吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

アレがどうしても作りたくて

2014-12-04 22:36:05 | 日記


今日は木曜日。

さっちゃんとヘルパーさんの調理の日です。

ですが、私はどうしても作りたいものがあって
それが、さっちゃんにはちょっと難しいものだったので

作っちゃいました。
「ほっき飯」

で、どうせだったら、殻つきの貝から作りたかったので
殻つきで買ってきちゃいました。

鮮魚店のおにいさんが、ご親切に
「(殻から)外そうか?」
と、言ってくれたのですが
「やってみます」
と、私。

やってみますと言ったのだから、やるぞ。

やりかた知らないけど。

しかし、大きなほっき貝は力も強いのか
口を(殻を)真一文字に固く結んで
外されまい、外されまいと、頑なに頑張ります。



その、殻の隙間に、牡蛎を開くのに使うナイフを突き刺して、じりじりと口をこじ開け
隙間がひろがったところへ指を入れて、えいやっ!と。

ホタテや牡蠣は、もっと簡単に外せる気がするんだけどな。

あとは、殻から身を丁寧に外して、不要な部分を取り除いて、切る、キル、kill...

作り方は我流なのですが、昆布出汁に、薄口醤油、お酒、みりんを適当に注ぎ入れ(もちろん計量なんてしない)
生姜の千切りも加えて、煮すぎない程度に煮てから、ザルを使ってつゆと具を分けて
洗米して水気を切っておいたお米に、分量のつゆを入れて、その上に具を乗せて炊くだけ。

貝殻との格闘を除けば、とても簡単。

ほっき飯は、油揚げや人参などの具を入れる人もいるらしいのですが
私は、とにかく「ほっき」の「飯」が作りたかったので
今回は、ほっき貝と生姜だけにしたのですが
さっちゃんもヘルパーさんも、いっぱい食べてくれたみたいです。

よしっ!