光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

彦根にて その1

2014年11月12日 | 風景

10月18日(土)、滋賀県彦根市で一泊し、翌日の父の一周忌に備えました。

彦根には晩の7時過ぎに着き、彦根キャッスル リゾート&スパに泊まりました。

ビジネスホテルを探したのですが、どこも一杯。 空いているホテルで探すと出てきたのがこのホテルです。

以前は彦根キャッスルホテルという名称だったと思うのですが、彦根城が見える、高級なホテルの印象でしたが、意外と、リーズナブルな料金でした。

3階のロビーから見た彦根城の夜景。

 

 

翌朝、5時45分、部屋から撮影。

 

 

 

南側の光景。  20代の頃、仕事で鉄塔の建っているビルから、彦根城を見たのが最初でした。

 

 

3階エレベータホールから

 

 

 

5時57分、3階のバルコニーからみた彦根城。

 

 

2階の浴場から。  彦根城を借景にした、黒大理石の風呂。

 

 

少し白く濁った湯と、透明な湯の二種類。

 

 

浴場前にあるラウンジみたいな部屋。

 

 

朝食で1階に

 

 

ビュッフェ方式です。

 

 

畳の部屋にテーブルという、変といえば変。

 

 

朝食後の散歩へ。   中級武士たちの居宅が並ぶ通りで。

 

 

遠くに橋(京橋)が見えます。

 

 

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鹿児島 枕崎にて その3

2014年10月26日 | 風景

休館日だった南溟館からホテルへの帰途、鰹が水槽に入れられている光景に出合いました。
9月29日(月)、午後2時55分

 

鰹節製造工場でした。  はねあげた戸板の下の水槽に、外から鰹を流しいれるように思えました。 

こちらの写真は、翌30日(火)、朝9時3分に撮ったものです。

 

 

工場に人の姿が見え、作業中のようです。

 

 

鰹を水槽から引き揚げて頭と尾をカットする作業を行っています。

 

 

そして、その鰹がベルトコンベヤーで運ばれていきます。

初めて見た、鰹節工場の姿、ほんの一部ですが、興味津々でした。

 

29日午後の続きで、海岸通りに出ました。  磯辺を露天風呂のように囲っていますがなんだろう?

 

 

海の青、茶色の岩(溶岩でしょうね)、緑の藻のコントラストがきれいです。

 

 

枕崎編その1で、早朝に撮った海岸べりの写真に、鰹節製造の燻した煙があがっていたのは、このあたりです。  午後3時6分。

 

 

西側を見ると、遠くに立神のシルエット。

 

 

廃屋となったアパートのような建物。

 

 

そんなに古くもないと思うのですが、枕崎も寂れていく地方の街を象徴するように、廃屋や空き地、シャッター街となった商店が目立ちます。

 

 

海にそそぐ小さな川に鷺でしょうか、2羽いたのですが、カメラを向けると1羽は海岸べりへ移動。

 

 

移動した鷺が、東シナ海をバックに

 

 

もう1羽も海と川の境目に来ました。  こういうところは餌が多いのでしょう。

 

 

左手の白い建物が、泊まったホテルです。

 

 

ホテル玄関側から。  右下は、外湯となっている黄金の湯の階段入口です。

 

 

最後に、駅前の観光案内所の看板から。 空港行のバスはここから出ます。

 

 

 

 

観光地としては、指宿、知覧に隠れがちですが、捨てたものではありません。

 

 

 

 

 

枕崎の景色でお勧めしたいのは、マップの右端です。  一面の茶畑で、そこから見る開聞岳は素晴らしい。

茶畑は昔、溶岩か火砕流が海になだらかに流れてできた地形にできています。

ただ、交通機関が車がないと不便なのが玉にキズ。

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鹿児島 枕崎にて その2

2014年10月23日 | 風景

両親と生涯独身だった叔母の3人の相続の処理で、忙しい日々でした。

この鹿児島枕崎から神戸、そして先週の日曜日は父の一周忌で近江の米原へ

なんとか、大きなヤマは越えましたが、まだ先は永い道のりです。

さて、枕崎、鰹節で有名なのですが、本土最南端の駅としても知られ始めています。

 

駅前広場に彫刻。 明治28年、台風による海難で亡くなった漁師の妻子を救うため始まった鰹節行商の像です。

 

 

