張ってみますおー。



 おぼじゃはすっかりアンブロシウスのおっちゃんと仲良くなってしまったな。お小遣いで手懐けられてしまったのか。(^^; まあこの人ファズスと違って私欲で動いてなさそうだから事情を話せば「そういう事だったのか…」と分かってくれそうな気配はあるよね。
 




 3周目で初めてブレン教官とヒューゴをエンディングに出す事に成功した~!
 ブレン教官いい人だよね…旅も波瀾万丈で思い出深かったし、旅の最後の手紙もじーんと来たよ。
 ヒューゴの就職先確保はおぼじゃにはちょっと難しいんでいつも紹介できなかったんだけど、今回は仕事紹介せずに「真っ当に生きられるよ!」と励まして別れたんだよね。ヒューゴが牢にいる時3回くらい賄賂要求されるけど、2回目まで払ってその後赤蛇メンバーからボスの逃げ場所を聞いた後、自分で倒しに行ってこのEDにいけました。




「3周目もいろいろあったね。黒魔くんあたし…一緒に来たのが黒魔くんでよかった」
「おぼじゃ様、私は…メイポに自分の願いを伝える覚悟を決めました。簡単ではないでしょうが…今はその言葉を考えている所です」



 今朝XのTLざっと流し見してたら、EDで流れる歌の和訳をポストしてくれてる覚者様がいて…思わずスマホ手にしたまま固まってしまったほど感動してしまった。なんかほんとにDD2ってポーンと竜の扱いも酷いし竜の理自体を卑下する描写満載だし、どうしてこんな仕様にしたのか、今後DDをどうするつもりなのか真意を疑ってしまう時もあったんだけど、でもそうじゃなくてちゃんと覚者とポーンの絆の物語を目指したんだな、それが一番のテーマなんだなとはっきり分かる歌詞だったよ。
 竜の理は虚無なんかじゃない、はるか遠く高くメインポーンと2人で歩いて行く道のようなものなんだなという事も。
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 ではではまたおぼじゃと黒魔くん4周目、Dとメイポは初めてのDD2世界に行ってきますお~!(≧▽≦)