快晴の20日日曜日、新木場に。 この地は、仕事で何度か訪れていたが、地名のとおり貯木場があることぐらいしか知らなかった。 その貯木場をメインに夢の島などを第1部で紹介します。 第2部は、少し北に移動して、清澄庭園、隅田川東岸沿いを紹介します。
まず、全体図を航空写真で。 昔の深川、木場は、新木場駅から3kmほど北東になります。
貯木場は下方にあります。 下方左手の貯木場に写っているのが木材です。
なんで、貯木場などと思われるでしょうが、これは1972年に観た映画「忍ぶ川」の印象があるからです。
白い和服の栗原小巻と加藤剛の二人が、夏の深川の貯木場で語りあうシーンは今も忘れません。
当然、今の貯木場とは様子が違うのですが、見てみたいという思いは強くなるばかりでした。
新木場駅から、中央下方に貯木場が複数あります。 下の写真は、新木場駅に1番近い貯木場だが、木が1本もない!
第二貯木場も同じで、1本もなし。
反対側です。 向こうの埋立地は辰巳や有明(国際展示場などがある)ですが、左手が貯木場です。
ここも木はなし。 土砂を運ぶ台船があります。
辰巳側の埠頭は台船が密集。
もう少し、南側を見ると少し見えてきました。
ズームアップすると、中央左に木材が少しあるのがわかります。 背景に富士山のシルエットとお台場の観覧車。
更に南を見ると、若洲海浜公園の埋立地で緑の台地はゴルフコース! 水上バイクがここでも。
映画の記憶にある貯木場には出会えませんでしたが、ま、こんなものでしょう。
ところで、秋の気配で風が涼しく、この埋立地を3,4km歩きましたが、汗はかかずにすみました。
写真全体で青が強くでていますが、一切、修正なしのノーマルで写した生です。 この時期の太陽のせいなんでしょうか。
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