真夜中のつぶやき <murmur to oneself at midnight>

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まだまだ続く『レッド・アドミラル 潜入捜査は戦乱の幕開け』

2010-09-26 | 読了本review
本日はビーンズで

栗原ちひろさん『レッド・アドミラル 潜入捜査は戦乱の幕開け』
 実力が認められ、副艦長に昇進したロディア。そんなレーン号の新たな任務は
 艦長・ランセと犬猿の仲であるコーツ艦長との共闘で敵に狙われている王国領
 の島を目指すのだが、その島は既に敵の手に落ちていたのだ
 
レッドアラミラルシリーズの新刊

レーン号の活躍で王にかけられていた呪縛が解け
王都の対面を果たすランセだったが、
死者となった彼の活躍を快く思わぬ者たちも。

ランセに与えられた次なる任務は
敵国の脅威にさらされる王国領の島へ赴く事。

しかしその為につけられた護衛船は
犬猿の仲であるコーツ艦長の率いる艦で
ロディア達には出発前から邪魔が入り放題。

やっと島の近海に辿り着いた時には
既に島は敵国の占領下にあった

ランセ達は島を奪還出来るのか

シリーズ第二巻でいよいよ
敵国の内情なんかもパラパラ見えてきた本作。

そもそもランセのお仕事は
島に辿り着いて島の総督からの密命を受ける事なのに

出向前には物資が配給されない、
問題の島は既に敵に占領されている、
ランセ達が潜り込んだら
コーツ艦長が投降してしまって全員投獄されると
次々に問題が発生してしまい

それらを片づけつつ進むので本題までが
とーーーーても遠かったですね。

しかもつげられた密命は
敵国の鍵となる人物の拉致で
宮殿に入る道は後宮しかなくて…

もしかして本題解決は次巻とか思うほど

ロディアが後宮入りして
とりあえず情報収集だけは完了するのですが
これからが本戦って感じ
先が楽しみです

今月栗原さんはビズログでも新刊出たので
やっとそちらにかかれます。

とか言ってるうちに今月ももう最終週です。
新刊発売日がやってくるのは嬉しいのですが
ラノベ系はまだ読んでない本が山
なかなか減りません
コメント
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