小さい頃,法事で帰った時や、平成15年に叔母の見舞いに来た時に見た、古い木造の枕崎駅の面影は微塵もありません。 

無人駅で、朝6時から19時までに、6本のディーゼル列車があるだけです。

 

 

駅前のミニ広場にアートストリートの案内。  市内のあちこちにアート作品が置かれている。

 

 

市役所前にあるアート作品。  アートストリートの看板を見る前に撮影したもので、へー、街中に彫刻がある!と嬉しい驚き。

 

枕崎駅から歩いて5分ほどの小高い丘(片平山公園)にきました。   

 

 

ここに枕崎市文化資料センター南溟館(なんめいかん)があります。  美術館と言ってもいいでしょう。

 

 

月曜日に訪れたときは休館日でした。

 

 

翌、火曜日に撮った写真です。  作品は撮影禁止だったので、面白い天井構造を撮りました。

 

 

常設展示場2のほうは、田代コレクション(昭和63年開館当初、枕崎市出身で医院を開設していた田代光雄氏より、絵画・工芸品などの美術品171点の寄贈を受けたもの)

山口長男、海老原喜之助、吉井淳二などの作品や、瑛九(えいきゅう)の作品もあり、充実しています。

 

 

南溟館より、東側方面を眺めたもの。

 

 

展示室の外観。  樽をイメージしていますね。

 

 

火砕流か溶岩台地だと思われる岩がゴロゴロあります。

 

 

丘を降りる途中、枕崎市の中心部を撮ったもの。  中央が枕崎駅です。

 

 

沖合の立神方向の市街。

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ヨコハマトリエンナーレ2014 夜間特別内覧会(2014.8.8) #3

2014年08月17日 | 風景

地下の部屋に作品。   裸電球、泥 ウーン。  天野主任学芸員の推薦作品です。

グレゴ-ル・シュナイダー 1969- 

《ジャーマン・アンクスト》

 

美術館1階の芸術のゴミ箱

 

 

ここで、8月16日に横浜美術館に再訪した際、作家の作品投棄現場を撮影できたので紹介。

投棄前、捨てる作品を入場者に見せている作家。

 

 

投棄中

 

 

1週間でかなり増えました。  会期最終日には満杯になるかも?

 

 

さて、残りは階段周辺の彫刻作品。

意味不明の作品。

和田昌宏《遠い昔、はるか彼方の銀河系で…》

 

 

この作品、以前、雑誌で観た記憶があります。  剥製の迫力と、パロディの落差が強烈。

 

 

この大カラスも、横浜美術館でちょくちょく見させていただいています。

展示場所はここが最適。

 

 

で、美術館の外に出ました。  月とランドマークタワーを背景に美術館エントランス付近。

 

 

そうそう、モニュメント作品を撮り忘れていたと暗いなか撮影。

ヴィム・デルボア  《低床トレーラー》 2007

 

水蒸気の出る池から

 

 

シルエットがいけます。

 

 

ゴシック建築のイメージ。  

 

 

細かい部分。    ブレ覚悟で撮っていますのでごめんなさい。

 

 

堪能しました。  時刻は20時15分。 最後に夜景で。

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多摩川へ

2014年06月07日 | 風景

少し前の5月25日(日)、八王子の東京富士美術館へ自転車で行きました。 展示も素晴らしかったので、次回、紹介しますが

今日は、道すがら撮った、多摩川べりの光景を紹介します。

立川と日野を結ぶ立日橋の上から。  ちょうど、水難救助訓練が行われていました。  (250mmの望遠)

 

 

 三市2署の合同訓練ということで、大勢の参加者が河川敷にいました。

 

 

 

その後、川べりの道路を遡行し、八高線の鉄橋へ。  八王子側から撮ったもの。

5年前にもここを訪れ、八高線のこの鉄橋での大事故などを記事にしたのを思い出しました。

 

 

河川の工事が行われていて、川の水量が少なく味気ない感じでしたが、鉄橋は歴史を刻んだ風格がありました。

 

 

 

少し遡行すると、日野堰。  こちらも工事中でした。 5年前の写真記事はこちら

 

 

親子が、堰き止められた川面に向かって、飛び石遊びをしていました。

 

 

 

もう少し遡ると、生態系保存区域の前に来ました。  以前は、ここから自転車を降りて押しながら通ったのですが、行けない感じなので

ここから滝山越で美術館に向かうことに。   なお、ここにあった看板を見ていたら、左下隅の表示が「非難区域」になっていました。  

一瞬?でしたが。

 

