今日はお休みだったので、さっちゃんと岩盤浴へ行ってきました。
週末ですが、館内は利用客が少なく空いていて、ラッキー♪
かと思いきや。
岩盤浴の浴室に入ると、先客の60代くらいの女性2名の声が、突然耳にねじ込まれた。
2人きりで、周りに配慮する必要もなかったのでしょう。
室内中に響き渡るような大声でおしゃべりをしていたのです。
が、
さっちゃんと私が入室しても、黙るどころか、声を落とす様子もなく。
でぶが2名も傍を横切ったのに、まさか気付かないはずはあるまい。
バスタオルの上に横になり、さっちゃんと手を繋いでみたものの
あーでもない、こーでもないと、どうでもいい世間話が室内に響き渡る。
あ、そうそう、この感覚。
真夜中に旦那さまのいびきで起こされ、耳をふさごうが、眠くなるツボを押そうが
目が冴えるばかりで、どんどん苛立つ感覚と似ている。
知らない人とトラブルのも嫌だけど、そのまま我慢するのもなにか違う気がする。
なので、館内のスタッフに注意をしてもらおうと、一旦室内から出てみたのですが
そういう時に限って、スタッフらしき人は見当たらない。
仕方がないので、思い切って2人に近付いて声を掛けました。
「すみませんが、お静かにお願い出来ますか?」
2人の女性は、目を丸くして同時に片手を口に当て
小さな声で、「ごめんなさい」と応えてくれました。
逆に怒鳴られたらどうしようと思っていたのですが、それはないらしい。
少しどころか、大いにほっとして、私はさっちゃんの隣のバスタオルに戻りました。
しかし、おしゃべりな女性の口というとは、そう簡単には塞がらないらしく。
初めの数分は、声を落として喋ってはいたのですが(でもやっぱり喋っていた)
話しているうちに、興に乗ってきたらしく、徐々に声が大きくなり始めました。
ううむ。
不愉快も確かに不愉快だけど、そもそも非常識でしょう。
ほら、ドアにも
『他のお客様のご迷惑となるようなおしゃべりは
お控えください』
って注意書きがしてあるではないですか。
「ごほん!」
私は、敢えてわざとらしく咳払いをしてみました、
「まま、だいじょうぶ?」
さっちゃんが、心配そうに私の顔を覗き込みました。
「ごほん!ごほん!」
声の主たち乗って声はぴたりと止み、少しすると、1人が立ち上がって室外へ出て行き
直ぐまた後に、もう1人も出て行きました。
あら。
私は出て行けとは言ってなくて、お静かにとお願いしたんだけど、まあ仕方がない。
不愉快にしたのなら、ごめんあそばせ。
夜、帰宅したお父さんに、さっちゃんが
「しずかに!っていったよ」
と、今日の出来事を教えていました。
おしゃべり!
週末ですが、館内は利用客が少なく空いていて、ラッキー♪
かと思いきや。
岩盤浴の浴室に入ると、先客の60代くらいの女性2名の声が、突然耳にねじ込まれた。
2人きりで、周りに配慮する必要もなかったのでしょう。
室内中に響き渡るような大声でおしゃべりをしていたのです。
が、
さっちゃんと私が入室しても、黙るどころか、声を落とす様子もなく。
でぶが2名も傍を横切ったのに、まさか気付かないはずはあるまい。
バスタオルの上に横になり、さっちゃんと手を繋いでみたものの
あーでもない、こーでもないと、どうでもいい世間話が室内に響き渡る。
あ、そうそう、この感覚。
真夜中に旦那さまのいびきで起こされ、耳をふさごうが、眠くなるツボを押そうが
目が冴えるばかりで、どんどん苛立つ感覚と似ている。
知らない人とトラブルのも嫌だけど、そのまま我慢するのもなにか違う気がする。
なので、館内のスタッフに注意をしてもらおうと、一旦室内から出てみたのですが
そういう時に限って、スタッフらしき人は見当たらない。
仕方がないので、思い切って2人に近付いて声を掛けました。
「すみませんが、お静かにお願い出来ますか?」
2人の女性は、目を丸くして同時に片手を口に当て
小さな声で、「ごめんなさい」と応えてくれました。
逆に怒鳴られたらどうしようと思っていたのですが、それはないらしい。
少しどころか、大いにほっとして、私はさっちゃんの隣のバスタオルに戻りました。
しかし、おしゃべりな女性の口というとは、そう簡単には塞がらないらしく。
初めの数分は、声を落として喋ってはいたのですが(でもやっぱり喋っていた)
話しているうちに、興に乗ってきたらしく、徐々に声が大きくなり始めました。
ううむ。
不愉快も確かに不愉快だけど、そもそも非常識でしょう。
ほら、ドアにも
『他のお客様のご迷惑となるようなおしゃべりは
お控えください』
って注意書きがしてあるではないですか。
「ごほん!」
私は、敢えてわざとらしく咳払いをしてみました、
「まま、だいじょうぶ?」
さっちゃんが、心配そうに私の顔を覗き込みました。
「ごほん!ごほん!」
声の主たち乗って声はぴたりと止み、少しすると、1人が立ち上がって室外へ出て行き
直ぐまた後に、もう1人も出て行きました。
あら。
私は出て行けとは言ってなくて、お静かにとお願いしたんだけど、まあ仕方がない。
不愉快にしたのなら、ごめんあそばせ。
夜、帰宅したお父さんに、さっちゃんが
「しずかに!っていったよ」
と、今日の出来事を教えていました。
おしゃべり!