本日はちょっと前の本で
秀香織里さん『堕ちゆく者の記録』
目覚めると檻の中にいた自分。現れたのは勤務先の青年社長である目的の為
1ケ月監禁すると言う。彼は自身をKと呼び、自分をAと呼び始める。
名前と自由を剥奪され、身体から精神まで支配されても理性を保てるのか?!
もともとSMや陵辱系のお話をかかれる方なので
結果的にハッピーエンドというか、
まとまるとは思いつつも監禁ものって結構キツメなので、
なかなか手をつけられませんでした
自分の生い立ちから周りに合わせて生きる中で
押し殺してきた自身の欲望を
普通の男である主人公が同じような環境に入れられた場合、
どうなるのかという始まりなのですが、
最後にまた社長の元に戻る主人公にとって
極限の中での刷り込みでは無いのか
小説という読み物の世界なので
あまり現実的な事を考えると面白さが半減しますが、
世界が二人で終れるならば、
お互いしかいない世界の中で生きる事が出来るのでしょう
秀香織里さん『堕ちゆく者の記録』
目覚めると檻の中にいた自分。現れたのは勤務先の青年社長である目的の為
1ケ月監禁すると言う。彼は自身をKと呼び、自分をAと呼び始める。
名前と自由を剥奪され、身体から精神まで支配されても理性を保てるのか?!
もともとSMや陵辱系のお話をかかれる方なので
結果的にハッピーエンドというか、
まとまるとは思いつつも監禁ものって結構キツメなので、
なかなか手をつけられませんでした
自分の生い立ちから周りに合わせて生きる中で
押し殺してきた自身の欲望を
普通の男である主人公が同じような環境に入れられた場合、
どうなるのかという始まりなのですが、
最後にまた社長の元に戻る主人公にとって
極限の中での刷り込みでは無いのか
小説という読み物の世界なので
あまり現実的な事を考えると面白さが半減しますが、
世界が二人で終れるならば、
お互いしかいない世界の中で生きる事が出来るのでしょう