 

 

生体系保存区域を遠望したものです。  この保存区域を通った記事はこちら

ここから、美術館へは急坂の滝山を越えねばなりません。  5年前は、近くの外環道路の坂を自転車を降りずに登り切りましたが、今回は、狭い一般道で

傾斜がきつく、途中、降りて自転車を押していくことに。  ああ着実に体力は落ちている。

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第1回全日本レースラフティング選手権大会 兼 2014年度日本代表チーム選考会 in 御岳 #2

2014年04月30日 | 風景

 昼食後、御岳小橋の上からレースラフティングを待ちますが、なかなか来ません。

 こちらのカヌーの女性は、先ほどカヌーを担いで遊歩道を上って行った方です。 好きなんですね、この後も2回ほどカヌー下りしていました。 

 

 

こちらはカヤックでしょうか。

 

 

 橋の上で4,50分待ったでしょうか、やっとレースラフティングの先頭が来ました。

 

 

 4人乗りで、【使用ボート】 グモテックス社コロラド450  と決まっているようです。

 今回の大会の概要を公式サイトから引用します。

【主催】:日本レースラフティング協会

【後援(予定)】:青梅市 青梅市観光協会 御岳観光協会 御岳・沢井商栄会

【協力(予定)】:みたけレースラフティングクラブ

【名称】:第1回全日本レースラフティング選手権大会 兼 2014年度日本代表チーム選考会

【日時】:2014年4月19,20日(土日)

【場所】:多摩川御岳渓谷ラフティング特設コース(東京都青梅市)

【カテゴリー】:ユース部門(19歳以下)・ジュニア部門(23歳以下)・オープン部門・マスターズ部門(40歳以上) 計4部門でそれぞれ男女4人乗り 
※年齢は世界大会開催(2014年9月)時点で
※男女混合は男子クラスに含まれる

【競技種目】:スプリント・h2h・スラローム・ダウンリバーの4種目
19日:スプリント・h2h
20日:スラローム・ダウンリバー

 

 

写真の競技はダウンリバーで、5km以上のコースでタイムを競います。

 こちらのチームはコース取りのミスか? 岩礁に当たっているように見えます。

 

 

 このチームは女性グループです。

 

 

 後姿を見ると、髪が長く、女性だとわかります。

 

 

次々とやってきました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 上流に見えたこのチームは、漕ぐリズムが揃っており、力強い。

 

 

 チーム・テイケイで2010年、2011年の世界選手権を2連覇したチームです。

 

 

 

 

 

 黒ヘル、黒ユニフォームで機動隊か特殊部隊のようなイメージです。 テイケイグループという警備保障会社の支援するプロチームのようです。

 

 

 前回のブログ記事の冒頭写真は、この場面をトリミングしたものです。

  

 再掲

 

 

 

 オールも予備を積んでいます。

 

 

 次のチームも、本格的です。

 

 

 

 

 

 ボートの中の仕切り位置が、チームテイケイとは違っています。

 

 

 チームテイケイはもうかなり先を行っています。

 

 

 上流には、横向きになったボートが見えます。  難しいのでしょうね。

 

 

 女性チームでカッパCLUBと書かれたボート名から、群馬県みなかみ町のラフティングクラブの皆さん。

 

 

 2艇目のカッパCLUB。  声援に応えてオール操作がそっぽに!

 

 

 岩礁に乗り上げ!

 

 

 ボートも回転し、時間ロスが。

 

 

 ボートの形式が違っています。  詳しくはわかりません。

 

 

 続いても、女性チーム。  本格的な漕ぎです。  前がGratias!チーム、後ろがThe River Faceチーム 4種目の総合得点で同点となった両チーム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらがGratias!チーム  群馬県みなかみ町を拠点に、世界を目指すチーム。
艇の後ろに積んでいるのは、ビデオカメラで、Gratias!チーム のホームページに動画がありました。 凄い迫力です。 

 

 

 こちらがThe River Faceチーム。 四国 三好市の吉野川を拠点に、世界大会の常連チーム。 今回は同点ながら、スラローム競技で1位を獲ったこのチームが
日本代表となりました。  ホームページを見ると凄い努力をしているのがわかります。

 

 

