忙しいはずなのに、何故か合間を見付けて和手ぬぐいを買ってきて、暖簾を縫いました。
カエル柄にしようか、波柄にしようかと迷ったのですが
カエル柄はイメージにしっくりくる物語無かったので
結局、波柄にしました。
和てぬぐいなので、なんとなく、ちくちくと手縫い(気分の問題なんだな)
居間と洗面所の間にある扉のところにかけてみたのですが
どうよ?
…って言うか、もしかしてヒマなのか?自分!
以前から気になっていた
『子宮に沈める』のDVDを借りてきて、独りで観てみました。
大阪で実際に起きた、育児放棄・致死事件を元にして作られた映画です。
冒頭から、子供たちの母親が、紛れもなく現役の女性であることを示す場面から始まります。
お母さんのことが大好きな、可愛い子供たち。
若いお母さんも、とてもいいお母さん。
お料理上手で優しくて、お部屋はいつもきちんと整理されていて、着ているものも清潔。
それなのに。
あることがきっかけで、どんどん変わってゆくお母さん。
子供たちの、必死で生きようとする壮絶な様子と
大好きなお母さんを待ち続ける健気な姿が
痛々しくて、辛くて、悲し過ぎて、涙すら出てこない。
でも、おそらく多くの母親たちは
このお母さんを、心の底から否定することはできないのではないでしょうか。
まあ、他人を貶めたり、否定したりすることで
自分を正当化して、安心したい人たちもいますけれど。
子供たちの演技が(多分、本人たちは、意識して「演技」をしていないと思われます)
とにかく、物凄い。
カエル柄にしようか、波柄にしようかと迷ったのですが
カエル柄はイメージにしっくりくる物語無かったので
結局、波柄にしました。
和てぬぐいなので、なんとなく、ちくちくと手縫い(気分の問題なんだな)
居間と洗面所の間にある扉のところにかけてみたのですが
どうよ?
…って言うか、もしかしてヒマなのか?自分!
以前から気になっていた
『子宮に沈める』のDVDを借りてきて、独りで観てみました。
大阪で実際に起きた、育児放棄・致死事件を元にして作られた映画です。
冒頭から、子供たちの母親が、紛れもなく現役の女性であることを示す場面から始まります。
お母さんのことが大好きな、可愛い子供たち。
若いお母さんも、とてもいいお母さん。
お料理上手で優しくて、お部屋はいつもきちんと整理されていて、着ているものも清潔。
それなのに。
あることがきっかけで、どんどん変わってゆくお母さん。
子供たちの、必死で生きようとする壮絶な様子と
大好きなお母さんを待ち続ける健気な姿が
痛々しくて、辛くて、悲し過ぎて、涙すら出てこない。
でも、おそらく多くの母親たちは
このお母さんを、心の底から否定することはできないのではないでしょうか。
まあ、他人を貶めたり、否定したりすることで
自分を正当化して、安心したい人たちもいますけれど。
子供たちの演技が(多分、本人たちは、意識して「演技」をしていないと思われます)
とにかく、物凄い。