魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【民事訴訟法 訴終了 当事者の行為による終了②】 ノート形式

2014-10-13 13:51:55 | 民事訴訟法
〔訴えの取下げ〕 (訴えの取下げの効果) 第二百六十二条  訴訟は、訴えの取下げがあった部分については、初めから係属していなかったものとみなす。 2  本案について終局判決があった後に訴えを取り下げた者は、同一の訴えを提起することができない。 (訴えの取下げの擬制) 第二百六十三条  当事者双方が、口頭弁論若しくは弁論準備手続の期日に出頭せず、又は弁論若しくは弁論準備手続における申述を . . . 本文を読む

【民事訴訟法 訴終了 当事者の行為による終了①】 ノート形式

2014-10-13 00:30:33 | 民事訴訟法
【当事者行為による訴訟の終了】 [訴訟の和解] (法的性質) 訴訟上の和解 ・一定内容の司法適合を前提として、 ・裁判所での指定期日(多くは和解期日)で為される。 〇司法的行為説~和解調書への記載→司法上の和解の公証 〇訴訟行為説~訴訟終了効を目指す訴訟上の陳述と看做す。 〇両性説~私法行為側面と訴訟行為的側面を帯有し、一方の瑕疵は他方に当然に影響する。 〇両行為併存説~夫々の実体法、訴訟法 . . . 本文を読む