審判員の方でしょうか、ずっと後を追っています。 

 

 

 

 

 

 橋の上からTheRiverFaceチームの制服を着た方が声を限りの声援。

 

 

 得点表をみると、TheRiverFaceチーム が3種目まで48点差でリード。  しかし、このダウンリバーでGratias!チームがトップを獲り、同点となった
激しい試合でした。

 

 

 

 

 

 あちこちに声援の女性達がいました。

 

 

 あと2艇きました。  地元のみたけレースラフティングチームのようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長くなりましたが、レースは終わり、帰途につきました。  代表チームのブラジルでの世界大会制覇を祈念します。

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桜  東京国立博物館と上野公園

2014年04月08日 | 風景

4月6日(日)、東京国立博物館へ行ってきました。

まずは、春の庭園開放の光景。

オオシマザクラがお出迎え。

 

 

桜の種類も多く、日本庭園が華やぎます。

 

 

池の向こうに、茶室の庵が幾つかありますが、茶会で結構、埋まっていました。   外人もちらほら。

 

 

さすがに酒宴はできませんが、ホットドッグとコーヒーの移動販売車が控えています。

 

 

庵の側から。

 

 

正門前では、Vive!サキソフォンクァルテットのミニコンサート。

 

 

 

法隆寺宝物館前の散ってしまった桜。  幹に数輪、咲いていました。  宝物館は建物として撮ったので、別途、紹介します。

 

 

 

黒門も開扉されていて、向こうに観光人力車。

 

 

 

ツイストを踊る若者達。  メンバーが増えましたね。 アメリカ人と思われる方々が、神妙な面持ちで眺めていました。

 

 

 

最後に、上野公園の花見の宴。 日本の春だ。

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クインテット-五つ星の作家たち(損保ジャパン東郷青児美術館) その4 夜景とポスター、常設展

2014年01月20日 | 風景

「クインテット-五つ星の作家たち」に招かれたおり、損保ジャパンビル42階の窓から、夜景を撮りました。

左のネオン街は新宿の歌舞伎町、右下には京王新宿デパート、中央のネオンのところは新宿駅東口になります。

スカイツリーと東京タワーも両サイドに見えるのですが、露出を抑えていますので、暗く潰れています。

 

京王デパートのアップ。 左上はJR新宿駅のホーム。

 

歌舞伎町を拡大。

 

 

美術館入口までの通路には、美術展のポスターがびっしりと貼られていました。  これが何とも言えない集合体のアートになっています。

 

中原淳一のポスターが目立ちます。

 

 

新進~中堅作家を応援しているのがわかります。

 

 

 

 

 

さて、最後になりましたが、常設展もさすがなのでふれておきます。

ゴッホの<ひまわり> ゴーギャン、セザンヌの作品、そして美術館の母体となった東郷青児の作品が楽しめます。

 

 

 

東郷青児<超現実派の散歩> 

 

今回、グランマ・モーゼスの作品も多く展示されていました。

五つ星の作家達の絵と対極をなす素朴な風景画は、すとーんと心に入ってきました。

     

   

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晩秋の昭和記念公園

2013年12月04日 | 風景

11月30日(土)、久し振りに撮影。  と言っても、近くの昭和記念公園で1時間ほど景色を撮っただけですが。

翌日、父の四十九日の法要で、滋賀に行くこともあり、ゆっくりと撮影する余裕はまだありません。

 

早速、写真を。

昭和記念公園の立川口すぐのイチョウ並木と石積みテラスです。 イチョウは8割かた散っていました。

 

上の写真の奥のところの植え込みで。   木洩れ日に映える紅葉ですが、絞り過ぎたかな。

 

 

同じ場所で椿を。

 

 

 この椿、きれいですが、いのちのピークを過ぎた翳りも感じます。

 

 

近くで、変身中の「いろはモミジ」。 自然の妙。

 

 

 

 彫刻「花咲くころ」。 3年前の5月に撮った景色と見比べると、その差に驚きます。

 

 

定番、水辺のベンチ。  いつもは何人か座っているのですが。  11時半過ぎ

 

 

ベンチ近くのススキと池。 秋を感じる場所。

 

 

ハーブ園の水槽。  落ち葉が、水槽に咲いているような不思議な感じです。

 

 

ハーブの鉢。  ミントの香りはわかりませんでしたが、緑が鮮やか。

 

 

 

花木園近くの湿生地。  陽にあたる紅葉が命の炎のようです。

 

 

 

公園内を縦断する残堀川。 人の手で、幾度となく流路を変えられた川、ここでは水の流れを見たことがない。

 

 

大噴水からカナール(静水路)を眺める。  この日の夜から、ウィンターイルミネーションのイベントが始まるので、キャンドルタワーなどが見えます。

 

 

人出を見込んでか、屋台小屋が立ち並んでいました。   私もトルコ旅行を思い出して、ケバブサンドをいただきました。 うま!

