本日はガッシュです
神楽日夏さん『くちづけで世界は変わる』
食発情期に運命の相手と交わり、類い稀な美貌と性別を得る種族である受様。
だが、受様は出生時より男性体。自らを出来そこないと自信が持てない受様
が将来を憂えるなか、求婚はあとをたたず、親友の攻様からも求婚され?!
本作はルルフォイという特異な人種が主人公でファンタジーで
甥っ子カプと叔父様カプの二本仕立て
かつて世界は疫病蔓延により滅びかけますが
幾世代か経て疫病対策の研究が進んだ帝国は
生き残った他種族との子孫との邂逅を求めます。
受様はその旅の果てに帝国へと導かれた
ルルフォイと呼ばれる種属の末裔です
ルルフォイは性別を持たずに育ち、
18才の誕生日前後の発情期に運命の相手を選んで
相手と交情可能な肉体に変化するとともに
世にもまれと言われる程の美貌に本化する種属です。
誕生日を控えた受様は
貴族の子弟の義務である海外視察も許されず
館からの外出も不自由な生活をしていました。
しかも受様は
血の交配が進んだ為か三人目と言う多産の結果か
受様は出生時から男性の象徴が有った為
発情期の訪れさえも疑問視していました
なので受様は誕生日よりも
親友の海外視察の帰港を心待ちにしていました。
その親友こそが今回の攻様です
攻様が代々公爵家に伝わる指輪と
受様が祖母のペンダントを交換して二年、
攻様との再会を果たす受様ですが
再会早々攻様は受様と挙式すると言い出して
受様は攻様の指輪の意味を判って無いのに
その指輪で受様の親に婚約を許された攻様は
ニプチンな受様には判らない告白で
一気に挙式の話まで切り出すのですが
ルルフォイの変貌を諦めている受様は
男じゃお嫁さんにはなれないって逃げちゃうのです
まぁ、
受様の鈍さが原因か自信の無いのが原因かは微妙ですが
攻様が舞い上がっちゃってたのも一因かもなので
受様がうろうろと回り道するのは仕方がないのかな
後半の叔父カプは
確信犯的なツンデレ受様がなかなか自分の恋を認めない上
ヘタレなのか思いやり深いのか神一重な攻様がお相手なので
ながらく放置というかお預けされてしまう感じです
でもそのツンツンな感じで
叔父カプがよりツボでしたけどね


食発情期に運命の相手と交わり、類い稀な美貌と性別を得る種族である受様。
だが、受様は出生時より男性体。自らを出来そこないと自信が持てない受様
が将来を憂えるなか、求婚はあとをたたず、親友の攻様からも求婚され?!
本作はルルフォイという特異な人種が主人公でファンタジーで
甥っ子カプと叔父様カプの二本仕立て

かつて世界は疫病蔓延により滅びかけますが
幾世代か経て疫病対策の研究が進んだ帝国は
生き残った他種族との子孫との邂逅を求めます。
受様はその旅の果てに帝国へと導かれた
ルルフォイと呼ばれる種属の末裔です

ルルフォイは性別を持たずに育ち、
18才の誕生日前後の発情期に運命の相手を選んで
相手と交情可能な肉体に変化するとともに
世にもまれと言われる程の美貌に本化する種属です。
誕生日を控えた受様は
貴族の子弟の義務である海外視察も許されず
館からの外出も不自由な生活をしていました。
しかも受様は
血の交配が進んだ為か三人目と言う多産の結果か
受様は出生時から男性の象徴が有った為
発情期の訪れさえも疑問視していました

なので受様は誕生日よりも
親友の海外視察の帰港を心待ちにしていました。
その親友こそが今回の攻様です

攻様が代々公爵家に伝わる指輪と
受様が祖母のペンダントを交換して二年、
攻様との再会を果たす受様ですが
再会早々攻様は受様と挙式すると言い出して

受様は攻様の指輪の意味を判って無いのに
その指輪で受様の親に婚約を許された攻様は
ニプチンな受様には判らない告白で
一気に挙式の話まで切り出すのですが
ルルフォイの変貌を諦めている受様は
男じゃお嫁さんにはなれないって逃げちゃうのです

まぁ、
受様の鈍さが原因か自信の無いのが原因かは微妙ですが
攻様が舞い上がっちゃってたのも一因かもなので
受様がうろうろと回り道するのは仕方がないのかな

後半の叔父カプは
確信犯的なツンデレ受様がなかなか自分の恋を認めない上
ヘタレなのか思いやり深いのか神一重な攻様がお相手なので
ながらく放置というかお預けされてしまう感じです

でもそのツンツンな感じで
叔父カプがよりツボでしたけどね
