本日はキャラの新刊です
樋口美沙緒さん『八月七日を探して』
八月七日嵐の夜、事故で三ヶ月分の記憶を失ってしまった受様。記憶がない
不安と毎晩強引に抱かれる夢を見るようになった秘密を抱えてしまう。夢の
中、あやしいの人物は生徒会長だが、友人の副会長の言動も何か不自然で!?
近すぎて攻様への思いに気付けなかった受様と
受様への気持ちを抑えつけていた攻様という
幼馴染二人の典型的なスレ違いラブ
階段からの落下事故により失くした記憶を
受様が取り戻そうとする過程の中で
相手の気持ちに気づいていく展開になります
受様は夏休みのある日
夜の学校で階段から落ちる事故に遭い
事故直後から三カ月分の記憶を失います。
記憶を失った一カ月後から
ある夢に悩まされる事になります。
それは嵐の夜に生徒会室で
自分より一回りは大きな体格で
三年生を示す青いネクタイをした男に
組み敷かれて犯される上、
しかも自分は
自分の事を好きでもないこの男に
彼にいつもいい様にされるのだと思っている夢。
事故から一カ月が経ち
事故の時に負った怪我が治ってきても
受様は嵐の夢にも翻弄され続けています
何かと気にかけてくれる生徒会長が
夢に出てくる男の条件にピッタリで疑うのですが
副会長を務める同じ年の幼馴染の事が
気になりだしてしまいます
果たして受様は記憶を取り戻す事が出来るのか
どう見ても幼馴染の副会長こそがお相手の攻様で
受様が探していた夢の男なのですが
受様が思いだしていく記憶の中の男と彼がなかなか一致しない
最後までドキドキ満載で楽しく読めました
特に鍵として使われた
青いネクタイの伏線がとっても良かったです


八月七日嵐の夜、事故で三ヶ月分の記憶を失ってしまった受様。記憶がない
不安と毎晩強引に抱かれる夢を見るようになった秘密を抱えてしまう。夢の
中、あやしいの人物は生徒会長だが、友人の副会長の言動も何か不自然で!?
近すぎて攻様への思いに気付けなかった受様と
受様への気持ちを抑えつけていた攻様という
幼馴染二人の典型的なスレ違いラブ

階段からの落下事故により失くした記憶を
受様が取り戻そうとする過程の中で
相手の気持ちに気づいていく展開になります

受様は夏休みのある日
夜の学校で階段から落ちる事故に遭い
事故直後から三カ月分の記憶を失います。
記憶を失った一カ月後から
ある夢に悩まされる事になります。
それは嵐の夜に生徒会室で
自分より一回りは大きな体格で
三年生を示す青いネクタイをした男に
組み敷かれて犯される上、
しかも自分は
自分の事を好きでもないこの男に
彼にいつもいい様にされるのだと思っている夢。
事故から一カ月が経ち
事故の時に負った怪我が治ってきても
受様は嵐の夢にも翻弄され続けています

何かと気にかけてくれる生徒会長が
夢に出てくる男の条件にピッタリで疑うのですが
副会長を務める同じ年の幼馴染の事が
気になりだしてしまいます
果たして受様は記憶を取り戻す事が出来るのか

どう見ても幼馴染の副会長こそがお相手の攻様で
受様が探していた夢の男なのですが
受様が思いだしていく記憶の中の男と彼がなかなか一致しない

最後までドキドキ満載で楽しく読めました

特に鍵として使われた
青いネクタイの伏線がとっても良かったです
