大村氏のやった事は、人間として許される行為を逸脱している。
「あいちトリエンナーレ」が成功裏に終えたと感概する条件には
オールドメデイアが真実を報道しない姿勢に問題がある。
大村氏に届いた反響は、日本国民の総意を伝える物には非ず。
通常の日本国民は、、当ブログも畏れ多いとして実名を挙げなかった。
古来より、貴人には一字のみを記す慣わしがあった。ある意味、他者の
風評から尊い人を守護する意味だと理解している。
大村氏は、そうした日本国民の惻隠の情を悪用したのである。
まさしく野蛮人、人の行状である。
こうした考えは古来からの日本国民の考えには非ず。
他国の因習を持ち込む愚劣は、言うには及ばず。
真実を報道しない左派メディア…門田隆将氏が「芸術祭」問題を斬る! 「自由の行使には常識と節度が必要」
2019.8.17
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190817/dom1908170002-n1.html
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」をめぐる批判が、開催から2週間を過ぎても収まらない。実行委員会会長である愛知県の大村秀章知事が自身の責任を明確にしないうえ、左派メディアなどが「表現の自由」については大騒ぎしながら、昭和天皇の写真をバーナーで焼いて灰を踏み付けるような映像作品の存在に踏み込まないからだ。情報操作の意図でもあるのか。問題の企画展を取材したジャーナリストの門田隆将氏に聞いた。
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「日本と日本人を貶める目的で展示しているのだなと感じた。極めて、異様な空間だった」
門田氏は今月3日、企画展「表現の不自由・その後」を訪れた際の感想をこう振り返った。
芸術祭は1日にスタートした。直後から、昭和天皇に関する作品や、「慰安婦像」として知られる少女像、英霊を貶めるような作品に対し、「公的資金を投入したイベントとして不適切」と批判が殺到した。
大村氏は3日、テロや脅迫ともとれる抗議まで相次いだため、企画展の展示中止を発表した。
だが、左派メディアは「憲法第21条の『表現の自由』が傷つけられた」と大騒ぎするばかりだ。意図的なのか、昭和天皇の作品に触れない記事も多く、ネット上では「情報操作」「世論誘導」を批判する声もある。
著書『新聞という病』(産経新聞出版)がベストセラーになっている門田氏は「昭和天皇は公人だが、国民統合の象徴であり、家族もいる。(写真を焼いて踏み付けるような作品は)芸術とはいえない」といい、続けた。
「『表現の自由』は民主主義社会の根本で、とても大切なものだが、それゆえに無制限ではない。『公共の福祉』に反する権利濫用を禁じた憲法第12条で明らかなように、『公序良俗』『基本的人権』を侵害するような展示は認められない。自由の行使のためには、常識と節度が必要だ」
芸術祭の芸術監督を務めるジャーナリストの津田大介氏は15日、ツイッターで、混乱を招いたとして謝罪。「最後まで現場監督としてトリエンナーレを無事終えることが自身の責任の取り方」と辞任を否定したが、進退については県が設置する検証委員会での結論を見守る考えを示した。
夕刊フジは13日、大村氏の責任について、愛知県広報広聴課と知事室に問い合わせた。「担当」というトリエンナーレ実行委員会事務局に質問状を送ったが、16日朝時点で回答はない。
門田氏は最後に、左派メディアについて、「インターネットの発達で世論を誘導することが許されない時代が来ているにもかかわらず、新聞や地上波でしか情報をとれない人たちを騙すためか、真実を報道しないことに憤りを感じる。いつまで続けるのか」と語った。
「あいちトリエンナーレ」閉幕 昭和天皇の肖像を燃やし、足で踏み付ける映像作品…各メディアはどう表現した? 竹田恒泰氏「昭和天皇は私の親戚、深く傷ついた」
2019.10.15
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/191015/dom1910150009-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsTop
愛知県で開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」は14日、閉幕した。昭和天皇の写真をバーナーで焼き、灰を足で踏み付けるような映像作品などを、公共施設で税金投入して公開することに批判が集中したが、「メディアが真実を伝えない」ことへの疑問も噴出した。作品の公開を認めた張本人である愛知県の大村秀章知事が「即位礼正殿の儀」(22日)に参列することへの反対論も浮上するなか、メディア報道を検証した。
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夕刊フジは、芸術祭開幕直後の8月2日、企画展「表現の不自由展・その後」を記者が取材した。撮影は認められなかったが、その映像作品の印象は取材ノートと脳裏に焼き付いている。
約20分の映像で強烈なのは、昭和天皇の肖像をバーナーで焼き、顔の部分が最後に燃え尽きる一連のシーンだ。残った灰は地面にこすり付けるように足で踏み付けられた。鮮血を想起させる赤い液体がしたたるなか、下駄を履いた女性の白い足を重ねるインパクトの強い場面もあった。女性の叫ぶような歌声のBGMも流れていた。
企画展には、昭和天皇の映像作品のほか、慰安婦像とされる少女像や、英霊を冒涜(ぼうとく)するように感じる作品もあり、電話やメールなどで抗議が相次ぎ、8月3日をもっていったん公開中止となった。芸術祭の実行委員会会長を務める大村氏は10月8日に再公開に踏み切った。
昭和天皇の映像作品について、新聞各紙が報じた部分を別表にまとめた。果たして、作品の実態が伝わるだろうか。
企画展を直接取材し、近著『新聞という病』(産経新聞出版)がベストセラーとなっている作家でジャーナリストの門田隆将氏は「『燃える』と『バーナーで燃やして足で踏み付ける』とでは、天と地ほど違う。メディアが作品の実態を伝えず、少女像ばかりに矮小(わいしょう)化しようとしたのは、『一部の右翼が反発している』という主張を崩したくないからだろう。旧態依然のメディアが報じない一方、ネットを駆使する人は知っていた。両者の真実をめぐる戦いを如実に現したケースではなかったか」と語った。
こうしたなか、明治天皇の玄孫(やしゃご)である作家の竹田恒泰氏が11日、自身のツイッターで、大村氏に対し、《昭和天皇は私の親戚である。その昭和天皇を侮蔑し、名誉を毀損(きそん)する展示に対して、私は深く傷ついた。皇族方の多くも同じように傷ついたに違いない》《即位の礼には出席しないでいただきたい。わが国の象徴にヘイトを浴びせる貴殿には、皇居の濠を渡る資格は無い》と発信して、注目されている。
果たして、大村知事は皇居の壕を渡るのか?
愛知県秘書課は「出欠の公表は差し控える。脅迫まがいの話もあり、警戒態勢を上げており、愛知県警とも相談している」と語っている。