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今日は木曜日。
さっちゃんとヘルパーさんの調理の日です。
ですが、私はどうしても作りたいものがあって
それが、さっちゃんにはちょっと難しいものだったので
作っちゃいました。
「ほっき飯」
で、どうせだったら、殻つきの貝から作りたかったので
殻つきで買ってきちゃいました。
鮮魚店のおにいさんが、ご親切に
「(殻から)外そうか?」
と、言ってくれたのですが
「やってみます」
と、私。
やってみますと言ったのだから、やるぞ。
やりかた知らないけど。
しかし、大きなほっき貝は力も強いのか
口を(殻を)真一文字に固く結んで
外されまい、外されまいと、頑なに頑張ります。
その、殻の隙間に、牡蛎を開くのに使うナイフを突き刺して、じりじりと口をこじ開け
隙間がひろがったところへ指を入れて、えいやっ!と。
ホタテや牡蠣は、もっと簡単に外せる気がするんだけどな。
あとは、殻から身を丁寧に外して、不要な部分を取り除いて、切る、キル、kill...
作り方は我流なのですが、昆布出汁に、薄口醤油、お酒、みりんを適当に注ぎ入れ(もちろん計量なんてしない)
生姜の千切りも加えて、煮すぎない程度に煮てから、ザルを使ってつゆと具を分けて
洗米して水気を切っておいたお米に、分量のつゆを入れて、その上に具を乗せて炊くだけ。
貝殻との格闘を除けば、とても簡単。
ほっき飯は、油揚げや人参などの具を入れる人もいるらしいのですが
私は、とにかく「ほっき」の「飯」が作りたかったので
今回は、ほっき貝と生姜だけにしたのですが
さっちゃんもヘルパーさんも、いっぱい食べてくれたみたいです。
よしっ!