 

 

大噴水の滴りが、写真では止まって見えて、美しいと感じます。

 

 

かなり散ったイチョウ並木、でも晩秋を感じさせるには十分です。 

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国立近代美術館 工芸館から二の丸庭園

2013年11月17日 | 風景

11月16日(土) 国立近代美術館~同工芸館~皇居二の丸庭園 を巡ってきました。

近代美術館は、平常展示が充実しており楽しめました。 順次、紹介しますが今日は、景色を。

工芸館の手前にある、北の丸庭園の池端にある池塘。 ススキの穂が美しい。

 

 

工芸館の建物。  強い日差しです。

 

 

江戸城に入り、梅林坂の上のところ。  秋とはいえ、緑が目立つ場所。

 

 

松の葉のこんもりが、陽に映えて。

 

二の丸庭園手前。

 

 

二の丸庭園の紅葉は、見頃。

 

 

 

 

 

 

 

 

つわぶきが咲いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

見物客も、結構いました。  外人の方も多く、半分ぐらいは外人の方です。

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奥日光 紅葉滝めぐり 2/2

2013年10月17日 | 風景

 中禅寺湖です。 20歳の頃、新入社員の研修旅行で来たのですが、悲しいかなイメージの記憶はありません。 

 

 

 

 観光地によくある白鳥型のボートが何か言いたそうな表情です。 

 

 

湖面の色は空の青さを映して、美しい。

 

 

逆光のなか、これからボートに乗ろうとしている若い二人。 

 

 

振り返ると、男体山は黄葉に包まれ、そびえていました。  

 

 

 

中禅寺湖では若い女性3人がモーターボートに乗って、これから出発。

 

 

あっという間に駆け抜けていきました。

 

 

そして華厳の滝。   右の湾曲した断崖も凄い。

 

 

水煙で薄くもやっていて、いい感じです。

 

 

観瀑台で記念写真。  車椅子の方もいます。 

 

 

自分撮りの方も。  観光名所で自分の足跡を残しておくことに人は熱心だ。   私が四十年前に来た時の記憶イメージがないのは、写真などの記録を残さなかったためか。

 

 

 記憶にとどめたい光景を撮る。 

 

 

 

 

 

 駐車場のフェンスから、日光の山裾側を見る。  深い断崖の渓谷が、平野から一気に立ち上がっているような大迫力を感じる。

 

 

帰りのいろは坂は、その断崖を曲がり落ちていくような感覚だった。

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奥日光 紅葉滝めぐり 1/2

2013年10月16日 | 風景

 10月13日(日) 奥日光・紅葉の滝めぐりのバスツアーに行ってきました。

紅葉狩りというよりも、紅葉狩りの光景を撮ってみたいのと、沼田を通るので、先月通った際に見た、河岸段丘がバスから見れるかもしれないという2点に興味がありました。

まず、行程の地図ですが、コース案内ではいろは坂から金精峠、沼田を抜けるコースだったのですが、バス運転手の機転で渋滞回避のため逆から回ることに。  

従って、写真を撮ったのは①の河岸段丘、②金精峠 ③湯滝 ④竜頭の滝 ⑤中禅寺湖、華厳の滝となります。 

 

 

 河岸段丘を関越道の陸橋から、バス車中の撮影です。   この下を片品川が流れていて、この先で利根川と合流します。

 

反対側のバス車窓。  吹割の滝方向です。  バス車窓からだと限界があり、河岸段丘の全貌は見えづらい。 

 

 金精峠で、男体山、湯ノ湖を。(バス車窓から)

 

 

 

 

 

湯滝の駐車場の山と空

 

 

 湯滝。  45度の斜面を下り落ちる滝。

 

 

 

 

 

 

竜頭の滝へ

 

 うねうねとしながら、流れ下っています。

 

 途中での見物客。

 

