blogosと言うサイトには政治家の論評が多い。
俯瞰するに、菅原一秀経済産業相の辞任に発する論評や
森ゆう子問題の論評など、当ブログの感触では河野太郎防衛相の
防衛予算の縮減 を意図した論評が異色の出来栄えです。
防衛予算を縮減しょうと言う論説が、数字を挙げてゆくと増強の
必要性が描かれると言う・・・・・・・左翼の常套手段を俯瞰する感じがします。
森ゆう子問題は新統一会派を創生した野党には皮肉の現象です。
問題を拡大する意図が、日本国民には、勢力縮小に喘ぐ野党の姿にしか見えない。
実は、参議院選挙の結果は、ミニ政党令和,N国を誕生させて、
既成政党が、、特に野党が追い込まれている現象です。
次期衆議院選挙の日程と野党勢力の伸張・縮小が関心の的となる。
そこでは、本来論じるべき主題が、後回しになる。
ペンス副大統領が何を言おうが、日本には無関係と見るのは
韓国文在寅大統領の立場を彷彿させる。
もりかけ騒動が過去に日本政界を覆ったが、世界は日本の内実とは
無関係にその歩を進めてゆく。まさしく、日本国民が学んだ実情でしょう。
支那の活動で、尖閣諸島の件、トランプ大統領の再選の件、など
こうした演説の中身は、精査すべきものである。
対支那で何が問題か、、、、、
支那対策は強化されるか、緩和されるか、
日本の置かれた状況は、不利か、有利か、
トランプ大統領再選は、日本の政治状況に、如何に働くのか?
ペンス副大統領が対中演説 人権弾圧に圧力 尖閣問題批判も
2019.10.25 01:20
https://www.sankei.com/world/news/191025/wor1910250001-n1.html
【ワシントン=黒瀬悦成】ペンス米副大統領は24日、ワシントンの政策研究機関「ウィルソン・センター」で「米中関係の将来」について演説した。ペンス氏は「米国はもはや、経済的関与だけでは中国共産党の権威主義的体制を自由で開かれた社会に転換できるとは期待していない」と述べ、中国に対して不公正な貿易慣行や人権抑圧、宗教弾圧を正すよう引き続き包括的な圧力を加えていく姿勢を強調した。
ペンス氏は、中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺に民兵が乗る漁船を多数派遣したり爆撃機を飛ばすなど、「同盟国である日本に対する挑発行為を繰り返している」と批判した。
ペンス氏は「中国は(トランプ)米大統領が交代するのを求めている」とし、中国がトランプ氏を敬遠するのは「米国の対中政策が効果を上げているからだ」と指摘。その上で「トランプ政権は決して(中国に)屈しない」と強調した。
ペンス氏は一方で、「中国との対決は求めていない」「中国の発展を封じ込めることは目指していない」と指摘し、「中国の指導部や人々と建設的な関係を望みたい」とした。
トランプ大統領と中国の習近平国家主席は11月にチリで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の場で会談し、貿易協議に関し部分合意を目指している。
ペンス氏が中国に対して厳しい姿勢を示す一方で中国との建設的関係にも言及したのは、貿易協議への影響に一定の配慮をした可能性がある。