 

 

 カメラを持っていない人のほうが少ないですね。

 

 

紅葉は一部見られます。

 

 竜頭の滝正面の茶屋。

 

 

滝正面にある茶屋で、国立公園ではなかなか難しいはずですが、270年の歴史というので、江戸時代からある茶屋となり、規制どうのこうのという前の話です。

 

 

ガラス越しに滝が見える食事席 

 

 

 

 

 二手に分かれていた流れがここで合流。

 

 

 老若男女、すべてそろった観光客。

 

 茶屋内の光景。   天井をみると古い造りなのがわかります。

 

 

 竜頭橋の観光客、カメラマン。

 

 

紅葉 は一部だけなのですが、それでも風情があります。

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横浜美術館を見終って

2013年07月15日 | 風景

コレクション展とプーシキン美術館展を見終って、館内のミュージアムショップを通って帰途へ。

ミュージアムショップ内を1枚撮影。

 

外へ出て、横浜美術館を振り返る。   凝ったデザインと言えますが、なにかしっくりきませんね。  夜7時半。

 

通りかかりの若い外国女性二人が、散歩中のダックスフントをなでなで。  ワンコも愛嬌たっぷり。

 

東側にはドコモビルの鉄塔。

 

地下駅に行く途中、広場のライトで親子が遊んでいます。

 

 

 

 

 

ワンコの散歩も多かったですね。  

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神田祭(2013.5.11) #4  東日本橋の町神輿

2013年05月17日 | 風景

神幸行列を追っていき、東日本橋にやってきました。  ここでの町神輿の情景を中心に

神幸行列を見る人々。  可愛い女の子は、手古舞の装束です。  13時26分

 

神幸行列を撮るカメラマンが左端に。  神田祭シリーズの一回目で述べた通り、外人カメラマン以外ではこの方ぐらいでした。

道の中央でしゃがんで撮影している人は、祭りの関係者のようです。 13時27分

 

手古舞の行進  13時35分

 

薬研堀の神輿   13時37分

 

馬喰町の神輿   13時39分

 

 

 

以下、撮影した順番に   13時44分

 

 

 

 

 

かなりキツソウ

 

 横山町の町神輿   13時46分

 

 

 

 13時47分

 

 13時51分

 

東日本橋一丁目の町神輿   13時55分

 

 

 

幼子もワッショイ   13時56分

 

 13時58分

 

 13時59分

 

神輿を降ろして小休止。

 

 14時6分

 

左端の方が手古舞の指導者。

 

神楽の方。 ビニールシートが雨のシャワーのように見えます。  14時9分

 

小雨が降り続き、道も濡れて、写真的にはいい色あいです。   14時10分

 

子の交差点で、薬研堀と馬喰町の神輿は分かれていきます。

 

 横山町の町神輿   14時12分

 

最後に、町神輿の若い女性の笑顔を  14時13分

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神田祭(2013.5.11) #3 岩本町三丁目、松枝町

2013年05月16日 | 風景

岩本町三丁目の町神輿がいよいよ出立です。  神輿係が拍子木で音頭を取ります。  12時30分

 

年寄りも若い衆も子供も、嬉しそうです。

 

若い女性は、動作が決まっています.  南米のサンバではありませんが、日本の祭りのリズムにあった動きです。

 

神輿の最後尾は、バッグをぶら下げたママたちでしょうか、神輿を担ぐ気はないようです。 12時40分

 

担ぎ手は入れ替わりながら、進んでいきます。  通りは靖国通り。  12時50分

 

子供神輿を担ぐ若者。 小雨が降っているので、子供達が担ぐのは取りやめたようです。  12時54分

 

 やがて、神田明神を出発した神幸行列がやってきました。  神幸行列があるのは知っていましたが、時間やコースについての予備知識は持っていなかったのでラッキーということで、この行列

をしばらく追って、撮影しました。   岩本町一丁目交差点の手前で12時55分 

 

 神幸行列を見守る神田松枝町の町神輿の山車と人々。 

 

松枝町の山車の下は太鼓が組み込まれていて、小さな女の子が、敲いていました。  12時56分

 

敲いている子の後ろには、指導役の女の子が(小学校の高学年くらいの)いて、真剣にみています。  右の女の子も手拍子を合わせています。

祭りの所作は、このようにして受け継がれていくのだな・・・ 

 

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